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2021ルアーロッドで釣りを始める(ルアー選び編)

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目次

ジグヘッド+ワーム

タチウオシーズンになってくると、ワインド。

ジグヘッド+ワームでダートさせながらタチウオを誘います。

タチウオに限らず、ツバスやハマチ、サゴシなどの青物にも有効です。

小さい1gとか2gのジグヘッドを使うと、アジやメバルも釣れます。

アジング、メバリングと呼ばれるものですが、よく使うタチウオに限定します。

タチウオの釣り方はワインドと引き釣りに分かれます。

ワインド用のジグヘッドとワーム

オンスタックルデザインのZZヘッドと呼ばれるジグヘッドとマナティと呼ばれるワームです。

私が今使っているのはWINDのセットの名残です。

ヘッドはロストしたので、新しいものを、またマナティも別に買ったりしているので、中身は入れ替わっています。

最初はセット物を買うとワームの色も3種類試せるのでおすすめです。

超発光ルミノーバが使われています
超発光ルミノーバが使われています

超発光ルミノーバという素材が入ったメラメラのワームは、紫外線を当てると光ります。夕方から夜にかけてのタチウオ釣りにはUVライトが必須アイテムになります。

夕方薄暗くなり始めた時から日が落ちるくらいまでがよく釣れます。

朝は日が昇り始めたくらいが良いですね。いずれにしても、タチウオが回遊していれば釣れます。

メジャークラフトのジグパラワインドスタートキットもいいですね。

私が最初に使い始めたのは一つ前の世代のセットです。ここ数年で進化型のスリムタイプになりました。

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大きく上下にロッドを振るような大きなアクションではなく、わりと軽めのアクションで誘う感じですね。タチウオは捕食が下手な魚、ワームを喰わせる間を与えるのも有効です。ダートさせているときに時々アクションを停めた後、ダートを再開した時に喰ってくることが多いと思います。

引き釣り系ワーム

基本はテンヤ仕掛けにドジョウを縛り付け、投げて沈めて同じレンジを移動させるのが基本です。

それをワームを使ってやるのが引き釣り系のオンスタックルデザインのFLAP釣法です。

基本的の同じレンジでワームを泳がせ、時々停めてタチウオが喰う間を与えます。あたりがあれば、合わせを入れて大きなフックに引掛けます。

自分とはあまり相性が良くないFLAP2
自分とはあまり相性が良くないFLAP2

ただし、私の場合個の釣り方との相性が悪いのか、FLAP2では釣れたことがありません。

オンスタックルデザインさんの紹介動画を見ると釣れない気がしないんですが、現実はそううまくいかないようです。

同じくメジャークラフトにも同じようなコンセプトのワームを使ったテンヤスタートセットがあります。

こちらはテンヤのジグヘッド部分にトレブルフックがついているので、フッキングの確率が上がるような気がします。

どちらを使っても同じように釣果はでそうですが、エサとルアーを合わせたような釣り方もあります。

太刀魚ゲッター

太刀魚釣りの方々のなかで、ひそかに人気なのがシマノの太刀魚ゲッター。

テンヤ仕掛けにキビナゴを挟みます。

アシストフックを付けたし、集魚と視認性アップのために25mmのケミホタルを背中に刺してただ巻きします。

太刀魚ゲッターチューン済み
太刀魚ゲッターチューン済み

エサを付けていますが、飛距離は同じ重さのルアーとさほど変わりません。

水中を泳ぐ姿勢が安定しているので、同じレンジをキープできます。

波止から狙うなら軽めの3号とか4号が良いと思います。

あくまでエサ釣り、何回か投げているとキビナゴがボロボロになっていきます。

その時にはキビナゴを交換しましょう。

スーパーで安く売っているキビナゴを使うこともできます。

その時は塩漬けして水分を抜いておくとエサ持ちがよくなりますよ。

スーパーのキビナゴ
スーパーのキビナゴ

ぜひ試してみてください。

波止でのルアーローテーション

魚は朝夕のマズメ時には近場に、それ以外は少し離れたところにいます。

カタクチイワシやアジが回遊してくると、それを追って青物やタチウオが釣り場に襲来。周囲でサビキ釣りをしている人が釣れ出したらチャンスですね。

朝夕のマズメ時のルアーローテーション、私の考え方です。

朝マズメパターン

朝の開始は早いです。4時に釣り場に入ればそこそこ釣り座を確保できます。

夜明までの暗い時間帯はジグヘッド+ワームを使います。

ワームの中にケミホタルのような発行体を入れるか、ワーム自体UVライトを当てて光るものを使います。

メタルジグでもグロー系のものはUVライトを当てると光るものがありますが、光っている時間は短いです。

試したことはありませんが、メタルジグにケミホタルを装着するタイプもあります。

この時間帯にはあまり釣れません。どちらかというと場所取りですね。

日が昇る少し前から海がざわついてきます。小魚たちが岸に押し寄せてきて、ところどころナブラが発生します。

このとき、メタルジグに切り替えるもよし、そのままジグヘッド+ワームで続けるもよし。

どんなものを使っても釣れるときです。タチウオならばワインドに切り替えたりします。

時合が過ぎる7時頃は粘って釣っている方はたくさんいますが、なかなか釣果はあがりません。効率良く釣りをする方々は帰り支度を始めます。

ねばる方々はメタルジグで遠投して深場に沈んでいったターゲットを狙います。

表層を狙っているとサゴシとかハマチが釣れることもあります。

タチウオ狙いの人は水深がそこそこある場所に移動したりもします。

11時くらいでもタチウオが釣れたのを見たことがあるので、運が良ければ釣れますね。

大体10時ころまで青物を狙う方々が粘ります。

夕マズメパターン

遅くとも15時に現地入り、最盛期にはお昼時で人がいなくなったときに釣り場に入ります。

昼間は釣れないので、ジギングサビキでサバを釣って遊んだり、運良ければ青物の回遊があるかもしれません。

サヨリをルアーで狙う方もたま~にいらっしゃいます。

16時頃には小魚たちが回遊を始めるので、メタルジグを遠投して岸に寄り始めた青物、タチウオなどを狙い始めます。

15時くらいでもタチウオが釣れる方はいらっしゃいますよ。

16:30タチウオの時期ならジグヘッド+ワームでワインド開始、17時ころUVライトを当てながら淡く光るワームをダートさせます。

周囲でワインドだめそうなら、太刀魚ゲッターに切り替えるときもあります。

もちろんケミホタルも付けますよ。

18時ころ日が暮れると青物はあきらめ、タチウオ1本に絞り込みます。

完全に日が暮れてタチウオの活性が落ちてくると、ルアーは止めて電気ウキをルアーロッドで投げて、キビナゴをエサにウキ釣りします。

タチウオが一番簡単で難しい

ルアーでタチウオを釣るのは簡単です。

初心者の方でも必ず釣れます。釣り方も適当に周囲の人がやっているように真似するだけで釣れます。

メタルジグでも釣れるし、ジグヘッド+ワームでも、太刀魚ゲッターでもエサのウキ釣りでも釣れます。

いろいろな狙い方ができるのが最も簡単なルアーのターゲットタチウオです。

でも、一番難しい釣りでもあります。

簡単に大きな魚が釣れる楽しい釣りなので、釣り場には1年で一番人が訪れます。

場所の確保が一番難しいですね。最盛期には早朝なら4時でも遅いくらい、一体何時に行けばいいのか分からないくらいの状況になります。

おすすめは平日の早朝ですね。会社を休んで行けば比較的釣り座を確保しやすくなりますよ。

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