
皆さんは、電車やバス、飛行機での旅行中に「この海で釣りがしたい!」と思ったことはありませんか?
そして、持ち運びに便利なパックロッドを持っていったものの、「ロッドが柔らかすぎて重いルアーが投げられない」「不意の大物に対抗できず不安だった」という苦い経験はありませんでしょうか?
実は私も以前は同じ悩みを抱えていました。携帯性を重視すると竿がフニャフニャになり、逆にパワーを求めると持ち運びが大変になる……。ソロアングラーなら誰もが一度は通るジレンマですよね。
そんな「持ち運びやすさ」と「大物にも負けないパワー」の双方を追い求めてたどり着いたのが、今回ご紹介するシマノ「21ゾディアス S70M-5(パックロッド)」です!
- 仕舞寸法47.1cm: 機内持ち込みバッグやバックパックにすっぽり収まり、移動がストレスフリー!
- ハイパワー&シャープな感度: カーボン含有率97.8%でシャキッとしており、40cmオーバーの魚も余裕で抜き上げ可能。
- 実売1万円台後半の圧倒的コスパ: 上位機種に迫るブランクス性能とカッコいいカーボンモノコックグリップを採用。

【スペック徹底解説】ゾディアス パックロッドS70M-5の実力
バスロッドとして名高いシマノの「ゾディアス」ですが、実はソルト(海釣り)のライト〜ミドルゲームでも恐ろしいほどの実力を発揮します。まずはラインナップの主要スペックを見てみましょう。
| 品番 | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアーウェイト | カーボン含有率 |
| S70M-5 (愛用) | 2.13m (7’0″) | 5本 | 47.1cm | 115g | 5〜15g | 97.8% |
| S64L-5 | 1.93m (6’4″) | 5本 | 43.1cm | 105g | 3〜10g | 97.6% |
| S68ML-5 | 2.03m (6’8″) | 5本 | 45.1cm | 110g | 4〜12g | 97.7% |
注目すべきは、仕舞寸法47.1cmとカーボン含有率97.8%という数値です。一般的な飛行機の機内持ち込みバッグの制限(概ね55cm以内)を楽々クリア。さらに高いカーボン率のおかげで、5ピースとは思えないほどの「ハリ」と「シャッキリ感」を実現しています。
また、S70M-5のテーパーはRF(レギュラーファースト)調子。キャスト時は素直に曲がりつつ、魚が掛かってからはバットがしっかり残る絶妙なバランスに仕上がっています。

- シャキッとしてハードな釣も可
- 5ピースで携帯性抜群
- 飛行機の機内持ち込み可
- 繊細な釣には向かない
細部のこだわりと質感チェック
実際に手にとってみて「おっ、これはカッコいい!」とテンションが上がったのが、細部の丁寧な作り込みです。
- トップガイドSiC採用: PEライン(0.8号〜1.0号)を安心して使える仕様。ガイド絡みやライン摩耗のリスクを低減してくれます。
- カーボンモノコックグリップ: リアグリップには高級感あふれるカーボンモノコックを採用。指ではじくとカンカンと甲高い音が響き、見た目も抜群にスタイリッシュ!
- 継ぎ目マーク&刻印: 各ピースにガイド位置を合わせる「●マーク」と「番手刻印(S70M-5)」があり、現場での組み立てミスを防いでくれます。

【実釣検証】40cmオーバーのオオカマスも楽々抜き上げ!
南の島への遠征釣行にて、実際にゾディアスS70M-5をフィールドで使い倒してきました!合わせるリールはシマノ 21アルテグラ2500SHG、PEラインは0.8号です。
14gのジグヘッド+ワーム(メジャークラフト 浜王やダイソーVJ)をセットしてキャストすると、飛距離は約60mオーバー! 5ピースロッド特有の重さや「継ぎ目のツッパリ感」は一切感じられず、まるで2ピースロッドを振っているかのようなスムーズなキャストフィールです。
実釣では25cmクラスのコトヒキはもちろん、40cmを超えるオオカマスがヒット!足場が高さ3mほどの波止でしたが、強力なバットパワーのおかげでタモを使わず一気に抜き上げることができました。 マルチピースであることを忘れさせてくれる頼もしさには本当に驚かされましたね。

正直に伝えるゾディアスS70M-5の「気になる点(デメリット)」
ソロフィッシング阪神では、良い点ばかりでなく注意点もしっかりお伝えします!
- 1g〜3g台の軽量ジグヘッドには硬すぎる: Mパワーでブランクスがしっかりしている反面、アジングやメバリングで使うような超軽量ルアーの操作や繊細なアタリを取るのには向いていません。繊細な釣りがメインなら「S64L-5」がおすすめです。
- 付属ケースが「竿袋」のみ: フリーゲームXTなどのようなハードケースは付属していません。バイクや自転車移動などで衝撃が心配な方は、市販のセミハードロッドケース(アブガルシア等)を別途準備するのが安心ですね。

よくある質問(Q&A)
- ゾディアス パックロッドは海釣り(ソルト)で使っても錆びませんか?
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問題なく使用できます!
トップガイドはSiC、その他はアルコナイトガイド仕様となっています。釣行後にシャワーなどの真水でしっかり水洗いし、陰干しで乾燥させればサビの発生を防いで長く愛用できますよ。
- S70M-5以外に、もっと軽いルアー(ライトゲーム)向けの番手は?
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S64L-5 または S68ML-5 がおすすめです。
3g〜10g程度の軽量ジグヘッドや小型ミノーを中心に使いたい方は、より繊細な穂先を持つL(ライト)やML(ミディアムライト)を選ぶとアタリが取りやすくなります。
- 合わせるおすすめのリールとラインの太さは?
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2500番〜C3000番のスピニングリール + PE 0.8号〜1.0号がベストバランスです。
シマノの「25アルテグラ2500」や「23ストラディック2500」を合わせると、持ち重り感もなくデザインの一体感も抜群です。

まとめ:ゾディアスS70M-5で旅先・電車釣行の可能性を広げよう!
最後に、シマノ ゾディアスS70M-5のポイントを振り返ってみましょう。
- 仕舞寸法47.1cmで飛行機・電車の移動が劇的にラクになる!
- カーボン含有率97.8%でシャキッとした振り心地&大物を抜き張れるバットパワー。
- 1万円台後半で手に入る、デザイン・実用性ともに妥協なしのマルチピースロッド。
バッグの隙間にこのロッドを一本忍ばせておけば、旅行先や出張先で出会う海が、一瞬で最高のフィールドに変わります。
これで次の釣行がますます楽しみになりますね!皆さんもぜひ、ゾディアス パックロッドと一緒に素敵なソロフィッシングへ出かけてみませんか?

