始めて知ったリールカバーの使い方、リールを安全に持ち運ぼう

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初めてのリールカバー

リールを安全に持ち運びたい。タックルボックスに入れていてリールのベールを曲げてしまったり、ロッドから取り外したリールをコンクリートに落としてリールフットが欠けたり、大切な道具を壊してしまうことがあります。

前からリールを保護するものが欲しかったのですが、リールカバーを買った後に使い方を始めて知りました。

目次

リールカバーの使い方知らんのに買ってしまった

皆さんは釣りに行くとき、リールはどうやって持っていかれますか?

タックルバックに入れていく人、釣り用バッグの中にそのまま放り込む人、ロッドに取り付けてロッドケースに入れて運ぶ人。

いろいろいらっしゃると思います。

私はタオルで巻いてリュックに入れて運んでいます。

大きめのリュックの中にはタモ網とかルアーを入れたケース、ペットボトルなど入れてます。

先日、西宮ケーソンで水没した愛用のリュック
先日、西宮ケーソンで水没した愛用のリュック

リュックを背負うと内部に圧がかかり、リールにケースが当たって傷ついたり、ペットボトルとかいろいろな物で圧迫され、負担がかかっているのではないかと常々思ってました。

2年ほど前には原因ははっきりしていませんが、持ち運んでいるときにベールが壊れてしまったことがあります。

その時はタックルケースに入れて持ち運んだので、内部で何らかの力が働き変形したのだと推測しています。

また、持ち運びの途中にリールを落としてしまい、リールフットの部分が欠けたこともあります。

この頃からクッション材入りのリールカバーが欲しいと思い始めました。

ラクマで購入ダイワのリールカバー

私はここ数年楽天の愛用者です。

買い物をすると楽天ポイントがけっこう溜まります。

ポイントには期限付きのものもあり、ふと楽天ポイントを確認すると期限まで2日のポイントが463ポイントありました。

期限切れでポイントを執行するのも勿体ないので、1,000円くらいの釣り具を、ラクマ(楽天運営のフリマ)で探すと、たまたま見つけたのがダイワのリールケースでした。

ダイワのリールカバー
ダイワのリールカバー

おそらく、少し前の製品だと思います。ハンドルを入れる袋がついていません。

1,000円くらいで買えました。

ダイワリールカバー ハンドル入れなし
ダイワリールカバー ハンドル入れなし

最近ダイワが販売しているのはネオリールカバーと呼ばれるもので、ちゃんとハンドルを入れるようにカンガルーの袋のようなポケットがあります。

近いうちに買おうと思っているダイワのレグザを買ったら、リールカバーもポケット付きが欲しいです。

始めてリールカバーの使い方知った

実は、リールカバーの使い方を知らずにとりあえずサイズ的に行けそうだと思って買いました。

ただリールを保護できれば良いと考えてました。

どうやって入れるんだ?
どうやって入れるんだ?

LTコンセプトではない、1つ前のレブロス3012Hです。

若干ケースに入れるときついです。

なんとか入りました。

ギリギリ入った
ギリギリ入った

ん?なんかサイズらしきものが書かれてある。

メイドイン 台湾
メイドイン 台湾

SP-Sってサイズでないの?

ダイワのサイトを確認すると、スピニングリールの1000~2500番対応であることが分かりました。

どうりで3000番は少しきつめです。

2500番のダイワ D-Smartsを入れてみるとすんなり入りました。

やはり番数通り一回り小さい
やはり番数通り一回り小さい

リールのフット部分を上にして入れるんですね。

すっぽり入りました。
すっぽり入りました。

ハンドルを下の写真のように、供回り式のハンドルならロッドに近い部分に配置すると3000番でもすんなりリールカバー内に入りました。

こうやって使うんや!
こうやって使うんや!

ロッドにつけたままカバーするものだったんですね。知りませんでした。

ロッドに付けたままカバーつけるんや
ロッドに付けたままカバーつけるんや

釣りを始めて何年も経ちますが、初めて使い方を知りました。

ちょっと窮屈そうですね。

やはりLTコンセプトより前の2500番のリールがピッタリ収まるサイズです。

クッションはどうなのか

そもそも買ったのはリュックの中に他の荷物と一緒に入れた時に圧力を吸収したり、他の荷物によって傷つけられたりしないように買ったものです。

いままで使ってきたのはリールに付属していたものでペラペラです。

それにタオルを巻いていましたが、リールカバーはスポンジ素材がクッションとなりリールをしっかり守ってくれそうです

せっかくロッドに巻き付けられるタイプのリールカバーなので、リュックの中ではなくロッドに取り付けてリールカバー巻いて車に乗せたり、釣り場まで歩いていくのがよさそうです。

もっと確実にリールを保護して釣り場まで移動しようと思うのなら、ハードリールケースを使うのがいいのかも。

まとめ

基本的なアイテムであるのに、ほとんど気にすることが無かった便利な釣り道具。

いつも考えているのはロッドやリール、ライン、ルアー、エサなど実際に釣りに使うものばかりでしたが、ふと関連する便利アイテムを見ていくと、きりが無いくらいたくさんの面白いアイテムが各社から発売されています。

アブガルシア(Abu Garcia)
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ほんと、きりが無いのでほどほどにしないといけないと思いながら、皆さんのブログを見て調査したり、YouTubeを見てなるほどと思ったりしています。

今回のリールカバーはそんなに高くないものですが、よくできているなーと感心してしまいました。

リールを傷つけずに釣り場まで運べそうです。

ちょっと気になるのは、外したリールカバーを入れておくバッグスペースが必要なところですかね。

今度は新しい機能的なランガンできそうなタックルバックが欲しくなってきました。

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