
ここ数年のんびり釣りがしたいと思い、良く行くのが須磨海岸。釣れるのは主にキスやチャリコ、カワハギなどです。外国人旅行客と同じく釣りのオーバーツーリズム。ショアジギング用の道具などもはや不要と思いリストラしました。売れた資金でミラーレスカメラを買い、早朝の釣り場のきれいな朝焼けなど撮影してみようかと思い始めました。
釣りの原点回帰、使わない釣り具をリストラ
釣りを初めて十数年、いろいろな釣り方を試してきましたが、ショアジギングやフカセ釣り、サビキ釣りもそうですが、道具をいっぱい持ち歩く釣りは自分には向いてないと思い始めました。
夏場は暑いし軽装でお手軽に移動しながら楽しめる釣りが一番じゃないかと。
また、人気の釣り場には時間をかけてセッティングしても、すぐに人が集まってきて場所移動したくなるので、荷物はなるべく少ないほうがいいです。
そうなると、重装備は不要になります。
広範囲を探りながらターゲットを探すショアジギングから手を付け、ショアジギング用のリールとロッド、50~60gのメタルジグをフリマで売りました。
自分に向いているのはパックロッドで2500番くらいのリールを使った釣りが一番楽しい。
クーラーボックスも大きいのは不要、10Lくらいで十分。
魚が釣れても家族で1食分も釣れれば及第点。
数が釣れるのが楽しいので、対象は小魚です。
アオイソメや石ゴカイでキスやカワハギ、小さいメタルジグで25~30cmのサバを釣るのも面白い。
アジはおいしいので、そこそこ大きいサイズが釣れ始めたらサビキはするかも。
絡む場所は釣れるが絡みたくはない
以前から人が密集する釣り場はなるべく避けるようにしています。
なぜなら、絡まるんです。
隣の方がウキを流しっぱなしにしたり、隣の人のキャストがままならず自分のラインの上に重なったり。
なるべく隣の人との距離がとれる場所を選んで釣りをしていましたが、六甲マリンパークがオープンして行ってみると、やはり絡んだ。
でも、絡む場所は釣れるんですよね~!
釣れるから皆さん集まるのだし、サビキ釣りなんかは周囲の人がどんどんエサを撒くので、魚も集まるんです。
でものんびり癒しの釣りがしたいときは人が少ないところがいいんです。
そうなると、あまり釣れない場所になったりするんですが...
釣りのオーバーツーリズム回避ほどほどがよい
できるだけ人が少ないところでのんびり釣るのが良いと思い、ここ数年は須磨海岸へ行っています。
まあ、夏の間は海水浴で駅前ビーチは使えません。
西側のエリアもジェットスキーが入ってきたりするので、早朝や夜釣りくらいです。

また、さらに西に行くと須磨海づり公園があるので、こちらも人だらけ。
必然とシーズンオフや人が多くなる時間帯を避けた釣りがメインになります。
超田舎へ行って釣りをするのもありで、帰省したときに人がほとんどいない釣り場でゆっくり釣りを楽しんでいます。
外国人旅行者もそうですが、オーバーツーリズム状態は世界中どこでも問題になっていますので、釣りのオーバーツーリズムもほどほどにするのが良いですね。
釣り場から見えるきれいな景色を写真に収めながら釣り
最近ミラーレスカメラを買いました。
近くであればスマホでもきれいに写真が撮れるのですが、遠くの景色はやはり望遠レンズを使ってカメラで撮影するほうがきれいに撮れます。
朝焼けとかすごくキレイです。

スマホでもそこそこキレイですね。

もっとたくさん釣り場からの景色を記録したいので、今後はめざせ釣りフォトグラファー!で頑張ってみたいと思います。

道のりは長そうですが、面白そうです。