釣りでよく使う道具
ファミリーフィッシングで必要となるアイテム類、いろいろあります。
ハサミ
これがないと始まらないくらい重要なアイテムです。
主に糸を切るのに使います。
私が先日買ったのは、プロマリンのスプリットプライヤーです。
ハサミの先端がプライヤーになっています。
ルアーについているワッカの部分を取り外す時に使います。
もちろん、PEラインも切れる様に刃がギザギザになっています。
この前までは普通のハサミを使ってました。
安いハサミで機能的には十分です。
水汲みバケツ
サビキ釣りでエサのアミエビは強烈に臭いを発します。
アミエビを触ってしまったとか、魚を触って臭いがついたときに、海水をくみ上げて手を洗うのに使います。
また、釣った魚をしばらく泳がせて観察するのにも使います。
海水をくみ上げるので、ロープ付きのものを選びましょう。
クーラーボックス
釣り上げた魚をお子さんは持って帰りたがります。
魚を処理するのが苦手なお母さんは少し困りますが...
せっかく持って帰るのであれば、新鮮なまま持ち帰りたいですよね。
クーラーボックスの中を冷やすのに保冷剤を入れる人もいますが、500mlのペットボトル2本に水を凍らせたものを使うと便利です。
ペットボトルの中は真水なので、帰るときに手を洗ったりするのに使えるからです。
そんなに大きなものは必要ないですが、500mlペットボトルが入る大きさが良いと思います。
私が使っているの11Lの容量です。
このサイズでマアジ15cm~20cmくらいならば100匹は入ります。
ペットボトルを入れるとこんな感じです。
海水を入れた氷で魚を保存し、帰るときには底のキャップをあけて水を抜いて帰ります。
クーラーボックスに500mlのペットボトル2本で半日くらは持ちます。
プライヤー
魚が飲み込んだハリをはずしたり、ハリスをハリに結んだときに端を引っ張ったり、何かと便利です。
先端が曲がっているものが、魚の口の中に刺さったハリを引き抜くのに使いやすいです。
私はコーナンのワゴン販売で安く売られていたものを買いました。
フィッシュグリップ
手づかみできる人は問題ないかもしれませんが、サバのヌルっとした感触が嫌いな人、アジの腹ビレのところにあるトゲが痛いと思う人は必要です。
私もいっぱい釣れているときは、忙しくて手を洗ってられないので使います。
アイゴとか、ハオコゼ、ゴンズイなど毒を持った魚が釣れることがあるので、持っていたほうが無難です。
道具入れ
はじめのころは工具入れを使ってました。
少し前までヒップバックを使ってました。
小物は小さいケースにまとめて入れると中がすっきりします。
私のバックの中は少し乱れてますが。
今はロッドスタンドを付けたタックルケースを使っています。
キャリー
写真のタイプのキャリーが便利です。
箱状になっていますが、折り畳み可能です。
釣りに必要な7つの道具と便利アイテムのまとめ
ご紹介した品々はほぼ必須のものばかりですが、一度にすべてそろえる必要はありません。
クーラーボックスの代わりに発泡スチロールの箱でもいいし、ハサミだって家にある百均のものでも全然問題ありません。
また、ご紹介したものは釣具店や、ネットで販売されているものの中のごく一部のものです。
私が良いと思ったものですが、便利と思うものは人それぞれ違うので、自分に合ったものを探してみましょう。
あれこれ考えて、いろいろ探してみるのも楽しみの一つだと思います。
次回からいよいよ、釣り方、対象魚別の仕掛け、釣り方など説明していきます。