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遠投カゴならKAIKOアッパーロケット、使い方、重さ、釣り方

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遠投カゴの使い方練習

KAIKOアッパーロケットをショアジギングロッドで投げてみました。専用の遠投磯竿ではありませんが、仕掛けも絡まず思ったよりも良く飛びます。シラサエビを使わなければ、今流行っているアポロ一発カゴでなくても十分カゴ釣りが楽しめそうです。仕掛け、タックル、エサのレビューです。

目次

遠投カゴはKAIKOのアッパーロケット

最近はやりの遠投カゴ、皆さん注目のサニー商事のアポロカゴではなく、アッパーロケットです。

海幸(kaiko)さんが開発した製品で、その優れた遠投性能と安定した浮力で、近年人気が高まっています。

アッパーロケットはリーズナブル

釣具屋さんにはパッケージなしで陳列棚にぶら下がってました。

無駄を省いたその姿勢に共感します。

私が買ったアッパーロケットは天秤なしでイチバンエイトの割引券があったので846円で買えました。

主な遠投カゴをいずれも天秤なしで比較しました。

メーカー種類価格特長
サニー商事アポロ一発カゴ2,200円前後2段ロック式、ネット動画でよく使われている。
口を開くようにエサを詰めたスペースが開放されエサを放出。
喰わせ餌のハリスを通す穴あり。
サニー商事アポロカゴ1,300円前後ロケットカゴの下に喰わせ餌の格納スペースがある。
喰わせ餌のハリスを通す穴あり。
KAIKOアッパーロケット900円前後ストッパーは無いが、飛行中エサがこぼれることは無い。
喰わせ餌のハリスを通す穴あり。
ヤマシタ遠投シャトル1,100円前後喰わせ餌のハリスを通す穴なし。

もちろん天秤付きもありますが、私は好きな天秤を使いたいので天秤なしです。

アッパーロケット8号に組み合わせる遠投ウキ

組み合わせたのは昔買った遠投用のウキで、12号と6号を使ってみましたが、結果的には釣研 遠投カゴサビキ6号でちょうど良い感じでした。

KAIKOのアッパーロケットカゴ
KAIKOのアッパーロケットカゴ

手持ちが無かったので試してませんが、8号のほうがピッタリかもしれません

天秤は何でもよいと思いますが、私は魚が掛かったときにまっすぐに伸びるNTスイベルのナイロン天秤30cmをチョイスしました。

当然ですが、喰わせエサをかごの中に収容して投げるのでメインラインに絡むことは全くありませんでした

撒き餌を放出する量は、カゴ上部の軸にあるゴム玉2個です。

エサの大きさや一度に放出するのかじわじわと放出するのかなどにより調整します。

私は一度にエサをばらまきたかったので、一番上まで上げてやりました

アッパーロケットで使うエサ

関西ではシラサエビを詰めてマダイ釣りをするのが流行っていますが、私はいろいろな魚が釣りたかったので、無難なアミエビ+集魚剤の組み合わせにしてみました。

解凍せずに持ち運びが簡単な常温保存アミエビで、今回はヒロキューのつぶつぶにぎって入れるだけを使いました。

1.5kg入っていてフルーティーな匂いなので、サビキのニオイが苦手な方にはよいのではないかと思います。

常温保存アミエビは柔らかいので、集魚剤を足して程よい硬さに仕上げます。

今回使ったのはマルキューの堤防まきえです。

アミノ酸濃度を1.5倍に高めた濃縮オキアミ30%と、集魚力の高いエビを15%配合しているらしく、単独でも撒き餌になります。

バッカンやバケツに入れて混ぜる方法もありますが、私はビニール袋に入れて混ぜ混ぜし、ビニール袋の端を切って生クリームの絞り袋の要領でアッパーロケットに詰め込みました。

ビニール袋堤防まきえを入れ、その上から少しシャバシャバしたつぶつぶにぎって入れるだけを注ぎます。

堤防まきえつぶつぶにぎって入れるだけの割合は1:2くらいです。

遠投カゴのエサ
アッパーロケットのエサ

つぶつぶにぎって入れるだけは釣具屋さんで784円でした。

堤防まきえは釣具屋さんで400円。

付けエサの食い込みイエローは釣具屋さんで520円でした。

これだけあれば、半日から1日楽しめると思います。

アッパーロケットのタックルはショアジギングロッド

遠投カゴを始める準備をしているとき、持っていた遠投磯竿を倒してしまい、穂先を折ってしまいました。

ちょうどショアジギングロッドも持って行っていたので、シマノのコルトスナイパーBB100MH-3で代用することにしました。

アッパーロケット本体の重さが56g釣研 遠投サビキ6号が9g、ナイロン天秤(たぶん5gくらい)、中に詰めるエサを含めると80gほどになります。

コルトスナイパーBB100MH-3がジグウェイト MAX80gなので、ギリギリ大丈夫そうです。

アッパーロケット仕掛け

リールはダイワ レグザ4000番PEライン1.5号7号のフロロナイロンリーダーを10mほどFGノットで編み込みました。

ハリスの先にナイロン天秤をクリンチノットでつなぎます。

ナイロン天秤の先にはハリスにDUELのピンクフロロ4号ハリはチヌ針の4号です。

ふんわり投げ込み、シャクってエサを放出

遠投カゴの練習風景です。

喰わせ餌をつける

撒き餌を入れる

喰わせ餌をアッパーロケットの中に収納、ハリスはカゴの横の穴に入るように注意。

手についたエサを洗う。

垂らしを調整、1番ガイドくらいに合わせる。

振りかぶって、仰角45度を目標に放出!

こんな感じで練習がてら何か釣れないかと50投くらいやってみましたが、何も釣れず。

エサは半分くらい残りました。

遠投磯竿ではなくても、50~60mくらいは投げられ、自分としては及第点。

これから始めようと思っている方の参考になればと思います。

練習風景をYouTubeにもアップしましたので見てくださいね。

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