大きいアジが回遊中!
2020年もあと1カ月となった12月初旬、阪神間の海には尺アジや40cmを超える大サバが回遊しているようです。尺に届かないまでも20cmを超えるアジが釣れるととてもうれしい。40cm超える大サバなら飛び上がるくらいうれしい釣果となります。今週は尺アジ大サバを狙ってみるか。
回遊中の場所を確認
フィッシングマックスさんの釣果情報、尼崎魚釣り公園の釣果情報など見ていると、神戸湾岸、南芦屋浜、西宮ケーソン、尼崎魚釣り公園など阪神間どこでもチャンスはあるようです。
南芦屋浜なら西護岸(石畳)がよさそうです。
西宮ケーソンは第1コーナーから第2コーナーの間。
もっとも数狙いをしたいのなら、マイワシ狙いで入口から第1コーナーまでがいいみたいですよ。
尼崎魚釣り公園は東側がいいのか?西側がいいのか?その日によって分かりませんが、外向きがよさそうです。今年10月中旬に行ったときには、たった2匹ですが、20cmを超えるアジが釣れました。その時よりは釣れているようです。
開園時間が12月から7時以降になっているので早朝の時合で爆釣とはいきませんが、水深が深い釣り場なので回遊は昼間でも期待できます。
仕掛けはガッ釣り底狙い
アジは底、大サバは少し上を狙えばいいようですが、優先順位は底狙いの尺アジ。底を狙うなら飛ばしサビキよりもぶっこみサビキですね。
回遊しているアジは少なそうなので、ウキが流されることも無いぶっこみサビキで仕掛けを投げ込み、じっくりあたりを待つことにするしかなさそうです。
大サバが回遊していれば、ぶっこみサビキ仕掛けにウキを付けると、普通の飛ばしサビキ関東風で上層をねらうこともできます。
尼崎魚釣り公園なら下に垂らすだけで良いので、普通のサビキ仕掛けを底まで落としておけばいいですね。
水深が深く、お隣さんとの距離も近いので、カゴオモリは重めの10号以上。
竿が耐えられるなら15号くらいが安定しています。
カゴ天秤を使って、天秤の先にキビナゴやサバの切り身を付けておくと、思わぬゲストが釣れるかもしれません。
エサはアミエビ、挿餌にオキアミやゴカイなど付けているほうが釣れる確率は高くなるそうです。
釣具屋さんの作戦かもしれませんが。
小アジが釣れたらメジロを狙う
小さ目のアジも回遊しているそうなので、小アジが釣れたら泳がせ釣りです。
数は少ないですが、メジロも釣れているようです。
アジがだめならマイワシでもいいそうですよ。
今週は朝がとても冷え込んでいます。防寒対策をしっかりして、今年一番の釣果を目指してみませんか?
さて、どこに行くか?今日1日悩んでみます。