モバイルロッドなので持ち運び方が気になる
付属の専用バッグに入れて持ち運びます。
セミハードケースの中には5ピースそれぞれ仕舞える袋が縫い付けられています。
持ち歩いているときに中で重なり合ってガチャガチャ音が鳴ることもありませんし、お互いが傷つけあうこともありません。
移動中はケース上部の手持ち部分を持って歩けばいいと思います。
一か所に落ち着いて釣りをするときには、荷物をまとめておくのもコンパクトでいい感じです。
ランガンするときにはケースが邪魔になります。
こんな時にはアブガルシアのヒップバッグラージ3。
バッグの底面のベルト2本でモバイルロッドケースを取り付けられます。
ロッドケースを手で持たずに移動することができるのでとても楽になりました。
電車釣行や、自転車、バイクなどどうしてもロッドケースを持ち歩かなければならないときに、便利なベルトです。同じアブガルシアの製品だけによく考えられています。
このバッグおすすめです。
初めての5ピースモバイルロッドのまとめ
問題なく使えます。
むしろ利便性を考えると、今後もずっと使いたい5ピースロッドです。
私を含め、ほとんどの方々は、60cmより大きいシーバスいわゆるスズキや、80cmのブリなんかめったに釣れるものではありません。
90cmのタチウオ、50cmのサゴシや40cmのハマチなどがいいとこです。
おそらくロッドの性能ギリギリまで使い切る釣りなどしたことが無いはず。
であれば、コンパクトに収納出来て車のトランクルームの片隅に乗せられる、5ピースのモバイルロッドはおすすめです。
当然旅行にも堂々と持っていくことができますよ。
持ち歩きも楽だし、ロッドケースも邪魔にならない。
使ってみるまで先が吹っ飛んでいかないかと心配でしたが解消されました。
自信を持ってモバイルロッドは普通に使って問題なしと言いいたいです。(個人的見解です)
もし、
万が一、
どこかが折れても被害は小さくて済みます。下にアブガルシアのパーツリストを掲載します。
製品ID | 製品名及びパーツ名 | メーカー希望小売価格(税抜) |
1480607 | XROSSFIELD XRFS-835M-MB Tip | 3,000 |
1480608 | XROSSFIELD XRFS-835M-MB M1 | 2,400 |
1480609 | XROSSFIELD XRFS-835M-MB M2 | 2,400 |
1480610 | XROSSFIELD XRFS-835M-MB M3 | 2,400 |
1480611 | XROSSFIELD XRFS-835M-MB Butt | 3,800 |
先が折れてしまっても3,000円です。
たとえば、愛用のダイワ シーバスハンターX80MLなら、1ピース目が折れてしまうと8,100円です。
1本あたりの単価が違うので同じようには比べられないですが、半分以下で済みます。
No | 部品名 | 部品コード | 本体価格 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
1 | SB HUNTER X 86ML#1 | 094110301 | 8,100 | |
2 | PLGST7-2.0(ヘンコウゴ) | 7T0107020 | 600 | |
3 | PKTSG7 | 7H5007000 | 550 | |
4 | PKTSG7 | 7H5007000 | 550 | |
5 | PKTSG8 | 7H5008000 | 550 | |
6 | PKTSG10 | 7H5010000 | 600 | 生産終了 |
7 | PKLSG16J | 7H5116000 | 750 | |
8 | SB HUNTER X 86ML#2B | 094110302B | 9,900 | |
9 | PKLSG30J | 7H5130000 | 1,300 | |
10 | PFST7-2.0(ヘンコウマエ) | 7T0807020 | 600 | 生産終了 |
メンテナンス性にも優れた5ピースロッド、利便性を考えると需要が増えそうな気がします。
数年後にはモバイルロッドが主流になっているかもしれませんね。
試してみる気になりましたか?