初代ヒップバッグ悪くないが
新型コロナの影響で釣りに行けない日々が続いているので、自分の釣り方に最適なスタイルを追求しようと考えました。
釣りのアイテムを最小限にとどめ、釣りだけに集中できるミニマリストのようなスタイルを考えていました。
が、これもいる、あれもいるとついつい持っていきたいものが増えていきます。
アイテムを持ち歩くタイプもいろいろ、フローティングベスト、レッグバッグ、ヒップバッグ、ショルダーバッグなどあり迷走のすえ行きついたのは???
今回はミニマムにランガンするためのフィッシングバッグ選びです。
自分の釣り方を考える
自分の釣り方はマルチアングラー、悪く言うと節操がありません。
釣れるならなんでも釣ってやろう、釣り方についてもこだわりはありません。
道具はそろえていくけど、釣果は伴わないといったところです。
タチウオ、ハマチやサゴシのルアーゲーム、チヌ狙いのフカセ釣り、スズキ系をエビ撒きで狙ったり、キスやカレイをちょい投げで釣り、岩場の穴釣り、ファミリーでのサビキ釣りなど。
フカセやサビキは一か所に留まって釣るので、今使っているメイホウのVS-7055がコンパクトでロッドスタンドもつけており使い勝手よく重宝しています。
その他の釣り方では歩き回って釣ることが多いです。
特にキス釣りは広範囲を歩き回ります。
西宮ケーソンや舞洲、芦屋浜の北水道、西側、須磨の漁港...
よく行くところには海際に柵が無いところがほとんどです。
今まで一度も落ちたことはありませんが、水を汲もうとしたときに足を滑らしてすっぽり足が海水に浸かったことはあります。
それくらいで海水に浸かって岸に這いあがれないような場所には基本的に行きません。
怖がりなので。
よって、フローティングベストは必要なさそうです、夏場暑そうだし。
暑い時期に歩き回るキス釣り
歩き回る釣りを考えると、荷物はなるべく少なくしたいです。
ミニマリストになりたい!
キス釣りは暖かい時期にサーフで魚を探し回るので、メイホウのVS-7055などのタックルボックスを持たずリュックに道具一式を入れて入れて持ち歩いています。
ここ数年は投げ釣り用の竿を使わず、シーバスロッドにリール、PEライン、リーダー、サルカン、ハリス、キスバリ、エアシンカーなど。
エサとクーラーボックス、ハサミ、プライヤータオルくらいです。
キス釣りの専門の方は、クーラーボックスにキス釣りアイテムを入れて持ち歩かれたりしますが、自分はキス釣り専門ではありません。
暑い時期が多いので水分補給は必須で、ペットボトルを持ちます。
Tシャツなど涼しい服装なので、できればリュックなど背中がべったりおおわれるようなものは避けたいところ。
手に持つのはロッドとクーラーボックスくらいにしたいものです。
タチウオ、ハマチ系ルアーゲーム
タチウオ、ハマチなどの青物は大体同じです。
ロッド、リールはもちろんPEライン、太目のリーダーやワイヤーリーダー、スナップ、メタルジグやジグヘッド+ワーム。
フィッシンググリップは必需品ですね。
ランディングネット、ハサミ、プライヤー、ナイフ、ライター、タオルなど。
魚を持ち帰るときにはクーラーボックス、バケツも必要です。
比較的身軽だと思っていましたが、意外に荷物が多いことにびっくりしました。
暖かい時期にはやはり水分補給のため、ペットボトルは持ち歩きます。
問題はタモです。
わりとかさ張るのでベルトにかけたり、フローティングベストのD環に引っかけて持ち歩く人も多いです。
シーバスの人たちのスタイルですね。
ランディングネットを掛けるところが必要ですね。
あまり高価なものは買えませんが、PROXのタモホルダーを買いました。
ほぼ大きい魚は釣れないので、普段魚をすくい上げるのにタモを使うことはほとんどありませんが...
最低限の道具を収納するにはワンショルダータイプか
メタルジグ、ミノー、ワームなどを入れるケースが2つくらい。
リーダーかハリス1巻き、ハリ、オモリ(5号くらい)、小物類(サルカン、ルアーのクリップなど)、ハサミ、ライターがバッグの中に納まればよさそう。
そうそう、リーディンググラス、偏光サングラスもあります。
スマホも入ったほうがいいかも。
バッグの外側にプライヤー、フィッシュグリップ、ペットボトルくらいか。
ミニマリストの釣りを目指しているのにだんだん遠のいていくな~
収容力を考えると腰からぶら下げるレッグバッグではなく、ショルダーバッグとかヒップバッグになってきますね。
それでいて体にフィットするものがいい。
アブガルシア ワンショルダーバッグ2は収納力があり、ペットボトル、プライヤーのホルダーもあります。
ライトロッドならロッドキープできるホルダーもついていますね。収容力たっぷり、見た目も悪くない。
購入したい候補の一つですが、すこし道具を入れすぎてしまいそうで今回は却下。
ダイワはサイドフィットバッグという名前で、ショルダーとウエストのベルトがついたものがあります。
アブガルシアのワンショルダーバッグ2と同じような感じですが、作りがしっかりしていてフニャフニャ感はありません。
体にフィットするタイプです。ずっと欲しかったのですが、なんか違うような気がしてきます。
D環もたくさんついていて、いろいろぶら下げたりすることができます。
収納力もたくさんあり、こちらも物を入れすぎてしまいそうで、今回は却下です。
コンパクトにまとめるなら収納力が小さ目で、かつ機能的なものがよさそう。
ショルダーバッグとかスイングバッグとか呼ばれるタイプが該当します。
ダイワのDワンショルダーバッグ LTはコンパクトでかつ体にフィットしていてよさそうです。
ダイワのロゴが大きいので電車釣行の時には少し恥ずかしいかも。
ペットボトルのホルダーがついてないので別途購入が必要です。
このタイプに絞ってさらに調査続行。
スイング、ショルダータイプはタウンユースも
いろいろ見ていくとスイングタイプ、ショルダータイプのものはシンプルで街中でも使えそうなものが多かったです。
シマノスリングショルダーバッグ
シマノのスリング ショルダーバッグ M メランジ BS-025Tは街中に持って行っても普通に使えそうなデザインです。
かなりこれには惹かれましたが、ペットボトルホルダーがついていないのは少し考えました。
ツールをアタッチできるバンドがたくさんついてるので、そこにジャラジャラと付けるんでしょうか?
今年発売された新作なのでなんとなくデザインも新しいです、タウンユースだけならこれはありですね。
サイズ S(10×17×32cm)約5.5L M(10×22×37.5cm) 約8L
同じくシマノのスリング ショルダーバッグ BS-025Q。
こちらはペットボトルのホルダーがついています。
デザインもシンプルですね、外側のポケットにプライヤーなんか入れるそうです。
サイズはMサイズとSサイズがありBS-025TとこのBS025QともにSサイズが背中にしょったときに大きすぎずよさそうです。
サイズ S(10×17×31cm)約5L M(10×22×37cm) 約8L
すこし古いタイプなので、シマノのホームページからは消えていました。
アブガルシア コミュータスリングバッグ
アブガルシアのかなりかっこいいコミュータースリングバッグ。サイズは大きめで約10L入ります。
薄型のノートパソコンやタブレットなどをすっぽり入れられるようにクッション材も入っています。
サイドにはアジャスターがついていて荷物の量によって大きさを絞ったり広げたりできます。
持ち手の反対、底?にはスピンドルとよばれる大きい網状の紐がついていて、短めのロッドケースなど挟んで持ち運びもできるので、バイクや自転車での釣行には便利ですね。
サイズ (13×22×37cm) 約10L
フィッシングショー大阪2020にも出品されていました。
ブラックもあり街中でサラリーマンがスーツ姿で持っていても違和感なさそうなデザインです。
暖かい時期の一泊二日の旅行にちょうど良いサイズかもしれません。
釣りをするには?自分にとっては使い勝手が微妙にわからないタイプのものです。
DRESS マルチショルダーリュック2.0 4way
DRESSのマルチショルダーリュック2.0 4wayもタウンユースなら抜群の機能性を持っています。
斜め掛け、リュック、ショルダー、手提げの4通りの使い方ができます。
D環もたくさんついていて、プライヤーホルダーとかペットボトルホルダーなんかをぶら下げることもできます。
コンパクトにまとまりいい感じです。
釣りを ” 特別 ” なステージへ【 DRESS 】