メジャークラフトのパックロッド
メジャークラフトにもパックロッドはあるのですが、最近は振り出しロッド押しですよね。
三代目クロステージ パックロッドCRX-784LG:仕舞寸63.0cm、4ピース
マイクロピッチクロスフォース搭載のクロステージのパックロッドです。
アジング用のCRX-S694AJIなら仕舞寸55cmなのでぎりぎり飛行機持ち込み可か?
お手頃に使えるアブガルシアのモバイルロッド
私が愛用しているのはアブガルシアです。モバイルロッドの種類が豊富でお手頃価格。
アブガルシア クロスフィールド XRFS-835M-MB:仕舞寸54.0cm、5ピース
印籠継です。トップガイドはSiCで、Xカーボンテープが採用されています。シマノ、ダイワ同様と同等の装備ですね。このスペックで1万円くらいです。
ルアーウェイト5-30gなので、シーバスはもちろん、タチウオ、チヌをルアーで、オモリ5号のちょい投げ仕掛けで遠投してキス釣りも。
感度は若干鈍さはあるものの、54cmの仕舞寸で持ち運びも楽々です。
ZoomSafari ZMSS-605L:仕舞寸42cm、5ピース
かっこいい!
スペックがどうこうとか、感度の良し悪しとか関係ありません。
アウトドアにぴったりのロッドだと思います。
コンパクトなので、もちろん飛行機にも持ち込めます。
パックロッドケース
一度買ってしまうとパックロッドにはまってしまうかもしれません。
飛行機持ち込み可の短いものから、70cm前後の物、さらには振出のパックロッドまでいろいろなサイズがあります。
ロッドケースをそれぞれの長さに合わせて買うのは置き場所に困ったりします。
そんな方には伸縮可能なロッドをおすすめします。
アブガルシアは55cmから90cmまで伸縮するのでパックロッドにピッタリのロッドケースです。
プロックスは少し長めの80cmからですが、8ftくらいまでのロッドならばこれ1つで対応できそうです。
もちろんパックロッドに付属のケースで十分だと思います。
私のパックロッド飛行機持ち込み方法
私がいつも飛行機に手荷物として持ち込む方法です。
今回はゾディアスS70M-5。
トップのピースは細いので、ティップガードで保護します。
収納は現地で持ち歩く、防水バッグです。
斜めにして入れ、リールもケースに入れ、防水バッグの中に収納します。
50cmいかに収まります。
こんな感じでいつも持ち歩いています。
ルアーやハサミなど危険物とみなされるものは、かばんに入れ荷物として預けます。
PEラインとリーダーを結ぶ時にライターであぶりますが、現地調達が一番良いですが、ガスライターを1つだけ機内に持ち込めますよ。
4年間パックロッドを使ってみて
4年間使ってみて、最近のパックロッドが優秀なのがよくわかりました。
最初にルアーロッドを買うなら、持ち運びに便利、車のトランクでも邪魔にならないパックロッドを買いましょう。
2ピースロッドとほぼかわりません。
マルチピースを意識するのは、釣り場について組み上げるときと、帰るときにバッグにしまう時くらいですね。
さて、皆さんはどのパックロッドが気に入りましたか?
今年の夏はシマノのゾディアス パックロッドS70M-5で西表島のおかっぱりを楽しみます。
皆さんも自分にぴったりのパックロッドを見つけてくださいね。