かわいらしいハゼイモラにハゼは食ってくるのかな?
2~3年前から挑戦しようと思いつつ、キス釣り、タチウオ、その他...を優先してしまい、手つかずだったハゼのルアー釣り。今年こそはやってみようとダイワのハゼイモラを買いました。純粋にルアーだけで釣れなかったらつまらないので、エサでも狙えるハイブリッド釣法ですよ。釣れそうなパターンを考えてみました。
ダイワのハゼイモラS35を買ってみた
今回はヤフオクで買いました。久しぶりに利用する人がもらえるクーポンがあり、送料込みで1,100円のところ610円で未使用のものを買うことができました。
ちなみに、新品をamazonで買うと、2021/9/24現在1,238円なので半額で買えたことになります。
届いた実際のイモラです。
全長35mm、2.5gです。1号のオモリよりも軽いんですね。
イモムシの後ろの部分にハリス止めがついていて、ハリ付きハリスを挟んで止めます。
赤いハリには石ゴカイなどエサをさして使います。
エサ付きならハゼはエサに食らいつくのではないかと思いますが、ハゼはお腹のフックに食ってくるのかな?
ダイワのサイトには潜航深度が書かれてなかったが、あまり潜らないような気がします。
いろいろなアイテムを組み合わせてハゼ釣りを楽しむことにします。
ルアーとしてイモラを楽しむ
ルアーとしてのイモラを楽しむには、ほかのハゼクランクと同じようにリアにフックを装着したいところ。
イモラはハリス止め、アイではありません。
ハリス止めに糸付きフックを取り付けて、ルアーとして使ってみます。
がまかつのダブルフック#12をハリスに結んでリアにつけてみます。
これで喰ってきたらハゼゲーム成立です。
バリエーションを変えて、ジギングサビキの残骸をハリス止めにとめてみます。
少し大きすぎかもしれないけど、サバ皮とティンセルに反応しないかな?
それがだめならハイブリッド
ここでダメならイモラのフル機能を活かし、ハイブリッド釣法です。
後ろに流線針をかけて、石ゴカイをつけるつもりです。
ちなみに、ハリス止めには上から通しますよ。
ハリスはハリス止めに食い込んむので、がっちり固定されるとよほどのことがない限り外れません。
ダイワの釣り番組The Fishingで確か武庫川でイモラを使ってハゼ釣ってたと思います。
ルアーでハゼを威嚇して、エサがあったので食いつく。このやり方は固いはず。
深いところを探るには?
武庫川や西宮の跳ね橋周辺がいくら水深が浅いとはいえ、少し沖へ投げれば2~3mはあります。
おそらく、イモラの潜行深度はそこまで深くないはずです。
イモラを沈めてやる必要があります。
イモラは小さいのでフロントのアイのところに今回はガン玉を打って調整します。
メガバスのクランクベイトはコアシンカーを使ったんですけどね、あまりにルアーが小さいので。
理想的にはハゼが生息する海底をたたきながら、ハゼにアピールできる状態が良いですね。きっと。
西宮の跳ね橋周辺で試す予定
次回、ハゼ釣行時、ハゼイモラの実力を試してみます。
石ゴカイのミャク釣り、ハゼイモラのノーマルな釣り方、ハゼイモラチューンなど。
ミャク釣りでハゼがいるかどうか見極め、たくさんいそうだったらイモラに切り替え。
いなかったら、実績がある武庫川へ移動します。
購入が間に合いそうだったら、ダイワのハゼクランクDRも試してみようと思います。
一応マハゼは釣れました。釣行記はこちらでご覧ください。