ブリ族がいるのは確実です
まだ4月だし、尼崎魚つり公園が開園するのは7時だしと余裕をかまして6時半に到着すると、そこには釣りファンがすでに行列でした。なめてた、釣りの人気はまだまだ続いているようです。アジを釣ってあわよくば青物を狙おうと思っていましたが...そんなに甘くはないんですよ。それでも近くでハネを釣るところが見れました。次こそは!
出遅れたか6時半到着
連日ブリが釣れている尼崎魚つり公園、マアジも釣れているそうなのでデカアジの刺身を食べたくて行ってきました。
朝一、フィッシングマックス武庫川店でアミエビを買い、尼崎魚つり公園へ到着したのが6時30分頃。
なめてた、すでに70~80人近くの人の行列ができてるよ~
昨日は雨だったので、少なかっただけか。
ちなみに、開園後はライブカメラでどれくらい人が入っているのか確認できますよ。
あわよくば、釣れたアジで青物が狙えるかもと思い、ノマセ釣りの準備はしておきました。
あたりを見渡すと、アジ活かしバケツを持った方々がチラホラ。
開園前にトイレを済まそうと管理棟へ向かっていると、今まで気づかなかった漁礁配置図を発見しました。
どうやら足元にも10m沖にもあるようですね。
知ってるか知らないかで狙うポイントがかなり変わるので、頭に叩き込んでおいたほうがよさそうです。
柱の位置を目印に良い場所へ入りましょう。
7時頃、係の方がゲートを開け、人が動き始めました。
前日の雨の影響が
前日にかなり激しく雨が降ったので、河から流れ出た泥水が海水に混ざろうとしているのが目視できました。
風も強めで武庫川一文字へ渡る船も出てなかったようです。
今回は大きいアジが釣れたら持ち帰り、小さいアジならノマセ釣りのエサにしようと思い、まずはサビキ仕掛けを準備して海中に投入。
最初はどんどんエサを投入しますよ。
準備が整った方から順番に仕掛けが投入されていきます。
ノマセ釣りのエサを買ってこられた方は、魚の生きエサを投入してます。
朝一がチャンスのはずのサビキには反応は無く、釣れている人は周囲にはいませんでした。
ノマセの人けっこう多いです。
あまり慣れてない方が多いようで、潮の流れに沿ってウキが目の前にどんどん流れてきます。
平気で3ブロック隣まで流す人もいて、私も何度か絡まれそうになりました。
私が足元に垂らしているラインのすぐそばを、銀平が泳いでました。
表層を銀平が泳いでいたら釣れないでしょうし、私のラインにも絡まりそうなので、隣の方に自分の仕掛けをよく見ておくようにお願いしました。
魚つり公園は釣りに慣れてない方も多いので、2つ隣くらいまでの方がどんな釣り方をするのかよく観察しておくことで、トラブル回避できますよ。
ちなみに、隣の方は不慣れなようで親子で2本ずつ竿を出してましたが、仕掛けをからませたりして糸をほどく時間がかなり長かったような気がします。
慣れないうちは竿1本に集中したほうが結果的に釣りができる時間が長くなるような気がします。
私も1本だけで粘りました...
内向きではハネ、外向きは釣れね~
9時くらいになると風がかなり強くなってきました。
内向きで釣っていたエビ撒きの方の竿がグッと曲がっているのを発見!
取り込みまで見させていただきましたが、ハネ(中型のスズキ)が釣れてました。
また、小学生くらいの少年の若いお父さんも、サビキだと思うのですがハネを釣り上げてました。
そのお父さんは釣れた魚の扱いが不慣れなようで、近くにいたベテランのおじさんが管理棟の近くでハネの締め方、さばき方をご指導されていました。
とてもほのぼのとした光景でした。
そのあとしばらく粘りましたが、風がかなり強くなってきて寒かったし、まったくアタリも無く、10時頃周辺の方々が引き上げ始めたので、私もあきらめて帰ることにしました。
久しぶりに制限時間の4時間を使わず3時間で終了。
あわよくばブリと思いからやってきた尼崎魚つり公園、今回も惨敗でした。
青物狙いは平日休暇が良いかも
尼崎魚つり公園のポテンシャルは高いが、今回はだめでした。
この日もブリが3匹釣れたそうで、尺アジに1cm足りないマアジも釣れていたそうです。
私が帰った10時以降に。
やはり、釣りは粘りが大切ですね、釣れるまで帰らないとか。
少ないながらブリ族が連日釣れているようです。
日曜日のお客さんは延べ500~600人ってところでしょうか。
それで3匹のブリ、200人に1匹の確率ですから、早々釣れるものではありません。
休日は人が多くてまともにノマセをするのは無理ですね。
やはり、平日会社を休んでいくしかない!
あの、エサもほとんど釣れないので、お店でアジを買っていったほうが良いと思います。
私は、自分が釣った魚をエサにしばらく頑張ってみることにします。
GWもきっと満員御礼が続くんでしょうね~。