折りたためない釣り用バケツ
釣りに行くときには釣り用バケツを持って行くことが多いと思いますが、ほとんどの方が折り畳みができるバケツです。買ったときにはよいのですが、数年使っていると折り畳みの癖がついたバケツに海水を入れても、折れて水がこぼれてしまうんです。このイライラを解消してくれるのが折りたためないバケツ、一度使うと手放せないアイテムです。
折りたためるEVAバケツを3年使うと
釣りに行くときに折りたたんで小さくなるので便利な折りたたみバケツですが、3年も使うとバケツの形に戻らない。
海水を満タンに入れてやると水圧でバケツの形を保つのですが、半分くらいの海水なら自動的に折りたたまれて海水がこぼれる。
このイライラ何とかしたい。
折りたたみタイプのバケツに限界を感じてしまいました。
デメリットはあるが折りたためないバケツがいい!
折りたためないバケツは移動時、特に電車釣行などとても不便です。
それでも折りたためないバケツを選ぶのは、海水をくみ上げ、バケツの中で水をキープするという本来の機能を維持できるからです。
折りたためないバケツって、なんて素敵なんでしょう!
機能性重視の折りたためないバケツはあまりない
シンプルに水をくみ上げ、型崩れしないバケツを探すと...
世の中にあまりないような気がします。
バッカンのようなものはありますが、水汲みには向いてないです。
でも見つけたんです。
かっこいいTICTのコンパクトライブバケツ2
ざっとインプレッションしたらこんな感じです。
- 見た目がかっこいい
- 型崩れしない
- ハンドルが握りやすい
- 折り畳めない
アマゾンで買いましたが、送られてきた箱があまりに大きい。
理由は折りたたまないバケツだから、箱がコンパクトにならない。
実物は19cm四方で高さが21cm。
5mのロープは尼崎魚つり公園や、南芦屋浜ベランダ、アジュール舞子など引き潮の時にはちょっと足りないかも。
最悪足りないときは別のロープに入れ替えることも検討します。
バケツを持ち運びするのに紐だけのものもありますが、握るとずっしり手のひらに食い込むのでちょっと嫌です。
それらのタイプとは違って、しっかりしたハンドルなので持ち歩くのが楽です。
網がついているので、釣った魚を生かしておくこともできます。
普通ついてないですよね、底面のすべり防止のパッド。
底面って敷石とかで良く傷つくのでかなり良いと思います。
やはり一番いいところはカッコイイところ!
デメリットは折りたたんでコンパクトにできないことなんですが、カッコイイので折りたたんでクーラーボックスに収納して歩くよりも、見せるバケツとして使えます。
持ち手とバケツの接合部分もかなりしっかりしています。
分厚いEVAがしっかりバケツの形をキープ。
当然上部にオモリが入っているので、海面で倒すと自然に海水がバケツの中に入ってきます。
折り畳みバケツが主流ですが折りたたまない見せるバケツ
発想の転換というか、違う見方というか、世の中の主流である折りたためて透明のバケツに対するアンチテーゼ。
長年折りたためるバケツを使ってきましたが、やはり使う時になって本来の水をキープする機能が果たせない折り畳みバケツは不要です。
機能性重視、カッコ良さ重視なら機能的で見せるバケツを選びましょう。
そろそろバケツ買い替えませんか?