お腹すいたので駅周辺に移動
一日粘るつもりでしたが、お昼が過ぎて腹がへり、駅のコンビニを目指して移動です。
途中、何か所か立ち寄って数投しては、釣れないな~と思いながら。
相変わらず海苔はひどい状態ですが、突堤の先端に行くと少なめです。
駅のコンビニまで行き、パン2個とあったかいストレートティーを買ったのが、1時30分。
午後の部は千守突堤に行ってキスとカレイを狙うことにしました。
千守でカレイ2枚目達成
昼過ぎですが千守では2人を除いて6名の方がカレイを狙っていました。
狭い場所で1人3本使っている。釣るところ狭いですね。
仕方ないので自分は1号のオモリでキスを狙うことにしました。
かったパンをほうばりながらキス仕掛けを作り、岸の近くに垂らします。
フリーゲームはUL、微かなあたりもとらえます。なんか小さい魚がアオイソメをつっついているようです。
もう1名キスを狙っているようでしたが、釣れてなさそうでした。もちろんカレイも釣れてなさそうでした。
千守突堤でよく見かけるおっちゃんが、酒を飲みながら面白い話をいろいろされていました。
何も釣れず1時間たった15時頃、千守から東向きで一人シラサエビを撒いてウキ釣りをしていたお兄さんのウキが沈んだようです。
磯竿が曲がっています。しばらく釣り上げるのを見ていると、浮いてきたのはアイナメです。
しかも大きい、一目でポン級とわかりました。
波止で釣っていた人たちが集まり、賞賛の声が上がっていました。
そうか、アイナメを狙うのもありか。
去年、千守から東へ遠投してアイナメの大きいのを釣っていた人を思い出しました。
カレイの仕掛けとエサでアイナメでも釣るかと、内側から外向きに場所を変え、ウインドサーフィンを楽しんでいる人には届かないくらいの距離に投げ込みました。
でも、そんなにうまくはいきません。よっぱらいのおっちゃんの面白い話を聞きながら、何度も投げては回収します。
15時20分ころ諦めて帰ろうと仕掛けを回収したところ、浮いたジェット天秤の先に何か掛かりました。
海藻ではない。
まあまあ重い、動いているぞ。
アイナメか?
あまり動かない。
ロッドを立ててリールを回しているところに、よっぱらいのおっちゃんが通りかかりました。
カレイやな、ゆっくり巻いて。
おっちゃん、まともやんと思いながら慎重に巻き上げました。
カレイが巻き上げた仕掛けにリアクションバイトしたのでしょうか?
のどの奥ではなく、唇にムツバリが掛かってました。
おっちゃん曰く、これはメイタガレイらしいです。
自分はよくわかりませんが、32cmでした。
アイナメのお兄さんと同様、自分のところにも5人の方が集まって、すごいな~と言ってくれました。無茶苦茶いい気分です。
その時に、朝に釣ったカレイをお見せして、よっぱらいのおっちゃんにマコガレイであることを教わりました。
ちょうど、その時に会社の先輩からLINEでメッセージが届き、返信で釣りたてのカレイの写真を送りました。
これにて須磨の釣行は終了です。
とても良い1日になりました。
須磨のカレイ釣りまとめ
なんとなく、潮が動いているときに釣れた気がします。
場所は正直どこで釣れるのかわかりません。
釣れそうだと思っているところでは釣れないし、適当に投げても釣れるときには釣れる。
釣れる確率を上げるために、皆さん竿は3本くらい持ってきているんですね。
自分も、次にカレイ釣りに行くときには本数を増やしたいと思いました。
できれば、もう少し遠投して探る範囲を増やしたいので、カーボンの割合が多い投げ竿が欲しいところです。
自分が持っているのはカーボン比率25%なので...
千守で釣ってすぐ持って帰った右側のメイタガレイは、刺身にして食べました。
マコガレイは煮つけにして食べる予定です。
非常に良い一日でした。