ベテランさん必見!ヒーターベストはアウターの中に着込むものがベスト

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止められないヒーターベスト

4年間冬場の釣りだけでなく、普段の生活でもヒータベストを使い続けてきました。一度使いだすとやめられない魔性の温かさ。冬場の釣りでもポカポカで快適につるをすることができます。釣りのベテランさんはそろそろ冷え込みがこたえる季節になってきましたね。今までの寒さ対策に加え、ヒータベストを活用してみてはいかがでしょうか。

目次

ヒーターベストが釣りにおすすめな理由とは?

すでに世の中で認知されているヒーターベスト、まだお持ちでない方は購入を検討されたほうが良いと思いますよ。

ヒーターベストは、内蔵されたヒーターによって体を温める防寒着です。

「電熱ベスト」や「ヒーター付きベスト」とも呼ばれています。

釣りのベテランさんたちが長年取り組んできた冬場の寒さ対策は、防寒着を着こんで寒さに耐えるものでした。

厚着をするのでキャストがうまくできなかったりしましたが、ヒーターベストなら薄着でも十分暖かく過ごせるため、近年人気が高まっています。

ヒーターベストの特長5点

ヒーターベストの特長は以下の5点に集約されます。

  • 速暖性: スイッチを入れると10秒で暖かくなるため、寒い屋外でもすぐに暖を取ることができます。
  • 温度調節機能: ヒーターベストは、温度を数段階で調節できる機能を備えているため、気温や体調に合わせて最適な温度に保つことができます。
  • 軽量性: 厚着をする必要がないため、動きやすく、作業の邪魔になりません。
  • メンテナンス性: バッテリーを取り外せば、普通のベストとして洗濯することができます。
  • 多様なデザイン: アウタータイプは様々なデザインが販売されていて見た目重視。インタータイプは中に着込むのでデザインはあまり気にすることはありません。

ヒーターベストはスイッチON!10秒でポカポカ
ヒーターベストはスイッチON!10秒でポカポカ

ヒーターベストのメリット4点

実際に愛用している私が思うメリットは4点。

  • 様々なシーンで活用: 釣り、アウトドア、スポーツ観戦、通勤、様々なシーンで活用できます。
  • 薄着でも暖かい: 厚着をしなくても暖かく過ごせるため、着膨れすることなく、スマートに行動できます。
  • 作業効率の向上: 厚着による動きにくさを解消し、作業効率の向上に貢献します。
  • 寒さによる体調不良の防止: 体を芯から温めることで、寒さによる体調不良を防ぎます。

ヒーターベストのおすすめはインナータイプ

ヒーターベストにはアウタータイプとインナータイプがありますが、おすすめはインナータイプです。

インナータイプのおすすめ理由

おすすめの理由以下4点です。

  • 体にフィットするデザイン: アウターの下に着用し使うので、体にフィットするデザインになっています。おすすめはVネックタイプで、アウターから見えにくいのでヒーターベストを着ているかどうかわかりません。
  • 優れた保温性: 体に密着するのでヒーターの熱を効率よく伝え、アウタータイプよりも温かいです。
  • 洗濯のしやすさ: バッテリーを取り外せば、普通のベストとして洗濯することができます。
  • アウターを選ばない: ジャケット、コート、作業着など、様々なアウターの下に着用することができます。
インナータイプはスーツに隠れる
インナータイプはスーツに隠れる

インナータイプを選ぶ際のポイント

一番はバッテリーの持ちと安全性です。

  • サイズ: ジャストサイズを選ぶこと。体に密着してないと熱が体にうまく伝わりません。
  • ヒーターの配置: 自分が寒いと感じる箇所にヒーターが配置されているものを選びましょう。
  • バッテリーの容量: 釣りをする時間を考えたバッテリー容量を選びます。バッテリーは重いので、軽めの物を複数個準備して、バッテリー切れしたら交換するのが良いと思います。
  • 安全性: バッテリーはPSEマークなどの安全基準を満たしている製品を選びましょう。
ヒーターベストには軽いバッテリー
ヒーターベストには軽いバッテリー

釣り具メーカーのヒーターベスト

釣り具メーカーから販売されているヒーターベストです。

はっきり言って、どれを選ぶかは予算とデザイン次第だと思います。

新品のバッテリーは10,000mAhでだいたい5時間くらい持ちますが、経年劣化してくるのでスペアを持っていたほうが良いと思います。

サンライン ヒーターベスト

インナータイプのヒーターベストとして利用できます。

丸洗いできるかどうかは表示がありません。

サンライン(SUNLINE) フィッシングベスト amazonより引用

背中に薄く柔らかいシート状のカーボンナノチューブフィルムヒーターユニットが入っており、スイッチを入れると約20秒で背中が暖まり始めます。
ヒーターユニットにはTERAX HOT®プリント加工が施されており、発熱効果を高めています。
温度調整(4段階)がスイッチひとつで行え、電源は小型軽量のUSBモバイルバッテリーを使用することで釣り以外にも日常生活の様々なシーンで活躍します。
同じ温度で3時間経過すると、自動的に電源がオフになる安全設計。
入れ替えがしやすい外側バッテリー収納ポケット付。
※背部にポケットが2つありますが、バッテリー接続用USBケーブルは1本のみ(右腰部のみ)です。
※本体とバッテリーが接続されると自動的に電源がオンになり、スイッチLEDが紫⇒赤の順で点灯します。
※モバイルバッテリーは付属しません。
別売のTERAX HOT®ヒーターベストに最適な軽量・大容量10,000mAhモバイルバッテリーはコチラ
【バッテリー持続時間の目安】
点灯色:持続時間
赤(約53℃):約5時間
紫(約48℃):約7時間
緑(約43℃):約8時間
白(約38℃):約10時間
※10,000mAhモバイルバッテリー・気温10℃の場合4

mazumeヒーターベスト

こちらは水洗いできるようです。(mazumeサイトより

マズメ(Mazume)
¥11,300 (2025/02/03 19:03時点 | Amazon調べ)
mazume ヒーターベスト MZFW-802 L amazonより引用

最先端の防寒システムとして登場した「ヒーターベスト」のNEWモデル!
本モデルで4代目となり、機能面はもちろんファッション性も大幅に進化しました。

冬の釣りの理想は「動きやすくて軽く、温かいこと。」これを両立したのがヒーターベストでした。表生地には耐久性と保温性に優れ、ファッション性も高いコーデュロイを採用。
中綿を前モデルより多めにしたことで、電源がOFFの状態でもある程度の保温性を確保できるようにしました。
今作はバッテリーポケットのサイズを大きくしております。
アンカー社の20000mahモバイルバッテリーが余裕を持って入る大きさです。
インナーで使用するときには、ウインドカットジャケットのように断熱効果が高いフィルム入りで、保温力に優れたライトな防寒着と組み合わせがおススメです。
もちろん気温や天気に合わせて透湿レインのインナーや、ヒーターベスト自体をアウターとして使用することも可能です。

革命的ともいえる防寒システム「E-WARM」によって、冬の釣りが快適になります。

温度は3段階調整。スイッチのカラーで強弱が判別できます。
赤色で熱を感じるまで暖めてから、緑色や青色にする使い方がオススメ!

10000mAhのモバイルバッテリーを使用した際の連続使用時間目安
HI POWER(赤) 連続使用時間/約4h
MIDDLE POWER(緑) 連続使用時間/約5h
LOW POWER(青) 連続使用時間/約6h

※モバイルバッテリーは別売です。
容量:10000mAh 出力:5V/2A以上のスペックの使用を推奨しております。
また、オートパワーオフ機能搭載のタイプだと自動的に電源が切れてしまう場合があります。
「低電流モード」や「小電流充電機能」など微小電流に対応したモデルをお選びください
※オートパワーオフ機能とは、ある一定のアンペアでモバイルバッテリーが使われていると自動的に電力の供給を止めるという機能です。

ドレス

ドレスのヒーターベストは丸洗い可能です。

アウタータイプですが、フードをジャケットの外に出して、インナータイプとしても利用できそうです。

[ドレス] 電熱ヒーター内蔵ベスト ヒートベスト amazonより引用

●市販のUSBモバイルバッテリー対応
●電熱ヒートシステムと中綿ダウンで驚異的な暖かさを実現
●電熱線にダイレクトヒートカーボンファイバー採用
●高品質の化繊綿を使用
●胸元に光るパワースイッチを搭載
●丸洗いできお手入れも簡単
●取り外し可能なフード付

極寒のフィッシングシーンでも体を芯から温める電熱ヒートベストです。電熱線にダイレクトヒートカーボンファイバーを使用し瞬間的に発熱!遠赤外線効果で効率よく体の芯まで温めます。
更に高品質の中綿を封入、軽量で帯電防止機能を備え抜群の保温力で驚異的暖かさを実現!フィッシングシーンはもちろんアウトドアや普段使いにも幅広く活躍する製品です。

※首と背中(肩甲骨あたり)、あたりにヒーターを搭載しております。※裏面全面にヒーターがあるわけではありません。

■素材:
・表/裏/中綿 ポリエステル100%
・熱部 カーボンファイバー

■温度/使用時間:
・高45℃/約5-6時間
・中35℃/約6-8時間
・低25℃/約8-10時間
※10000mahのモバイルバッテリーを使用した場合の目安時間です。
※バッテリーの容量などにより前後いたします。
※気温が低い場所では使用時間は短くなる場合がございます。
※長時間の使用する場合は温度調節機能がある自動モードにてご使用ください。
※5V/2.0A以上のモバイルバッテリーにてご使用下さい。

■自動モード搭載:
電源ボタン長押しで電源ON後赤色点滅で自動モードとなります。
自動モード以外での連続使用時に一定時間経過で電源が落ちる安全装置を搭載!
故障ではございませんのでご注意くださいませ。

■パワースイッチ説明:
・電源ON直後「自動モード」 赤色に点滅し、5分経つと自動的に中温の白に変わります。
・パワースイッチ1回押下「赤モード」高温(〜45℃)
・パワースイッチ2回押下「白モード」中温(〜35℃)
・パワースイッチ3回押下「青モード」低温(〜25℃)
※自動モード以外のでの連続使用時に、一定時間経過で電源が落ちる安全装置を搭載!故障ではございませんのでご注意くださいませ。
※ご使用されるバッテリーの容量や出力によって、自動モードでもヒートベストの温度調節機能により自動的に電源OFFになる場合があります。
※電源OFF機能によりパワースイッチを押しても電源がONにならない場合があります。その際はモバイルバッテリーを抜き差ししていただきますと復帰いたします。

ヒーターベストのバッテリーは10,000mAhを選ぶこと

ヒーターベストのバッテリーは、スマホなどの充電用のものを使うことができます。

私が使っているのはAnkerの製品です。

安いときには2,000円くらいで買えますよ。

予備用バッテリーも忘れずに。

私が愛用しているヒーターベスト

私が選んだ理由は3点。

  1. 首のところはVネックよりも広く、スーツのジャケットに隠れるもの
  2. 裾は短くスーツのジャケットからはみ出さないもの
  3. アウターよりもインナータイプのほうがより暖かい

フリーサイズで男女兼用です。

温度調整は3段階40℃~50℃の間で切り替え可能です。

モバイルバッテリーのポケットには縦14cmくらいまでのモバイルバッテリーを入れ、入口のところはマジックテープで止められるようになっています。

背中に上下40cm弱のヒーターが入っています。

体にフィットできるように調整用のマジックテープがついています。

実際に試してみると体にぴったり密着するように着ることができました。

体に密着する分暖かい
体に密着する分暖かい

釣りに行くときにはTシャツの上に着ます。

なるべく肌に近いところのほうが温かいです。

その上にミドラーとしてパーカーやトレーナーを着こみ、アウタージャケットを着ます。

ヒータベストなら気温10℃でも十分暖かい

冬場の須磨海岸、朝7時時点で気温は10℃くらいです。

アウターは薄手のマウンテンパーカー、スウェット生地の上にヒーターベストを着ました。

ちょうどシャツとアウターの間にヒーターがサンドイッチ状態です。

夜明頃が最も体が冷える時間帯、いつもなら暖かい素材のものを着ていても体の芯から体温が下がりブルブル震えるます。

夜明頃が一番寒い
夜明頃が一番寒い

釣り当日も冷たい風が吹いていて、寒く感じたのでヒーターのスイッチを入れました。

点灯直後はすぐに温まるりたいので高温にすると、背中がポカポカしてきて熱めのお風呂くらいになるので、低温に切り替えます。

ヒーターがあたたまるまで10秒ほど、快適に釣りができます。

肩口は大きく空いているので、キャストもスムーズにできます。

もちろん、ランガンして体が温まってきたらスイッチをオフするだけで、いつもの釣りと変わらない状態に戻りますよ。

ヒーターベストのまとめ

その暖かさを知ったため、悪魔の誘惑から抜け出せなくなってしまいました。

この心地よさを知ったら今後手放すことは無いでしょう。

ホームセンターなんかでも売られているので、自分に合ったものを選べますね。

更に温かくするには、パンツもヒータベストにしましょう!

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寒くなるほど真価を発揮!ベテランの皆さんの冬場の釣りが快適になること間違いなし。

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