須磨の潮干狩り楽しそう
2024年の4/29に須磨海岸へキス釣りのつもりでしたが、釣れたのはハゼ、ガッチョ、アブシン。釣果はいまいちでしたが、潮干狩りで賑わう須磨海岸を満喫することができました。お昼は会場で販売されていた角煮バーガーを食べました。楽しそうで何よりです。
千守でキスを期待するも釣れたのはハゼ
朝遅め、8:30ころから釣り開始です。
吉川釣具店さんでアオイソメを買い、千守に向かいました。
千守にはすでに十数名の方々が釣りをされていましたが、釣り座には余裕があります。
岸近くから波止の内側を丁寧に探っていきます。
今回使ったのはメジャークラフトのパックロッドとシマノサハラ2000番。
須磨の釣りのエキスパートの方々を参考に、本日はキスキャロです。
1投目から小さいアタリ、ライトタックルが魚信をとらえます。
キスのあたりではないようですが、ラインを緩めて喰いこませ、巻き上げるとハゼ。
マハゼとは別にアナハゼも釣れます。
近くで釣っていた少年は、置き竿に30cmには少し足りまぜんが、大きめのヒガンフグが掛かっていました。
1時間ほどで諦め、中央広場前の波止に移動。
須磨海岸中央広場前の波止ではアブシンとガッチョ
途中の浜では10名ほどの方が竿を並べていました。
ちょうど波止が空いたので周辺を探ります。
先端付近は海藻が生い茂り、引き釣りは難しそう。
波止の付け根アタリを探ってみると、釣れるのはガッチョとアブシン(アイナメ[アブラメ]の新子)。
ともにサイズは10~13cmくらい。
ここでもキスの姿は見れずじまい。
11時頃あきらめて漁港に移動することにしました。
須磨の潮干狩り会場で角煮バーガー
4/20~6/2までJR須磨駅前で潮干狩りができます。
大盛況でお子さん連れのファミリーで大盛況。
テント販売のお店の中からおいしそうなものを探していると、角煮バーガーを発見!
厚めに切られた角煮をパオで挟んでいます。
若干、小さ目かなと思いましたが、食べると濃厚な角煮がすきっ腹を直撃。
1個で十分満足しました。
須磨浦漁港は釣果なし
漁港からビーチを見ると無数のテント。
子供たちは潮干狩りもそこそこに、泳いでたりしてとても楽しそう。
我が家も子供たちが小さいときに赤穂あたりへ潮干狩りに行ったりしましたが、駅近の須磨ビーチで潮干狩りができるのはとても便利です。
足を洗うところもあるし、トイレもあります。
小さいお子さんはたぶんビチョビチョになるので、着替えは必須みたいでしたよ。
で、釣りは?
激渋、真っ昼間はやはり厳しいのか?
何かわかりませんが小さいアタリがたま~にあるだけ。
12時頃から14時くらいまで粘ってみましたが、釣れている人もいなかったみたいなので、ちょっと厳しいのかも...
私のように昼間はだめでしたが、釣れている人はいるようなので朝夕のマズメが良いのかもしれませんね。
雨がポツポツ降り始めたので終了しました。
GWの須磨は潮干狩りと釣りセットがよいかも
潮干狩りは3歳から小学生までが800円(アサリ300g持ち帰り)、中学生以上は1,800円(アサリ700g持ち帰り)。
営業時間は10:00~17:00(最終受付15:30)らしいです。
朝一釣りをして、10:00から潮干狩り、お昼を食べて帰ると充実した一日になりそうです。
釣った魚と潮干狩りのアサリはクーラーボックスに入れるといいですね。
実際、重そうなクーラーボックスを抱えて帰路に就くお父さんを数人見かけました。
潮干狩りって、かなり楽しいです。
釣りがだめでも潮干狩り。
GWの須磨ビーチを満喫してくださいね。