2018体育の日の3連休、夢舞大橋下でタチウオ、アジ狙い

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舞洲台風被害ひどいね

体育の日前日の2018/10/07に大阪舞洲の夢舞大橋下へタチウオ&サビキでアジを狙いに、奥さんと小学生の娘と一緒に出かけました。現地に着いたのは5時頃でしたが、既に大橋の下は満杯状態。入り込めるスキがなく、しかたないので、西に移動してやっとフロムナードあたりに空いているところを見つけました。中潮でしたが、フロムナード付近は浸水し、長靴でないと釣りができない状態でしたよ。

目次

6時頃釣り開始アジ、サバかかる

周囲が明るくなってきましたが、私を含め皆さんタチウオ狙い。近くでタチウオが上がるのが見えました。私も負けじと、ジグパラワンドの旧タイプを使ってしゃくり始めましたが...

いつものごとく反応なし。今年はタチウオ、スランプかも。

メタルジグならいいかもしれないと、先週の四季の釣りをみてかったジグパラオールグローに付け替え、探ってみました。こつッっと1度だけ当たりらしき振動が伝わってきましたが、1度だけ。

周囲も明るくなってきたし、車で待っていた奥さんと娘を電話で呼び出し、到着するまでにサビキの準備です。サビキ仕掛けを投入するといきなり25cmくらいのサバが掛かりました。

2投目はマアジ。

15cmないくらいでしたが、2匹同時に掛かりました。

そのときに奥さんと娘が近くまで来たので、釣果を見せようと竿を高く持ち上げると1匹ロスト。まあ、釣れ続けるだろうと思い、サビキ釣りを奥さんと娘にバトンタッチしました。そこそこ釣れ続けた時合は6時30分ころまで。この間に25cmサバ5匹き、マアジ5匹を釣り上げました。カタクチイワシの回遊もあったようで、釣っているお子さんもいらっしゃいました。

明るくなると惨状を目の当たりに

ハッキリ言って、ここまでひどいとは思いませんでした。

台風でデッキ上になったところから、板がはがされました。

板がはがされているだけでなく、コンクリートの資材もバラバラです。

ここはかろうじて、鉄柵だけは大丈夫だったようで、しっかり残っていました。

2014年に来た時の写真と比べるとよくわかります。

こんなにきれいだったのに、今はこんな感じです。

一日も早い復活を祈るばかりです。

近くのおじさんアジのブッコミに大物がかかった

サビキをしてアジを釣り上げ、そのアジをエサに30~40m沖を狙うおじさんが近くで釣られていました。

10時過ぎに早い昼ご飯を始めてしばらく経ったとき、ふとおじさんのほうを見ると竿が大きく曲がっていました。

こいつはただ事ではない!

近くによって様子を見ていました。かなり苦戦している様子。

体をくねらせながら、大物からの引きをドラグを鳴らしながらいなしていました。

場所をこちらに移動!

我々の釣り座を超えて左へ。

無茶苦茶しなっとる。

苦戦中のおじさんの話では、先日ここで120㎝くらいのスズキを釣ったとのこと。大物の扱いには慣れていらっしゃいます。ギャラリーも20人ほどに膨れ上がってきました。

皆さん何が上がってくるのか興味津々。

おじさんも照れ臭そうに、汗だくになりながら、ギャラリーと会話する余裕もありました。

流石です。

でもちょっと様子がおかしい。

魚は重そうですがあまり引きません。ちょっと黄色み掛かった大きな魚影が見えてきた。

おじさんはタモをお持ちではなかったので、ここで私も参戦!

エイです。

釣れもしない大物のために持ってきたタモをセットし、海中に滑らせました。

網の部分が40cm幅のタモにぎりぎり入りました。

引き上げた重さは、4kgのタイをすくいあげた時よりもはるかに重く、ずっしりとしていました。

おそらく7~8kgくらいあったんじゃないでしょうか。

25cmの私の靴がものすごく小さく見えます。

表はこんなエイリアン顔。

今回最大のイベントでした。

おじさんに話をお聞きすると、かなりの確率で大きな魚が釣れるようです。

ハマチやシーバスが多いようですが、今回のようなエイもかかるようです。

これが小さいほうだとおっしゃるのにはびっくりしました。

5000番くらいのリールを使われていたので、竿もそれなりの強度だと思います。

ワイヤーリーダーが無いとすぐに切られるともおっしゃってました。

アジの飲ませ釣りってやはり最強なんや、とひとり考えながらおじさんと楽しくお話させていただきました。確か9時ころから始められていたので、

時間帯は遅めがいいんですか?

とお聞きしたところ、

豊中からくるので少し遅いんです。

とおっしゃってました。

????

そんなに遠くないようなと思いながら、奥さんに教えてあげると。

だって、自転車できてたやん!

と返しがありました。

え~!豊中から釣り道具積んで、自転車できとったんや。

どうりで毎回タモを持ってこないんや。

納得。

そんなことをしている間も、小学生の次女は一人で黙々とカタクチイワシを釣り上げていました。

腕を上げたものです。このまま釣りガールへと育ってもらえれば、ずっと一緒に釣りに来れるんですけどね。

我々はカタクチイワシしか釣れなくなったのと、10月にもかかわらず日焼けしそうなくらい気温が上がて来たので、帰路に就きました。

舞洲の釣果は?

じゃ~ん!

タチウオ指3本と2本半、マアジ6匹、マルアジ1匹。

あれ?

何でタチウオが?

実は、となりでタチウオを釣ったお兄さんが、

うちはタチウオ持ち帰り禁止なんです。よかったら。

と言って、タチウオをくださいました。我が家は、小さいアジだけだったので、おかずが足りないと思っていたところ、ラッキーなプレゼントでした。

この魚たちは、1時間かけて3枚におろし、南蛮漬けの材料としました。

今回の釣りで確信したのは、私のタチウオ釣りの腕が一向に上がってないことと、アジの飲ませ釣りは最強であるということでした。

舞洲の状況でした。

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