御前浜跳ね橋
南芦屋浜の工事で釣りができなくなり、最近注目のポイントが西宮御前浜周辺です。船が通らない跳ね橋で有名なところです。チヌやハネの魚影が濃く、釣りシーズン最盛期にはサビキ釣りやちょい投げでハゼなどファミリーがいろいろ楽しめる釣り場です。駐車場やトイレも充実しいてお気に入りの釣り場のひとつです。
西宮御前浜へのアクセス
西宮浜がある人工島と西宮マリーナがある阪神間に残された数少ない天然の砂浜とを結ぶ跳ね橋があるあたりです。
跳ね橋の水道を挟んで南北で釣りをされてる方が多いです。
特に、南の人工島での釣りが盛んです。
【 西宮浜総合公園 北多目的広場駐車場 料金 】
■30分100円
■利用時間(7:30~21:30)のご利用 一日最大1,000円
【御前浜駐車場 料金 】
■30分100円
■利用時間(8:00~20:00)のご利用 一日最大1,000円
御前浜と人工島は跳ね橋で行き来することができます。釣れなくなったら対岸へ行くのもいいかもしれません。
一日何回か橋が跳ね上がるようになっています。
橋が跳ね上がる前には注意の放送が流れ、人がわたっている途中で橋が跳ね上がるようなことはないので、ご安心ください。
実際橋はこんな感じで、車は通ることができません。
橋の東側はマリーナの施設があり、ワイヤーで引っ張る水上スキーをしている光景を見ることができます。
橋の西側に広がる石畳で釣れる魚
ここは海の幅が極端に狭く、50mほどしかありません。
必然と魚たちは狭い水路を通るので、魚影が濃くなるポイントでもあります。
結構広い面積の石畳が広がります。
ただし、水深2~3mほどで浅く釣れる魚は主に、チヌ、ハネなど。
橋の下はフカセ釣りや、ルアーでチヌやハネを狙われている方が多いです。
やはり橋桁のあたりが一番釣れそうな気がします。
こんな感じでウキを浮かべて釣りますが、この写真のように釣り場から数m上の橋から様子が丸見えなので、見られるのが気になる人はかなりのプレッシャーになりそうです。
ときどき、ウェイクボードする人たちが通るので、芦屋浜の北側水道と同じく音と波による水圧の変化で寄った魚が逃げていきます。
水道にボートが入らない早朝、夕方以降が狙い目かもしれません。
夏にはハゼ、秋にはアジやイワシなどの回遊魚も回ってきますので、サビキを楽しまれてる方もたくさんいます。
御前橋の跳ね橋での釣りワンポイントアドバイス
近くにはエサ屋さんがなさそうなので、フィッシングマックス芦屋店、武庫川店などであらかじめ買って出かけましょう。
どちらも車で20分ほど離れているので、自宅近くの釣具屋さんで準備しておいたほうがいいかもしれません。
トイレは跳ね橋の南北にあります。
小さいお子様連れならあまり橋から離れないほうがいいかもしれません。
釣り場の近くには自動販売機やコンビニはないので、特に夏場は飲み物を忘れずに持っていきましょう。
最近は、南芦屋浜で釣りができないので、四季の釣りやフィッシングマックスさんの釣果情報など、西宮浜の人工島あたりの話題が多くなってきているので混雑しているかもしれませんね。
ゴミ箱も設定されていないので、持って行ったゴミは必ず持ち帰るようにしてください。