レグザの滑らかさアップ!
最近愛用のダイワ19レグザLT3000S-CXHですが、1つだけ改善したいところがあります。普通に使って非常に滑らかな巻き心地なのですが...
スローで巻くと19レグザよりラインローラーにベアリングを追加した、15レブロスのほうが滑らかなような気がする。
お気に入りの相棒レグザに変身させるために、ラインローラーベアリングを追加することにしました。
ヘッジホッグでラインローラーベアリング購入
15レブロスでもベアリングを買った、ヘッジホッグスタジオ
ヘッジホッグスタジオさんのスピニングリール ベアリング特集からダイワの19レグザを選び、ダイワ用 ラインローラー1BB仕様チューニングキット [RK] (19レグザ対応)を選びます。
購入したのはHRCB防錆ベアリングです。1,290円でした。対応機種をよく見ると15レブロスと同じなんですね。
封筒から取り出すと、前回同様ベアリングが入っていました。
ベアリング1つとワッシャー2つ、分かりやすい説明書も一緒に入っていますよ。
理解できない方は、YouTubeに交換方法が掲載されているので参考にして下しさい。
では交換方法を思い出しながらやってみます。
ドライバー1本で交換可能
準備するものはプラスドライバー。
パーツが小さいのでピンセットがあると便利です。
爪楊枝はラインローラーが回るかどうか確認するのに使います。
しっかり説明書を見てから交換してくださいね。
私は15レブロスで1度交換していたので、ほとんど説明書もYouTubeもみることはありませんでしたが、初めての時は何回も見直しましたよ。
交換前のラインローラーは爪楊枝をあてて前後に動かしても全く動きませんでした。
どおりでゆっくり巻くときに滑らかさが無いはずです。
ラインローラーのネジを外すとカラーが入った部分が露出します。
カラーを外してベアリングに交換します。
ネジを外してみると、白いワックスのようなものがこびりついています。オイルが固まっているのか?
この白い物体がラインローラーの回転を阻害しているような気がします。
本当はパーツクリーナーで汚れを洗い落とせばよいのでしょうが持ってないので、キッチンペーパーでふき取りました。
後は取り出したカラーをHRCB防錆ベアリングに交換し、ネジをしめて元通りに組み立てます。各パーツにオイルをスプレーして終了です。
詳しくは15レブロス交換時の記事を見てくださいね。
専用のベアリングリフレッシュセットもあるみたいですね。
パーツクリーナーでの洗浄とグリスの注入ができるそうです。
ラインローラー復活
爪楊枝で確認すると、交換前とは別物のように良く回るようになりました。
ラインローラーにベアリングが入っていないのがダイワ19レグザの泣き所でしたが、これで完璧です。
実際にジグヘッドワームを投げてゆっくり巻いてみましたが、滑らかに回転します。
ラインローラー部の抵抗が無くなったように感じます。
あとは、こいつを使って何を釣るかが問題ですね。
ダイワ19レグザベアリング追加のまとめ
交換用のベアリングは1,290円、ドライバ1本あれば交換できます。
パーツクリーナーも安いので、買っておきましょう。
オイル、グリスはリール専用は必須アイテムなので、持って無い方は買いましょう。
前回の15レブロスベアリング交換同様ヘッジホッグスタジオのパーツで、今回もリールの性能が1ランク向上しましたよ。
冬場のオフシーズン、手持ちのリールメンテナンスをおすすめします。