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釣りを始める!第2章 釣りに必要な7つの道具と便利アイテム

この記事は約16分で読めます。

釣り道具一式

第2章は釣りをするのに必要な7つの道具と便利アテムについてです。

まずは魚を釣るために最低必要なものは何か考えてみましょう。魚が食べるエサ、その魚を捕えるためのハリハリをたぐり寄せるためのがあれば釣りができます。

オモリを付けてないのでエサがなかなか沈みませんが、海面近くを泳いでいる魚はこの方法で釣れるかもしれません。

船の上から漁師さんたちが実践している方法に、手釣りと呼ばれるやり方があります。先の3つにオモリを固定し、魚が泳いでいる層までエサを沈めて釣ります。

少し岸から離れたところに魚が泳いでいるのを釣りたいと思ったとき、竿の先に手釣りの仕掛けをくくり付けると今回基本の5つの釣り方から外しましたが、脈釣りという釣り方になります。

この5つにウキを付けるとウキ釣りとなり、海面下一定のところを泳いでいる魚を釣る仕掛けになります。

もっと遠くの魚を釣りたいというときには、ウキ釣りの6つの仕掛けを、長く糸を巻いたリールに結ぶことで、遠くにいる魚を狙うことができます。

これでエサハリオモリ竿ウキリールの7つの道具すべてを使った釣り方になります。これから7つの道具1つ1つについて説明していきます。

第1章 5つの釣り方

第2章 釣りに必要な7つの道具と便利アイテム

第3章 釣り方別道具一式

第4章 釣りに行くまでの準備

第5章 エサを魚の近くまで投げようキャスティング

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竿(ロッド)

一言にロッド・竿と言ってもいろいろあり過ぎて何が何だかわからないと思います。

初心者が一番迷う買い物かもしれません。

竿の作りは大きく2種類

竿の形状で振り出し竿と並み継竿に分かれます。

【振り出し竿】★初心者おすすめ

下の写真は振り出し竿で3.6mのカーボン製です。(ダイワ 小継せとうち 2号 3.6m)

物干し竿のように伸縮自在で伸ばした竿を仕舞うと3.6mが80cmちょっとになります。

これを仕舞寸と呼び、5本継ぎとか7本継ぎとか構成されるパーツの数が多いほど仕舞寸が短くなりますが、節の部分の強度が弱いため竿が折れやすくなります。

愛用のダイワ 小継せとうち

ちなみにこの小継せとうちは5本継です。

先端が2回折れたので、釣具屋さんに売っているカーボンの穂先と交換してます。

オリジナルよりも少し太くなっているので、実際には3号相当の強度となっています。

【並み継竿】

こちらは2本継のエギングロッドです。(シマノ セフィアBB R S803M)

カーボン製で主にPEラインと呼ばれる細くてコシがなくガイドに絡まりやすいです。

ガイドに糸が絡まないようにKガイドとよばれる特殊な形状になっています。

また、ルアーを投げる回数が多くガイドと糸との摩擦熱が発生するので、ガイドにはSiC(Silicon Carbide)とよばれるケイ素と炭素の化合物が使われています。

振り出し竿とは違い、ガイドが固定されています。

釣り方、対象魚によって竿、ロッドの種類が違う

磯でグレチヌを釣るときに使う磯竿

砂浜でキスカレイを狙うときに遠くまで仕掛けをなげる投げ竿

ハゼなど岸から近くにいて、比較的水深が浅いところをリールなしで釣る延べ竿

舟で釣るときに使う少し重い対象魚を想定した船竿など。

シーバスロッドスズキ(シーバス)の口の大きさに適したサイズのルアーを投げられるだけの強度を持ってます。

エギングロッドはエギと呼ばれる疑似餌を投げ、1Kgほどのイカを釣り上げるので少し硬めの設定になってます。

アジングロッドは20cmほどのアジを狙うため、仕掛けは数gしかありません。

軽い仕掛けを投げられるように細く、しなやかな仕上がりになっています。

その他、数えきれないくらいいろいろな種類の竿、ロッドが売られています。

長さもいろいろ

竿は基本的に和竿から基準が受け継がれているので、長さは(0.3m)が基本です。

長さもいろいろ、1.65m(5.5尺)、2.1m(7尺)、2.7m(9尺)、3.6m(12尺)、4.5m(15尺)、5.4m(18尺)などあります。

ロッドは主に西洋から輸入されてきたものなので、ft(フィート)の単位で長さが表記されています。

大体8ft前後のものが多いですが、10ft以上あるものもあります。

素材はカーボンが軽くて良い

素材は大きく分けて高反発のカーボン、粘りのグラスがあります。

カーボン製の特徴は硬くて反発力が強く軽いので、仕掛けを遠くまで投げられます。

反面グラスに比べて折れやく、アスファルトで舗装された道路に落としても折れたりします。

グラス製の特徴は粘りがあり折れにくいのですが、カーボンに比べると重いです。

両方の素材をミックスしたものなどもありますが、大体安い竿はグラスの比率が大きいです。

私もカーボン25%、グラス75%の投げ竿を持ってますが500g近くあり、リールと合わせると1Kgほどの重さになります。

キス釣りで7時間ほど振り続けて腱鞘炎になったことがありますので、軽いカーボン製をおすすめします。

もちろん、お財布と要相談ですが。

糸(ライン)

釣具屋さんに売られている糸(ライン)も何百種類もあり、どれを選んだら良いかわからないと思います。

ルアー釣りではラインと呼んでいます。

用途、素材、太さにより選ぶべき糸が違うので簡単に説明します。

用途いろいろ、道糸、ハリス、ライン、リーダーってよく聞くけど

リールに巻き付ける糸を道糸ライン)と言います。

エサ釣りの場合、道糸の先をヨリモドシに結び、更に先にハリが付いたハリスを結びます。

道糸は青とか、赤とか黄色など色を付けて人間から見やすくなってますが、魚からは見えてしまいます。

エサ釣りはではあまりエサを動かすことはないので、ハリスは魚が見えないように着色されておらず透明です。

ルアーは少し違います。

あたかも生きているエサのようにルアーを動かすので、ラインに色がついていても大丈夫です。

ナイロンなどは直接ルアーに結んでも大きい魚が釣れた時に、伸びるので衝撃を吸収し切れることはありませんが、PEラインの場合ライン自体ほぼ伸びないので、衝撃を吸収しきれずに切れることがあります。

衝撃を回避するためにショックリーダーというフロロカーボンやナイロンのラインを数m結んで補強します。

フロロカーボンやナイロンのラインが伸びるので衝撃を吸収するからです。

素材は主に3つ

大きくはナイロンフロロカーボンPEです。

その他、ホンテロン、ニトロンなどありますが、主なものは3つです。

【ナイロンの特徴】★初心者おすすめ

もっとも扱いやすい糸で文字通りナイロン素材が使われています。

海水よりも重く沈み、3つのうちでは一番伸びます。

伸びるので魚が喰いついたときに衝撃が吸収さるため、繊細なあたりは竿に伝わりにくいです。

3つの中では価格はもっとも安く、足元で釣るサビキなどはナイロンラインが最適です。

【フロロカーボンの特徴】

ナイロンよりも重く、海水に早く沈みます。

岩などに擦れたときの耐久性はナイロンよりも耐えてくれます。

もっとも海底の岩に近いところで使うハリスなどでよく使われます。

値段はナイロンよりも高いものが多いです。

【PEラインの特徴】

ポリエチレンの細い糸を複数本編み込んだ糸で、非常に強度が強いのが特徴です。

比重は低く海水に浮きます。

反面、瞬間的な衝撃に弱く瞬間的に引っ張ると切れることもあります。

また、岩などの擦れにも弱く簡単に切れてしまいます。

ほとんど伸びることが無いので、魚のあたりはダイレクトに竿に伝わってきます。

値段はかなり高価でナイロンラインの数倍の場合が多いです。

太さの表記は日本式と西洋式がある

これもややこしい話で、日本式がをつかった太さの表記で、西洋式がlb(ポンド)をであらわされた表記になります。

波止で釣るときには2号から4号をよく使います。

サビキ釣りでは3号が1番多いのでないかと思います。

3号ならばナイロンで直径が0.285mmと人の髪の毛の3本分くらいです。

細い糸ですが根掛かりなどしたときにわかると思いますが、大人の男性が思いっきり引っ張らないと切れません。

サビキ釣りでカゴオモリ10号くらいなら3号で十分です。

ルアー釣りの方々はポンドを使われます。

大体4lb=1号くらいになります。

フロロカーボンのラインでメバルを釣るときなど3lbくらいの細いラインを使ったりします。

ハリ

これもたくさんの種類がありすぎて、ついつい適当に選んでしまいますが、はじめのうちは釣りたい魚の名前がついたハリを選ぶのが無難です。

チヌを釣りたいのならチヌバリ、メバルならメバルバリなどです。

それぞれの魚の口の大きさ重さによって、ハリの大きさ、強度が大体決められているようです。

釣りに行った場所でよく釣れている魚のサイズによってサイズを選択すると良いです。

もっともそんなに神経質になることはありません。

30~40cmをターゲットにしているチヌバリに10cm足らずのガシラがかかることもよくありますので。

オモリ

ウキ釣りでは魚が泳いでいる層まで仕掛けを沈めるのに使ったり、遠くに仕掛けを飛ばすために使ったりします。形状、重さも様々です。

胴突き仕掛けの一番下に結ぶナス型オモリ、道糸に通す中通しオモリ、道糸やハリスに挟んで使うガン玉などいろいろあります。

写真は使っているオモリの中でよく使うものです。

オモリいろいろナス型、タル型、中通しなど

オモリにも号数があります。

1号=3.75gです。

これは昔の日本で使っていた尺貫法でいうところの1貫の1/1000の重さにあたります。

その他西洋の表記もありますが、1oz(オンス)=28gとなります。

竿やロッドの適合オモリ負荷の範囲内でオモリは選びましょう。

私が使っているダイワ 小継せとうちならば、オモリ負荷が10~20号なので問題なく使えることになります。

あくまでも垂直に垂らした時のオモリの重さで、思いっきり投げたりするときにかかる負荷ではありませんので、ご注意ください。

ウキ

釣具屋さんのウキのコーナーに行くと、形、浮力など様々な製品が売られています。

大きく分けると、棒ウキ円錐ウキに分かれます。

写真は大まかに左3つが棒ウキと右2つが円錐ウキです。

だいたい釣り方によって使うウキの種類が決まりますが、この話は別の3章で説明します。

まずは基礎的な話。

ウキの浮力はオモリの重さ

ウキに記載された数字はウキの浮力を表しています。

写真のように6号と記載されたウキならば、6号のオモリを浮かせる力があります。

あまり大きな魚を対象にしないのであれば、繊細なアタリをとるために、浮力が小さいウキを使います。

浮力が小さければ、魚がエサをくわえて移動しようとしたときでも、違和感を感じないため良いとされています。

メバルウキは2B(=0.8g)となってますが、ガン玉の2Bサイズの浮力です。

ゼロ号のウキ?もあります。

仕掛けを浮かせるためではなく、エサを海面から海底近くまでゆっくりと沈めるときに使ったりします。

中通しウキと環付ウキ

糸の通し方によって大きく2つに分けられます。

中通しウキはウキの真ん中に糸を通して使います。

環付ウキはウキに固定されている環(ワッカの部分)にウキペットと呼ばれるクリップのような形の道具を使います。

中通しオモリと同じようにウキペットに糸を通す部品がついています。

その他のウキ

中通しウキ環付ウキ誘導ウキと呼ばれるウキですが、糸にゴム管で固定するウキもあります。

誘導ウキと固定ウキの違いは別途説明します。

夜でも釣りをしたい人のために、夜釣り用の電気ウキがあります。

いろいろなタイプのウキの先端にLEDライトが付けられています。

ざっと一通りウキの説明をしましたが、潮の流れを読みながら釣るウキ釣りは奥が深く大変難しい釣り方です。

私もウキ釣りは得意分野ではありませんが...

釣りのエサ

エサも対象魚、地域によって千差万別、関西でよく使うエサに絞って概要を説明します。

サビキに使うエサ

アミエビオキアミ

対象魚はアジサバイワシなど。

サビキカゴにアミエビを入れ、つけエサに時々オキアミを付けたりします。

ちょい投げ

活きエサのアオイソメ石ゴカイ

対象魚はキスベラチャリコマダイ)など。

ひょろっと長い多毛類のムシで、動きで魚にアピールします。

生きたエサが苦手なかたは、パワーイソメなどの人口エサもあります。

胴突き仕掛け

活きエサのアオイソメシラサエビで狙ったり、サバ切り身キビナゴを付けたりします。

対象魚はガシラアイナメカワハギなど。

テトラポットの間、波止の足元などにエサを付けて海底まで沈め、海底をトントン叩きながら魚を誘います。

ウキ釣り

基本的にはマキエで魚を寄せて、サシエをハリに付けて魚に喰わせます。

マキエはこんな感じの集魚剤にオキアミを混ぜ込みます。

バッカンという入れ物に集魚剤、オキアミを入れて混ぜるとこんな感じです。

混ぜたエサは酌(上の写真上部)を使って投入します。

サシエにはオキアミを使ったり、練りエサを使うこともあります。

対象魚はチヌグレウマズラハギも釣ることができます。

シラサエビを使ったエビ撒き釣りも関西では有名で、寒い時期にはスズキハネ)を狙って、通称ブクブク(エサーポンプ)を取り付けたクラーボックスを横に置いて釣りをしている人を見かけます。

タチウオサバの切り身キビナゴをエサにして釣っている人が多いです。

リール

リールもいろいろな形、用途がありますが基本的にはスピニングリールベイトリールです。

魚がかかった時に糸が引かれますが、どのくらいの強さまで耐えられるかで最大ドラグ力と呼ばれる値が決まっています。

写真はスピニングリールで、9割以上の方はこのタイプを使われています。

このダイワのリバティクラブなら2500番でドラグ力4.0Kgです。

これ以上の力が加わると、リール、竿が壊れないように糸が放出される仕組みになっています。

リールに巻くことができる糸の太さは、リールのスプール部に書かれています。

4lb-115と書かれているので、大体1号(=4lb)のナイロンラインを115m巻けるということになります。

ベイトリールはこんな形で、ベイトタイプの竿に装着します。

スピニングリールに比べドラグ力が強く、真下に仕掛けを落として釣る釣り方に向いています。

船での釣りによく使われますが、海釣り公園など真下に落として釣る釣りに向いています。

釣りでよく使う道具

ファミリーフィッシングで必要となるアイテム類、いろいろあります。

ハサミ

これがないと始まらないくらい重要なアイテムです。

主に糸を切るのに使います。

私が先日買ったのは、プロマリンのスプリットプライヤーです。

ハサミの先端がプライヤーになっています。

ルアーについているワッカの部分を取り外す時に使います。

もちろん、PEラインも切れる様に刃がギザギザになっています。

この前までは普通のハサミを使ってました。

安いハサミで機能的には十分です。

水汲みバケツ

サビキ釣りでエサのアミエビは強烈に臭いを発します。

アミエビを触ってしまったとか、魚を触って臭いがついたときに、海水をくみ上げて手を洗うのに使います。

また、釣った魚をしばらく泳がせて観察するのにも使います。

海水をくみ上げるので、ロープ付きのものを選びましょう。

クーラーボックス

釣り上げた魚をお子さんは持って帰りたがります。

魚を処理するのが苦手なお母さんは少し困りますが...

せっかく持って帰るのであれば、新鮮なまま持ち帰りたいですよね。

クーラーボックスの中を冷やすのに保冷剤を入れる人もいますが、500mlのペットボトル2本に水を凍らせたものを使うと便利です。

ペットボトルの中は真水なので、帰るときに手を洗ったりするのに使えるからです。

そんなに大きなものは必要ないですが、500mlペットボトルが入る大きさが良いと思います。

私が使っているの11Lの容量です。

このサイズでマアジ15cm~20cmくらいならば100匹は入ります。

ホリデーランドクーラー

ペットボトルを入れるとこんな感じです。

海水を入れた氷で魚を保存し、帰るときには底のキャップをあけて水を抜いて帰ります。

 クーラーボックスに500mlのペットボトル2本で半日くらは持ちます。

プライヤー

魚が飲み込んだハリをはずしたり、ハリスをハリに結んだときに端を引っ張ったり、何かと便利です。

先端が曲がっているものが、魚の口の中に刺さったハリを引き抜くのに使いやすいです。

私はコーナンのワゴン販売で安く売られていたものを買いました。

フィッシュグリップ

手づかみできる人は問題ないかもしれませんが、サバのヌルっとした感触が嫌いな人、アジの腹ビレのところにあるトゲが痛いと思う人は必要です。

私もいっぱい釣れているときは、忙しくて手を洗ってられないので使います。

アイゴとか、ハオコゼゴンズイなど毒を持った魚が釣れることがあるので、持っていたほうが無難です。

道具入れ

はじめのころは工具入れを使ってました。

少し前までヒップバックを使ってました。

小物は小さいケースにまとめて入れると中がすっきりします。

私のバックの中は少し乱れてますが。

今はロッドスタンドを付けたタックルケースを使っています。

キャリー

写真のタイプのキャリーが便利です。

箱状になっていますが、折り畳み可能です。

釣りに必要な7つの道具と便利アイテムのまとめ

ご紹介した品々はほぼ必須のものばかりですが、一度にすべてそろえる必要はありません。クーラーボックスの代わりに発泡スチロールの箱でもいいし、ハサミだって家にある百均のものでも全然問題ありません。また、ご紹介したものは釣具店や、ネットで販売されているものの中のごく一部のものです。私が良いと思ったものですが、便利と思うものは人それぞれ違うので、自分に合ったものを探してみましょう。

あれこれ考えて、いろいろ探してみるのも楽しみの一つだと思います。

次回からいよいよ、釣り方、対象魚別の仕掛け、釣り方など説明していきます。

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