投げ釣りは楽しい
現状打破を目指し、今まで狙えてなかったところを狙おうと、10年ぶりに投げ釣りを再開することにしました。栄えある再開第1日目、汎用リールの6000番で一応100m投げることはできました。コンスタントに80mは投げられるので、十分と言えば十分ですが、投げ専用リールで6色目までは到達したいと思っています。
須磨浦漁港西側で投げ釣り再開
今日はちょっと遅めの7時半須磨到着。
JR須磨駅からビーチの様子を見ると、雰囲気観光客が多い気がしたので、須磨浦漁港の西側で釣ることにしました。
いつものように、吉川釣具店さんで石ゴカイとアオイソメを買い、須磨浦漁港西側へ到着。
良く晴れていてまあまあ暑いのですが、そこそこ満杯人はならないくらいに投げ釣りの人と、ちょい投げ釣りの人がいらっしゃいます。
空いているところに入り、6000番のダイワ クレストを買ったばかりのプライムサーフにセットし、1号PEラインを伸ばしてガイドに通します。
メルカリで買った天秤オモリ27号に自作砂ずり、仕掛けは3本針からスタートです。
右手の人差し指にはパームスのフィンガープロテクターをつけ準備完了。
そしてオーバーヘッドキャスト。
25m間隔で色分けされているPE1号ラインがスルスルと出ていきます。
緑なので50m~75mの間ですが、だいたい60mくらいだと思います。
軽く投げただけなのに投げ竿はよく飛びます。
もう少しだけ力を入れて投げると2投目は4色目に入りました。
4色目の中盤くらいなので85m~90mくらいです。
よく飛ぶな~
と感心しながらキャストを続けていると魚もかかりました。
釣れるのはチャリコばかり
だいたい70mから90mあたりを中心にキャストしていましたが、いつもは届かない場所です。
12~13cmのいつものチャリコではなく、手のひらサイズのチャリコが釣れます。
最初はリリースしていましたが、鯛めしにしたらおいしんじゃないかと思い、手のひらサイズはキープをすることにしました。
皆さん釣れているのか?
波止ではエギングをしている人もいました。
23cmくらいのキュウセンも釣れましたがリリース。
まだマリンスポーツを楽しんでいる人もいるので、キャストするときにはよく周囲を見渡して安全確認が必要です。
いちおう遠投100mはクリア
何回か投げてみましたが、力まず振りぬいたときが一番飛びました。
糸ふけを取った状態で4色目のほぼ最後くらいで、スプール数5巻分くらいだったのでリーダー(力糸)部分を合わせると102mくらい飛んでました。
汎用リールでも一応100mはクリアできるということですね。
人がいなくなってからV字投法を試してみましたが、まっすぐ飛ばないので確実にまっすぐ飛ぶようになるまでは禁止です。
確実にまっすぐ投げられるオーバーヘッドキャストに磨きをかけることにします。
あとは、リールを投げ用にしてさらに飛距離を伸ばす作戦も考えています。
いつもは狙えないポイントなら現状打破もできるかも
前回の釣行時、シーバスロッドで80mくらい飛んだときにチャリコですが、いいサイズが釣れたので、そこそこのサイズが釣れるかもと思っていました。
今回も80mくらいのところで、真昼間でしたが手のひらサイズのマダイが釣れたので、持ち帰ってきました。
奥さんには
ちっさ!
と言われましたが、鯛めしの出汁を取るには十分でしたよ。
もう少し遠投できたら、キスがいるのではないか?
もう少し大きいマダイも釣れるんじゃないか?
ちなみに、吉川釣具店さんの釣果情報では、この日も須磨海岸のどこかでキスは釣れてたみたいです。
次回こそは本命のキスを狙います。