NEW南芦屋浜ベランダ
南芦屋浜ベランダは南東から東が釣りができるエリアとして、8時から20時まで開放されます。知名度が高いだけに釣り人もたくさん、トラブルもたくさん。路上駐車禁止、ゴミの持ち帰り徹底をお願いします。2024年8月からの全面釣り禁止は回避されたようなので、今後もマナーを守ってご利用ください。
南芦屋浜ベランダの開放エリアと注意事項
今のところ試験開放ですので、マナーをしっかり守り利用させていただきましょう。
区域(範囲) 全体:約1.1km、ミドリ色が釣り可能エリア。ピンクは釣り禁止エリア。
2023/9/30さらに開放エリアが広がりました。
東の北側の柵が撤去されましたよ。
南芦屋浜へのアクセス、駐車場とトイレ
国道43号線を利用した場合は、芦屋川のあたりを南に曲がり、1kmほど南進すると芦屋浜の人工島へ渡る潮風大橋へたどり着きます。
南側には約3Km沖合にタチウオ釣りが盛んな通称武庫一と呼ばれる一文字があります。
東側の対岸はチヌの住処となっている新西宮ヨットハーバーがあります。
潮通しが良く周辺には尼崎市立魚つり公園、鳴尾浜臨海公園海づり広場、西宮ケーソンなどメジャーな釣り場がたくさんあります。
駐車場名 | 料金 | 営業時間 | |
南緑地東駐車場(8時~20時) | 100円/30分(最初30分無料) | 8時~20時 (20時から8時まで出庫できません) |
駐車場に男女別の水洗トイレが設置されています。
南芦屋浜ベランダは安全に釣りができます
防潮堤が出来上がり、日陰になるポイントができましたが、気温が高い春から秋の間は帽子、日焼け止め、できれば薄い長袖のシャツがいいです。
各ポイントと釣れる魚と釣れる時期
かなり広い釣り場なので少しずつ釣れる魚が違いますが、概ねアジ、サバ、イワシのサビキ3兄弟に加えサヨリはどこでも釣れます。
春先はツバス(ブリの子)やグレ、秋以降はタチウオ釣りの釣り人で賑わいます。
釣り物が少なくなる冬場はチヌ、ハネを狙う方々が目立ってきます。
南芦屋浜ベランダ東側
人口島の東側水道に面した釣り場です。
東側では春にエビ撒き釣りでハネがよく釣れるます。
梅雨前後からイシゴカイをエサにウキ釣りで手のひらサイズのグレもよく釣れます。
もちろん夏から秋にかけてはサビキ釣りでマアジ、サバ、サヨリを釣る人も多いです。
ブリやメジロなどブリ族も回遊してきますよ。
ヨットハーバーが近いのでそこで生息している、居ついたチヌも狙えます。
もちろん秋のハイシーズンにはタチウオも釣れます。
南芦屋浜ベランダ南面
南緑地西駐車場の南が南芦屋浜ベランダと呼ばれる場所です。
南面の東側が釣り可能エリアになっています。
寒い時期にはエビ撒き釣りでハネ。
GWあたりからカタクチイワシが釣れ始め、夏になるとアジ、サヨリ、サバ。
秋になるとサビキでマアジ、ルアーでタチウオ、ブリ、メジロ、ハマチのブリ族、サゴシなど青物を狙うルアーマンがたくさんいます。