
最近、我が家のベランダにある釣り具収納ロッカーに収まりきらないタックルがたくさんあるんです。皆さんもありますよね?行こう行こうと思いながら、数回しかチャレンジできていないアジング、ハイシーズンの人の込み具合に疲れたショアジギング。まだまだ使えるのにもったいないので、断捨離します。フリマの売り上げはあらたな趣味の資金へ。
3回目の断捨離
過去2回断捨離記事を書きましたが、それ以降も「買っとるないかい!」と突っ込みがはいることは間違いないですが、第3回目の断捨離です。
「あれ?こんなのいつ買ったんやろう?」とか、記憶の彼方にあるルアーやら、釣り方の変遷で使用頻度がめっきり減ったロッドやリール、一度も使っていない謎の仕掛けまで、まるで釣り具のワンダーランド状態。
特に、始めた頃にブリを夢見て揃えたショアジギング用のシマノ ストラディックSW6000と、繊細なアタリを求めて購入したメジャークラフトのアジングロッドとシマノのサハラ2000。
「このまま眠らせておくのはもったいない!」
まだまだ使えるので、使っていただける方におゆずりし、得た資金で新たな趣味への投資をしよう。
そう考え今回の断捨離を決意したんです。
さようなら、思い出のタックルたち
今回、手放すことを決めたのは、以下のタックルたちです。
- ショアジギング用リール: 数年前に大量にブリやメジロ、サワラが回遊していたころ、とにかく「大物を釣りたい!」という熱い思いで選んだのが、シマノのストラディックSW6000XGです。数回主な釣り場で使いましたが、あまりの人の多さに釣りを楽しむ余裕がなく、最近はよりライトな釣りにハマってしまい、出番が少なくなっていました。青物の強烈な引きを夢見た、あの頃の情熱が詰まっています。
- アジング用ロッド: テレビのプレゼント応募でアジング用のラインとワームに当選したことがきっかけで、ちょっと始めてみようかと思い買いましたが、夜に出撃することが少なくなり使用頻度激減。
- アジング用リール: ロッドに合わせて購入した、シマノのサハラ2000SHGです。ラインローラーにもベアリングを追加し、性能改善までしましたが使用頻度が少なく手放すことに。
- ショアジギング用メタルジグ: ショアジギング用に買った50g~60gのメタルジグも。
これらのタックルは、私にとって本当に大切なものでした。
手放すのは少し寂しい気持ちもありますが、このまま使われないまま終わるより、誰かに使っていただけるほうが良いと思いフリマへ。
次のオーナーへバトンタッチ!賢く手放す方法を検討
さて、これらの大切な釣り具たちを、次に大切に使ってくれる方へ届けるためには、いくつかの方法が考えられます。
- 中古釣具店に持ち込む: 手軽に査定してもらえるのがメリットですが、買取価格はかなり低めになるので考えもの。ただしメルカリ問題みたいなフリマの不安は無いです。
- フリマアプリやオークションサイトを利用する: 自分で価格を設定できるため、納得のいく価格で売却できる可能性があります。ただし、出品や梱包、発送などの手間がかかります。メルカリ問題で不安な時期はありましたが、今は普通に出品しています。
- 釣りの仲間や友人に譲る: いくつかは釣り好きの弟や甥っ子に譲りました。日頃母の面倒を見てもらっているので、感謝の気持ちを込めてプレゼント。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、今回はメルカリの新機能オークション形式での販売に初チャレンジ。
出品する際には、なるべく丁寧に清掃し、傷や使用感がはっきりわかるように包み隠さず写真を掲載します。
リールなら特にスプールエッジ、メタルジグは塗装のハゲ具合とフックの錆び具合、ロッドはトップガイドの状態など。



あとは、いかに魅力的に写真を撮れるかがカギとなります。

新たな趣味、それは…!?
そして、気になるのが、断捨離で得た資金で始めたい新たな趣味ですよね?
実は…カメラに挑戦したいと思っているんです!
うちの奥さんが写真にはまっていて、写真撮影に付き添いで行くことが多くなりました。
自分も、美しい景色や、何気ない日常の瞬間を写真に収めてみたいな、という気持ちが湧いてきました。
もちろん朝の釣り場の景色は最高でよく写真に収めてますが、スマホなんでちょっと物足りなかったりします。
旅行も好きで知らないうちに26ある日本の世界遺産中、半分の13か所に行っていることが分かったので、残りの世界遺産に行って美しい風景や、旅先での感動的な景色を写真に収めたいと思い始めました。
それで、まずは入門機のミラーレスカメラを買うことにしました。
もちろん入門機といえど、スマホよりははるかにきれいな写真が撮れる???はず。
あとは、家族の写真も残したいのもあるので。
カメラの世界は奥深く、レンズ沼なんていう恐ろしい言葉もあるみたいで、まるで釣りと同じじゃないですか...(笑)
趣味の旅行と一石二鳥、いや各地の世界遺産の近くの釣り場で釣りができたら一石三鳥!

断捨離は新たな始まり!
今回の釣り具の断捨離は、単なる物の整理ではなく、私にとって新たな趣味への一歩を踏み出すための大切な準備です。
手放すタックルへの感謝の気持ちを忘れずに、次のオーナーに大切に使ってもらえるようにしっかりと送り出しました。
そして、その資金を元に、新しい趣味であるカメラの世界も楽しんでいきたいです!
もちろん、釣りはまだまだこれからも続けますよ。
最近は昼間の釣行でどこまで釣れるか挑戦中です。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!