須磨海岸カワハギ攻略
2016/10/02 晴れ。いきなり寝坊! 六甲アイランド で早朝タチウオの予定が痛恨の寝坊!行き先を急遽須磨に変更し、キス、カワハギ狙いに変えました。須磨に到着したのが7時30頃。ちょうど、大潮の満潮の時間帯で、13時30分の干潮に向けて潮が引いていくのでキス釣りには良いかもしれません。
いつものように、吉川釣具店さんでアオイソメ500円分を買い千守突堤に向かいました。
千守突堤でまずはカワハギを狙う
満潮の時間で突堤はやや沈み気味。
西側の先端に近いところへ行きました。家族連れでにぎわっています。
防波堤の上に陣取り、早々に自作胴突き仕掛けの準備をしました。ラインはPE0.6号、先にフロロカーボン3号を結び、胴突き2本仕掛け、3号蛍光オモリをぶら下げました。アオイソメを底まで落とし、仕掛けを上下して誘います。
周りの人たちはほとんどかサビキファミリーたちで、アジ、イワシをバンバン釣ってました。お一人だけカワハギ狙いで、アミカゴの下にハゲかけなる最強の道具を使ってました。
原理は簡単で、アミエビでカワハギをカゴの部分に集め、竿をシャクってハゲかけなる5本くらいの大きなハリが放射状に外側に広がった針に、体の何処かを引っ掛けると言う代物です。
私のほうは集魚効果のあるアミエビも使わず、1号のハゲバリをアオイソメで喰わすので、あたりがあってもなかなかかかりません。
30分ほど格闘し、ようやく15cmほどのカワハギを釣り上げました。
もしかして、今日のアベレージはこのくらいか?予想に反して大きくなってました。
と思ったのもつかの間、にマイクロハゲも釣れました。
4cmくらいしかありませんが、PEラインと柔らかめのシーバスロッドはあたりを捉えてました。その他はいつもの魚たちがかかってくれました。
チャリコに
キュウセン
カワハギの親戚のウマズラハギもエサをこっそり食べます。カワハギ、ウマズラハギは海面下に見えているのですが、おちょぼ口にハリを掛けるのま非常に難しく、大苦戦。
本命カワハギ6匹(うちリリース2匹)、ウマズラハギ3匹(すべてリリース)、ベラ3匹、チャリコ3匹でカワハギ攻略は終了。
キス釣りに向かいました。
キス天ぷらの行方は?
千守から須磨浦漁港までは500mほどですが、その間を5号ジェット天秤にキスバリ2本で探りながら進みました。結論、全くあたりなし。
おまけに遠浅にする工事を再開しているのでしょうか?少し海の水が濁っています。
須磨浦漁港でもマアジ好調
須磨浦漁港の東側に行くと、こちらは地元のおじさんたちがメインでサビキでマアジを釣られてました。サイズは20cm弱、おそらく18cmくらいかと。
一応、キスを探ってみましたが、まったくあたりがないので、胴突き仕掛けに変更。残りのアオイソメ10本ほどで何が釣れるか試してみました。
ここでもウマズラハギ、チャリコが小さいながら釣れました。もう少し大きくなると思いますが、水深が浅い須磨ではそんなに大きなものは釣れないかもしれません。
須磨海岸での子供たち
千守突堤で地元の小学校低学年の子供たちがお父さんに連れられて遊びにきてました。
写真うまく撮れてなくてわかりにくいですが、カタクチイワシの群れが海面表層を何千匹の単位で泳いでおり、足元ぎりぎりまで近づいてます。子供たちは網をこの群れの中に入れ、一度に20~30匹づつすくってました。あっという間に持ってきたバケツは一杯に。
そんな子供たちですが、話を聞いていると以前海に落ちた子がいるらしいです。ここは水深もそこそこあり、足元には柵がないのでライフジャケットを着るなど、くれぐれも安全確保で遊んでくださいね。
本日の成果
大した成果はありませんでしたが、狙って釣ったカワハギなので満足です。
今回は小さいので汁の具にすることにしました。一応肝は大きく、15cmのものはぎりぎり刺身で食べられるかも。10月後半にはもう少し大きくなっていると思うので、次は刺身で食べたいと思います。
大満足の一日でした。