2018中山寺の豆まきで人間の中の鬼を見た

お気楽旅

関西発祥の風習と思われる、恵方巻。

私は広島出身なんので、初めて恵方巻の食べ方を見たときには呆れてしまった。

なんで、みんな黙って同じ方角に向かって食べてるんでしょうか?

お商売をしている人がうまく全国展開したんですね。きっと。

そんなことを考えながら、2月3日にタカラジェンヌも豆をまく、中山寺豆まきに行ってきました。

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安全のために入場制限があります

毎年中山寺の豆まきにはたくさんの人がこられます。

13時から始まる豆まきの会場に、早めに入ることにしました。

門には12時前に到着しましたが、その時点ではまだまだ空いていました。

沿道には屋台が並んでいて、縁日の様です。

会場である本堂前はまだまだ人が少なく、余裕があります。

本堂の東にやぐらが組まれ、メインステージが設置されています。

これが12時30分ころには超満員に。

宝塚警察の方から安全のため、豆まきが始まったら決して下に落ちた豆を拾わないようにとご注意がありました。

このころには入場制限がかかっていたと思います。

10年前に来て以来、来たことが無かったのでこの時にはどんな光景なのか想像がつきませんでした。

御来賓タカラジェンヌ入場

 

中山寺の豆まきには毎年、宝塚歌劇団の1年目の方々がゲストで来られます。

また、中川市長をはじめどのような基準で選ばれているのかはよくわかりませんが、老若男女の方々が本堂に入っていかれました。

この方々が豆まきをされます。

そしていよいよ13時となりました。

鬼のショーから始まります。

タカラジェンヌが鬼退治

 

黄色、赤、緑の鬼たちがなんやら悪事を働いているような振り付けで踊ってました。

それをいさめるように、タカラジェンヌが大麻(おおぬさ)を振りかざすと、鬼たちは観念しておとなしくなりました。

左のタカラジェンヌのお姉さんは終始笑いをこらえているような感じで、ほのぼのとしたショーでした。

これが終わり、中川市長はじめ来賓のみな様のお話が終わると、いよいよ修羅場のはじめです。

お寺の方が事前に注意を促していた

皆さんが鬼にならないようにしてください。

というのが良く分かる会場になっていきます。

まわりには鬼がたくさん

 

豆がまかれ始めると、周囲の様相がかわりました。

あれほど下に落ちた豆は拾わないようにと言っていたにもかかわらず、とくにおばちゃん連中はひどい。

しゃがんで豆を拾うため、前の人に頭が当たり押し合い状態に。

そのたびに、警察の方が笛を吹きいったん豆まきが止まります。

なので、実はパニックになることなく比較的安全に豆拾いができました。

とはいえ、小さいお子さんがいらっしゃるかたは、安全確保のため大人が周囲でブロックするようにしたほうが良いと思います。

うちの小学4年生の娘も、

むっちゃ押されたわっ!

とお怒りでした。

少しみなさん興奮気味の中、20分ほどで豆まき終了。

混乱することもなく、会場から出ていきました。

今年の豆まきの結果は?

 

帰り道に戦利品をのぞいてみると、思いのほか数がありました。

今回は、奥さんと次女と私の3人分です。

確か自分は空中に舞っていた豆を5個か6個キャッチしたと思いますが、それにしてはたくさんある。

家に帰ってみてみると、お~、こんなにたくさん!

27袋もありました。

ということは、奥さんと娘で20個ほど。

よく聞くと、二人とも下に落ちた豆を拾っていたようです。

お~うちにもおったか...

豆は2種類、普通の大豆と京都の豆政三徳豆でした。

そういえば、門にはしっかり中山寺と書かれていましたが、袋には中山観音と印刷されています。

袋の裏にはしっかり企業から献供されたことがかかれています。

そこにかかれた説明で、鬼の色の意味がやっとわかりました。

貪(むさぼり(必要以上に)求める心)・瞋(怒りの心)・癡(真理に対する無知の心)を鬼たちは表し、それを観音様に扮したタカラジェンヌが福(幸福)・禄(俸禄:財産のこと)・寿(長寿命)に変えていく様子を表したものだったようです。

とはいえ、豆まきに参加した人の多くは鬼があらわした3つの邪心を持った人たちだったように思いました。

やはり日々、これらの邪心を無くすよう精進していかないと平和に暮らせないですね。

ちなみに、三徳豆はとてもおいしかったですよ。

1年間でどのくらい邪心が無くなるか試すために、来年も行こうかな~。

 

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