オフセットフック収納に最適
最近オフセットフックを多用するようになり、今まで使っていたケースにはピッタリ入るものがないことに気づきました。
釣り具の収納といえばメイホウ、ぴったり合うものを見つけました。
コンパクトでありながらオフセットフック、バレットシンカーなど必要十分な収納力。
ロックフィッシュゲームのアイテム収納にぴったりです。
今回は、メイホウVS-388DDのご紹介です。
新たにアイテムが増えてきた
ロックフィッシュゲームを楽しむためにオフセットフックやバレットシンカー、ビフテキなど買い足していくと、種類が多くなり今まで使っていたケースにぴったりと収まらなくなってきました。
そもそもオフセットフックは餌釣りのハリよりもかなり大きいので、ハリケースに入りません。
コンパクトに収まるケースが欲しいところです。
ケースといえばメイホウ!とりあえずメイホウを探せばなんなりと出てくるはずです。
同じアイテムをたくさん持っていくというよりか、いろいろなタイプのアイテムを少しづつもっていきたいんです。
あと、今までのケースはラインアイなど小さいアイテムを取り出しにくかったので、小物でも取り出しやすいものを選びます。
オフセットフックにちょうど良いバーサスシリーズ
フィッシングマックスさんで探してちょうど良いサイズのアイテムを発見しました。
メイホウのバーサスシリーズの中のVS-388DDです。
ほかに、VS-388SD、VS-318SD、VS-318DD、VS-355SS、VS-355SD、VS-315SD、VS-315DDがあります。
違いは仕切りの大きさ、数、深さです。D(=Deep)、S(=Shallow)です。
355と315で横開きか、縦開きかが異なります。
私が買ったVS-388DDは深いタイプで16のユニットに分かれています。
大きい部分がオフセットフックにちょうど良いサイズなのでこれにしました。
実際のユニットは透明ではない少し曇ったような蓋で密閉するようになっています。
きっちりロックできるので、ケースを開いたときに収納したシンカーやフックが飛び出すことはありません。
オフセットフックもちゃんと収まるちょうど良いサイズです。
シンカーやビーズ、シンカーストッパーなど一通り収納できます。
アイテムを取り出しやすいR加工
例えばビーズを取り出すとき、収納スペースがよくあるツールケースのように直方体の場合、ビーズが角に引っかかって取り出しにくいです。指が太い方ならなおさらです。
バーサスシリーズはR加工しているので、指を滑らせると小物をスムーズに取り出すことができます。
急いで仕掛けを作りたいときにアイテムをなかなか取り出すことができず、イライラしていたのがウソのようです。
かゆいところに手が届く心配りの設計です。
改善してほしいところ
大変気に入っているVS-388DDですが、使っていて改善してほしいところが2点だけあります。
ユニットの仕切りは透明がいい
ケースを開けたときにユニットを仕切る蓋が曇りガラスのように透明でないので、中に何が入っているかわかりずらいところです。
色がついているビーズなどはすぐにわかります。
明るい太陽光の元なら判別がつきます。
でも、夕方とか曇りの日など光量が少ない時にはわかりずらいです。
透明のソフトな素材が無かったのかもしれませんが、少し残念なポイントです。
雨の浸透を防ぎたい
買ったときにはまったく気づきませんでしたが、水がしみこみます。
下の写真の丸の部分、内側の蓋がケースの外に出ているのでそこから水が浸入します。
普段タックルケースやヒップバッグの外に出しっぱなしということはないと思います。
雨の日にうっかり放置しないように気を付けます。
ロックフィッシュリグはこのケースだけで事足りる
ロックフィッシュを狙って釣りに出かけると大体4~5時間くらいです。
その間にリグ(仕掛け)を何度作り変えるか?
私の場合多くて5,6回、テキサスリグ、ダウンショットリグ、フリーリグ、ジカリグ、ジグヘッドリグくらいです。
これらのリグを作るためのアイテムはVS-388DDにまとめることができました。
あとはバグアンツなどを入れたワームケースを一緒に持ち歩くだけです。
魚がいるところを探し回って釣るのに最適な大きさのケース、私はアブガルシアのヒップバッグラージ3に入れて持ち歩いています。
もちろん、メイホウのタックルケースVS-7055にもピッタリのサイズです。
必用最低限のアイテム収納にピッタリのVS-388DD、ぜひお試しください。