ぶっこみサビキに使うエサ
アミエビは臭いがきついので、手につかないようにチューブタイプのアミエビを使いましょう。
手で直接触ってもフルーティーな香りが漂うだけで、アミエビの臭いは手に残りませんよ。
あとは釣るだけなどアミエビの粒が見えないタイプのエサは海水にすぐ溶け、短時間でエサが無くなります。アミエビの形が見えるチューブタイプのエサを選んでください。
仕掛けを投げるときに飛び散ったりするので、エサが柔らかいときはパン粉など水分を吸う素材を混ぜるといいです。
ぶっこみサビキのアジの誘い方
ぶっこみサビキ仕掛けを投入してじっと待っていても釣れますが、少し工夫をすると釣果が変わってきます。
竿先をブルブル振ってエサをばらまき、サビキ仕掛けのアミエビに似せたハリをデカアジにアピールしましょう。
ブルブルを止めた瞬間にマアジが喰いつく確率が高いです。
ルアー釣りのようにボトムポンピングするのも有効です。
少し遠めに投げ込み、海底に着いた仕掛けを竿をしゃくっていったん浮かし、ロケットカゴからアミエビを放出しながらフリーフォールです。
マアジの習性として落ちてくるエサに反応するというのがありますので、この方法はかなり有効です。
ぶっこみサビキは投げサビキの仕掛けとして使えます
あらかじめウキ仕掛けを準備しておけば、ウキをつけるだけで投げサビキ(飛ばしサビキ)として使えます。
ウキ止め(糸でもゴムでもOK)、シモリ玉、シモリペット、カラマン棒を糸にセットしておきます。
回遊魚のタナが上に上がってきたら、ウキをつけ投げサビキとして使いましょう。
普通のウキ仕掛けになるので、潮の流れに漂いますので、お隣さんに絡まないようにご注意ください。
ぶっこみサビキでアジの大漁を目指そう
某所で遠投、足元など釣り方を駆使し、サビキ仕掛けの種類を変えながらマアジを81匹釣りました。
25cmくらいのめくりアジサイズを交えた釣果でした。
朝6時から足元で、普通の関西風下カゴサビキ仕掛けでウキなしで釣り。
足元で釣れなくなるとウキ仕掛けで沖合10m~20mに投げ、底付近まで下カゴが沈むように。
それでも釣れなくなって、10時頃からはぶっこみサビキ仕掛けで誘いを入れながら。
うまくいけば、このようにマアジを大漁に釣ることもできます。
皆さんもこのぶっこみサビキ是非試してみてください。
ぶっこみサビキを応用したらいろいろ釣れる。
サーフからのぶっこみサビキ(ぶっこみアジ)もありかも...
ぶっこみサビキでたくさん釣ってくださいね。