高架下の日陰
熱中症、毎日ニュースで流れています。
この炎天下の中でも、好きな釣りは止められない。
そんな釣りバカたちは当然知っているポイントですが、釣りを始めたばかりの人は知らないポイント。
雨の日には雨除けしながら、炎天下は日差しを避けて釣れるポイント。
希少なポイントなので場所取りは至難の業ですが、確保できれば一日中快適に過ごせます。
今回は、どうしても釣りはしたいが暑いのは嫌だという方のためのポイント選びです。
阪神間の釣り場で日陰になる場所の特徴
まずは、冒頭の写真のように道路の高架下ですね。人工島にかかっている橋や阪神高速の高架下がポイントになります。
東から甲子園浜、西宮浜、南芦屋浜、六甲アイランド、ポートアイランドになります。
高架下は一日中日陰のポイントになりますが、時間帯によって日陰になるところもあります。
では順番に東から極少ポイントです。
甲子園浜
阪神高速5号湾岸線が通る、甲子園浜の東側です。甲子園浜公園の駐車場に止めて、歩いて5分ほどの場所です。
以前釣りに行ったことはありますが、そこそこ釣れるポイントですね。人は少なめでした。
西宮浜
甲子園浜と同じく阪神高速5号湾岸線の高架下です。東側は企業の資材置場になっていては入れないので、西側になります。
西側の対岸は南芦屋浜ですよ。
最近フィッシングマックスさんの釣果によく出てくる場所になりました。
釣り座からは写真のように見えます。
対岸が南芦屋浜の東側になります。
南芦屋浜
橋脚ポイントは大小合わせて5か所もあります。
東側は西宮浜の写真のとおりです。北側には3本橋がかかっています。
下の写真は北側の西側。総合公園前(北水道)のポイントです。
西側は対岸の深江浜につながる阪神高速5号湾岸線の下です。
西側石畳は早朝日陰になりますね。
六甲アイランド
六甲アイランドの北公園の橋脚ポイントです。
アジを釣ったことがあります。ここも人気ポイントなので場所取りは難しそうですね。
ポートアイランド北公園(2019年11月釣り禁止になりました)
ポートアイランドの神戸大橋下です。
ここも人が多いところなので場所取りは難しいかも。
須磨浦漁港波止の東側
漁港の大波止の下は、夕方日陰になるので日陰ポイントに認定です。
漁業関係者の方の迷惑にならないように釣りましょう。
舞洲
大阪ですが、舞洲と夢洲の間にかかる夢舞大橋の下も日陰ポイントになります。
ここも激戦区、常に人がいますが、真昼間は少ないです。
昼間は魚も少ないですが。
釣り方を変える
他にも日差しを避けて釣りができるポイントはあるのではないかと思います。
日差しは避けられても気温の上昇を避けることはできません。
それなら暑い昼間は釣りをしない。夜釣りに切り替える。
私の経験では夏場でも海辺の夜は過ごしやすいです。
大物を狙わなければ、ガシラやメバルならそこそこ釣れます。
でも、どうしても昼間に釣りたいのなら熱中症対策万全の体制ででかけましょう。
釣り場の近くに駐車場がある芦屋浜や舞洲がおすすめです。
釣りの合間に時々車のクーラーで涼みながら、釣りを楽しむことができますよ。