
もうスマホでも普通にAIを活用する時代になってました。最近スマホを買い替えたんですが、かこって検索というAI機能が便利すぎて、いろいろな物を検索しています。画像の一部を指でなぞって検索範囲を指定すると、ミステリーツアーの場所もわかってしまいます。釣り場だってわかってしまうので、かなりヤバイ。
スマホを新しくしたらAIが付いてきた
4年間使ったスマホの電池がすぐに減るようになったので、今年に入ってすぐに買い替えました。
奥さんと長女はiPhoneを使っていますが、私はもともとGalaxy S10ってのを使ってたんで、買ったのはGalaxy S24FEという、2024年の12月に発売されたスマホです。

データの移し替えや、アプリの入れ替えなど一通り終わって、ようやく余裕がでてきたので前のスマホと違うところを確認していました。
大きな違いはAI機能搭載です。
AIで何ができるかというと、背景画像を消したり、同時通訳をしてくれたり、長い記事を要約してくれたりしますが、私が特に気に入っているのが画像をかこって検索できる機能です。
かこって検索が超便利
実際の操作を見ていただければよくわかります。
自分が撮った写真や検索して出てきた画像など、なんでも大丈夫なんです。
しかも指で大まかにかこってやると、その画像データをもとに検索してくれます。
何が便利かというと、スマホの画面に映っている物を指でなぞるだけで調べられることです。
Googleレンズでも同じようなことができましたが、かこって検索に慣れてしまうと、Googleレンズは使わなくなりました。
フリマでルアーの名前が分からない時
メルカリやヤフオクでルアーを探しているとき、たまに説明が無いものがあります。
そんなときにもかこって検索ですぐに調べることができます。

ちなみに、これはシマノのサイレントアサシン フラッシュブーストです。
電車通勤の途中に、スマホで釣りブログを見ながら、ルアーが出てきたら調べたりすることができるので、超便利です。
釣り場を知られたくなければ写真はNG
AIが進化しているので、知られたくない釣り場の写真は掲載しないことですね。
旅行会社のミステリーツアーだって、場所がすぐにわかってしまうので、ミステリーツアーに行く人は調べないほうが楽しめるような気がします。
背景の画像をかこって検索すると、すぐに場所がばれます。
下の動画はアジュール舞子で私が撮った写真ですが、ベランダの一部だけの写真でも場所を特定することができます。
おそらく、GoogleのOneDriveにアップされた画像をGoogleがデータベース登録しているので、写真の一部でも場所が特定できるのだと思います。
私の場合基本的に、釣具屋さんが釣果情報で掲載している場所とか、よく知られた場所は写真を掲載しますが、それ以外は掲載しないように気を付けています。
まあ、場所が分かったところで、すべての人が釣れるわけではないんですがね。
私もその一人です。

なんでもすぐに調べられるのは便利だがボケるかも
AIってすごく便利なんです。
便利すぎて何でもかんでもAIに頼りっきりになると、人間が考えなくなったり、脳に記憶しなくなったりするような気がします。
頭を使わなくなると、なんとなくボケるのも早いのではないかと、ちょっと不安になったりもします。
いろいろ調べる時間が浮いた分、人間しか考えられないことに時間を費やして、脳を鍛えてやるのが良いのではと思い始めました。
会社でも同じで、AIの活用機会が増えてきました。
定型業務しかやっていない人は、この先確実に仕事が無くなるので、どうやって生きるべきかAIに聞いてみたほうが良いと思います。