
沖堤防だったらライジャケいるね
沖堤防、船釣り、必須アイテムは桜マークAタイプのライフジャケット。国土交通省で義務化され、武庫川渡船さんでも桜マークがついていることが必須と注意喚起されています。実績がありお手頃価格なのが老舗のブルーストーム。どれを選べばよいのやら?桜マークのライフジャケット調査です。
オカッパリもいいがたまには船や沖堤防も
私はもっぱらオカッパリの釣りです。先輩が載せてくれた水上バイクからの釣りくらいしか陸を離れたことはありません。沖堤防など行きたいのはやまやまですが、コロナ以降釣りの人気が急上昇してどこの渡船も人でいっぱい。何度かチャレンジしようと思いましたが、早朝から渡船乗り場に人が並んでいるのを見ると行く気が失せてしまいます。
それでも本格的なシーズンが始まる前なら比較的人は少なそうなので、行ってみようと思ったりもしています。
最近、2級船舶を持った会社の先輩が、ボートの練習に行くと言い出しました。慣れたらボートでの釣りに行こうとお誘いがありました。船用の道具はもっていませんが、楽しそうなのでついついリアクションバイトです。
義務付けられている桜マークのライフジャケット
皆様ご存じの通り、平成30年2月から小型船舶に乗船するときには桜マークタイプAの着用が義務付けられています。私が持っているのはシュノーケリング用でどれにも適用できずです。波止から釣りをする時なら大丈夫だと思いますが、ボートや水上バイクはNGみたいです。
詳細は国土交通省のホームページに記載されています。

ボートの釣り、渡船で沖堤防に渡るときも桜マークタイプAが必要です。
海上でのトラブルは命を失う危険を伴うものです。ライフジャケットは必須となります。
ベストタイプは熱いのでウエストタイプ
ベストタイプのライフジャケットは渡船乗り場で無料で貸してもらえるそうですが、少し見た目がかっこ悪いんですよね。回数がそんなに多くなければ見た目のかっこ悪さは我慢すればいいんでしょうが。
夏場になるとベストタイプは無茶苦茶暑いし、蒸れるし、釣りづらいし...
かっこいい釣り具メーカーのものを買おうと思うと、価格もそれなりにします。
というか、この金額なら今使っているロッドやリールよりももっと良いものが買えてしまうんですよね。それに船の釣りならジギングロッドやタイラバロッド、エサなら船用のロッドなど、必要なものはどんどん増えていくので、普段は必要ないものについてはなるべく価格は抑えたい。
お手頃価格のブルーストーム
それで前から狙っているのが、ブルーストームのライフジャケットです。高階救命器具という会社の独自ブランドでアウトドアに限らず、船舶の救命胴衣、オイルフェンスまで手掛けている実績のある会社です。OEM先にはダイワやシマノもあるそうですよ。
その中でもっともお手頃な価格の製品が桜マークAタイプ の自動膨張式 ウエストベルト型のBSJ-5920RSⅡです。
BSJ-5920RSⅡはエントリーモデル・ウエストタイプの膨脹式ライフジャケットです。
出展:ブルーストーム
Bluestormウエストシリーズの中でも最も細い形状です。体に触れる面積を減らした事により、夏は涼しく長時間の着用を容易にします。
また、ロッドワークも快適で長時間のアクションも続けることができます。
国土交通省型式承認Type Aを取得しています。
少し古い映像になりますが、実際にボートから落ちた時にブルーストームのライフジャケットがどんな具合に膨らむかの実験映像があります。自分で使ってみるわけにはいかないので、一度見ておいたほうが良いと思います。
ソルバーの詳しい説明は動画でチェック
ブルーストームのBSJ-5920RSを改良したBSJ-5920RSIIはスリムになり、夏場の熱い時期でも快適に過ごせるようになりました。
もちろん、ロッドを振っても邪魔になりません。
ダイワからも同じようにスリムなタイプが発売予定です。今後発売されるライフジャケットはスリムタイプが主流になりそうですね。
お財布にやさしいライフジャケットでした。