釣り具メーカーも増えてきた
2023年の冬場もヒーターベストが必需品、無茶苦茶あったかい。ワークマンやコーナン、ビバホームなどホームセンターなんかでも本格的に売り始めた冬の釣りの必需品となってきました。釣り具メーカーからも売り出され、日本製も続々販売され始めてますね。ヒーターパンツも、ヒーターグローブも欲しくなってくるよな~。
冬の釣りは寒い!ヒーターベストがベスト
おっさんになると新陳代謝が悪くなるのか、温かい服を着ていても自分が発する熱量が少ない(新陳代謝が悪いとも言う?)ので寒いんです。
通常の人は目を覚ます時間帯が最も体温が下がるようで、私の場合5時前に体温が下がるみたいで、早朝フィッシングの時も4時から5時くらいが震えるくらい寒いんです。
ヒーターベストを使ってなかったときは、温かそうな服を着こんでいてもブルブル震えていました。
体の中から熱を発することができないので、以前はカイロを数枚貼り付けていました。
そこそこ温かいのですが、温かくなる範囲が限定的だし、日が昇ってくると逆に熱くなるので取り外します。
曇るとまたカイロが欲しくなる。調整が難しいんですよね。
魚が釣れ続けていればアドレナリンが放出されて温かいんでしょうが、私の場合釣れないときのほうが多いので寒いです。
温度調整ができ温めてくれる面積が多いヒーターベストがこの問題を解決してくれます。
釣り具メーカーからもヒーターベスト
去年くらいからホームセンターでも売られていましたが、今年は売り場の面積が広くなっています。釣具屋さんで売られていたりもしますね。
また、釣り関連のメーカーから売り出されているヒーターベストの種類も増えてきました。
機能性重視のものが多い中、ファッション性も良くなってきているものもあります。
今年発売されたO.S.Pのヒートベストかっこいいですね。インナータイプなので、アウターの下に着こむとかなり温かいはずです。
私もアウターの下に着こむ、このタイプを愛用しています。
SUNLINEはだいぶ前から販売してますね。ちょっと高いかな?
DRESSからもカッコいいベストが販売されています。ジャケットタイプとベストタイプがありますが、アウターの下に着るならベストタイプがおすすめです。
さすがDRESSかっこいいですね。
日本メーカーのヒーターベスト
まだまだ根強く日本製ではない製品に不安を覚える方もいらっしゃると思います。
多くの日本メーカーも実際に生産しているのはほとんど外国ですが、ダイワやシマノの釣り具もそうですが、日本デザインということが重要なんですよね。おそらく。
そこで、国内ブランドのヒーターベストです。
皆さんご存じアイリスオーヤマ、何でも作ってますね。普通のヒーターベストです。
大阪が発祥のドウシシャ、かっこいいデザインのアイテムをたくさん世の中に出しています。
そのうちの一つです、若干価格高めですね。
マキタのヒーターベストはすでに定番ですね。
アウトドアのアイテムが定評のロゴス、ヒーターベストも出していました。
こちらもちょっと価格高めですね。
私が次に買いたいタイプがタジマのヒーターベストです。
私の場合アウターの下に着こむので体にぴったりアジャストできるタイプがお気に入りです。
- 対応バッテリー:HD-BT5050(リチウムイオン充電池)・5V2.1A出力のモバイルバッテリー
- サイズ:フリー(メンズM~3L相当)
- 目安可動時間(HD-BT5050使用時):弱/約6.5時間 中/約4時間 強/約2.5時間
目安稼働時間は若干短めですが、7,000mAhのバッテリーの場合なので、Ankerのコンパクトサイズで容量大きめのものならもう少し長持ちします。
そのほか、ワークマンやコーナン、ビバホームなどホームセンターでもたくさん売られています。
次に買うとしたらヒーターパンツ
真冬にヒーターベストを着ていると上半身は温かいので全く問題ないのですが、パンツの中にインナー(パッチ)を履いていてもやはり寒い。靴は防寒用の靴を履いているので大丈夫なんですけど、北風でも吹いた時には震えてしまいます。特に、夜明け前が一番寒い。
次に買うとしたらヒーターパンツです。
さらに買うとしたら指先が出るタイプの電熱グローブですね。
バッテリーが重たいので、キャスティング主体の釣りには向かないかもしれないですね。
重装備を考えるよりも、真冬なら晴れた昼間に行くのがいいのかもしれませんね。