目次
仕上はガイド取り付け
特に慎重になるのがガイドを取り付けです。
設計書通りの間隔でガイドを配置しないと、曲がり方がいびつになります。
管理人
おけば間違えることはないので、あまり神経質になる必要はありませんよ。
準備するもの
ミニクロガイド
中身には7個入ってました。
SiCの元ガイド
TOPガイド(以前使ったものを流用)、糸(ガイド巻き用、ミシン糸など)、瞬間接着剤、ハサミ。
PEラインを使われる方はTOPガイドもSiCに変えたほうが滑らかにPEラインが出ていくのでおすすめです。
ガイド取り付け
下の図の間隔でガイドを取り付けます。
ガイドの具体的な巻き方もYouTubeで検索するとすぐに見つかります。
瞬間接着剤で少しだけ仮止めしてから始めると、簡単に糸を巻くことができます。
こちらもneko manekiさんを参考にさせていただきました。
自分が巻いたものですが、素人感満載ですね。仕上げが甘いです。
でもこの上にエポキシ樹脂か瞬間接着剤を塗って固めるとそれなりに見えるのでご安心ください。
元ガイドはラインの摩擦抵抗が大きいのでSiCにします。
セラミック素材で摩耗せず、滑らかにラインを滑らすことができます。
自作穴釣り用ロッドの完成です
完成品です見てください。
漆黒の中に朱が映えます。全長110cm。
ブランクス、リールシート、ガイドと手作りグリップを組み合わせ、塗装も自分で行いました。
特に塗装は新うるしなる人工漆を塗り重ね、研ぎ出しと技法を使ってキレイにしあげました。
リールはダイワのころネットを合わせてみました。
ダイワ(DAIWA)
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出来栄えは上々です。自分で納得いく曲がり方になりました。
あとは、自作穴釣り用ロッドでロックフィッシュを釣り上げるだけです。