ワークマン ヒートアシスト
軽くて想像しているよりも暖かいヒートアシスト。話題のワークマンイージスの陰に隠れてますが、密かに人気があります。プロが認めるワークマンの防寒ウェア、釣り具メーカーの高級品にも性能では負けません。私か買ったヒートアシストについてご紹介します。
防寒着選んだのはイージスではなくヒートアシスト
先日行ったのとは違うワークマンに行きましたが、やはり売られているものは同じでした。
そりゃそうか。
真っ先に向かったのがイージスの売り場だったのですが、ほぼオーシャン、ノーマルタイプは売り切れ状態でした。
残るはイージスと名がつくロゴス製のイージスプロ、ライドオンイージスだったので、すこし対象範囲を広げて、他の商品も探してみました。
耐水のもの、防寒だけのもの、両方を兼ね備えたものなど、何十種類と商品が並べられています。
光電子防寒とかいう原理がよく理解できないネーミングのものとか、その昔映画トップガンでトムクルーズが着ていて流行りまくったMA-1タイプとかありました。
私の目に留まったのは裏地がアルミのジャンパーではなくコートです。
冬の海は腰のあたりが冷えるので、お尻が隠れるものが良いかと。目にとまったのはこれ。
HEAT ASSISTと書かれています。ワークマンブランドの中国製。
保温、防風、防寒対応のアルミコート、4,900円。
ノーマルイージス、イージスオーシャンよりは少し高めになりましたが、見た目と機能性でこれにしました。
雨?耐水圧のことがかかれていませんが、すでに防水でないパンツを買ったときにあきらめています。
耐水圧10,000mmでも少し強い雨なら耐えられそうにないので、雨が降った時には耐水圧20,000mmのレインコートを着ることに割り切りました。
レインコートを羽織ることができるよう、比較的と薄地の素材を選びました。
商品名はヒートアシスト heat assist
けっきょくこのコートを買っちゃいました。
コートの裏地にはヒートアシストの名称とともに、WORKMAN BESTとかかれたタグが貼られています。
ワークマンのネットショップでは商品コード=WM3612 防寒裏アルミコートと記載されています。
ネットショップにかかれた説明をよく読むと、やはりこのコートの名前はHEAT ASSIST(ヒートアシスト)が正式名称らしいです。
私の身長が175cmですので、普段ならLサイズを選びますが、インナーを着込んだりするので1サイズ大き目のLLとしました。
着てみると少し厚手のインナーも着込んだときにちょうどよい感じです。
機能性抜群裏アルミプリントの効果で防寒対策
ダウンのようにボテボテ分厚い感覚もなく、生地が薄くて動きやすいです。
生地は薄いですが冷気を通すことなく、やはりこの素材の特徴でしょうか、自分の体温でどんどん温められます。
もしかすると、裏アルミプリントが体温を反射といううたい文句で洗脳されているのかもしれませんが、予想以上に温かいです。
その薄さからだと思いますが、普段着ているエディバウアーのダウンジャケットの重量800gに比べぐっと軽く、500gくらいでした。
ロックフィッシュを求めて歩き回る冬の釣りには、軽量でもってこいです。
また、タチウオを釣るときにもルアーを何度も投げるので、薄手の素材はキャストしやすくありがたいです。
実際に着て気温ゼロ℃の中で釣りをしてみましたが、風は通さずヒートアシストの下はアルミコートで反射した熱でじわじわと温められてきました。
ダウンのようにコートの中にたまった暖気を外に逃がさないのではなく、自分の体温で自分自身を再び温めているような感じに思えました。
とにかくワークマンはプロの職人さんたちも愛用する機能的な防寒着が数多く取り揃えられています。
釣り具メーカーの防寒着だけでなく、選択肢の一つとして考えても良いのではないかと思いますよ。
2020年のヒートアシストは「WM3612 防寒裏アルミコート」という名前で売られています。
ヒートアシストという名前で売られている商品はたくさん増えていますね。
どれも暖かいんだと思いますが、お店に行って着比べてみてくださいね。
私は更に暖かさを求め、ヒーターベストも使うことにしました。