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釣りを始める!第1章 基本的な5つの釣り方を覚えよう

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釣りを始めよう

釣り番組を見たり、実際に海に遊びに行って釣りをしている人を見て、面白そうだな~、やってみたいな~とか思っている人。でも、いざ釣りに行こうと思ったときに、どんな魚が釣れるのか、どんな道具が必要なのか、どうやって釣ればいいのか?

自分も釣りを始めた時にはネットでいろいろ調べたり、数十年釣りを楽しんでいる父や弟に聞いてみたり、雑誌、YouTube、テレビの釣り番組を見たりして知識を増やしていきました。

今回は本当にゼロから釣りを始める人の視点で必要な道具、釣り場、釣り方を自分の経験をもとに書きます。我が家の小学生の娘でも理解できる内容で書きます。以下の順番で掲載する予定です。

第1章 基本は5つの釣り方

第2章 釣りに必要な7つの道具と便利アイテム

第3章 釣り方と道具一式

第4章 釣りに行くまでの準備

第5章 ルアーで釣ってみよう

今回は5つの釣り方について説明します。

目次

基本の5つの釣り方を覚えればほぼ何でも釣れます

私も子供のころ時々釣りをすることがありました。

小学生の時の釣り方は竹の竿に糸を結びその先にハリを結び、小さいウキをつけ、ミミズをエサに池で小ブナ釣りをしていました。

釣れた時にはとてもうれしく、いまだに初めて魚を釣ったときの感触を覚えています。

小ブナ釣りは基本の5つの釣り方のうちのウキ釣りに相当します。

今思えばちょっと高度な釣り方でしたね~。

小学校の高学年になると釣り場は海になり、エサは自分で掘ったゴカイ、オモリを付けてウキは無し。

波止からちょっと投げて釣っていたので、リールを使っていたましたね。

釣れるのはベラがほとんどでした。波止や砂浜でちょっと投げて釣るのでちょい投げといいます。

大学生になって父と一緒に釣りに行ったとき、たくさんのハリがついた仕掛けを使ってアジやサバを釣りました。

アミエビをエサにして魚を集める釣り方で、サビキ釣りといいます。

2012年頃になって胴突き釣りルアー釣りなどがあることを知りました。

他にも脈釣り、船釣り、川でアユを釣るとも釣りなどいろいろあるようですが、阪神間の海辺でファミリーが楽しめる釣り方はサビキ釣り、ちょい投げ、胴突き釣り、ルアー釣りの5つです。それぞれの特徴を説明します。

ファミリーフィッシングの王道サビキ釣り

阪神間の釣り場でアジやイワシを釣っている光景をよく見かけます。

竿の先にハリがいっぱい付いた仕掛けに魚が鈴なりになっている人もいますね。波止でもっともよく見かけるのがサビキ釣りです。

1.5m前後の仕掛けにはアジやイワシのエサ、アミエビに似せた疑似バリが5,6本ついています。

仕掛けの下にアミエビを入れるオモリ付きのカゴを結びでますね。釣り方は簡単足元に仕掛けを垂らすだけ。

海中でカゴを上下させアミエビを放出したときに、魚たちが寄ってきて間違えて疑似バリをくわえます。

あとは、糸を巻き上げるだけ、あっという間に魚たちが仕掛けに鈴なりです。

たくさん疑似バリがついた仕掛けをサビキ仕掛けといいますよ。

5本バリの3つにマアジがかかりました。
5本バリの3つにマアジがかかりました。

一度にたくさんの魚を釣ることができる釣り方で、アジやイワシの群れが回遊している時間帯など、一度に100匹以上釣られる方もいます。

もっともシンプルちょい投げ釣り

ジェット天秤キス天秤などの天秤にオモリを付け、仕掛けを自分の足元から少しだけ遠くに投げる釣り方です。

砂浜など海の底に障害物が少ない砂地で使うことが多いです。

釣れるのはキスベラチャリコ(タイの子供)などです。

使う竿は3m前後あれば十分で、30~50mくらいまで仕掛けを投げて釣ることを大体ちょい投げと呼んでいるみたいです。

25号から35号くらいの重いオモリを使い、更に遠くへ投げる必要がある時には、投げ竿と呼ばれる4m前後の専用の竿を使います。

この投げ釣りはうまくなると100m以上は軽く投げられるようになるそうなので、魚を狙える範囲が大幅に広がります。

釣り場の足元から近くの大きい魚、シーバスキビレチヌなどを釣るときにはぶっこみ仕掛けと呼ばれるちょい投げの仕掛けの応用版を使います。岸から大体10~30mくらいのところを狙います。

胴突き仕掛け釣り

胴突き仕掛けとは釣り糸の一番下がオモリ、その上に2つか3つサビキ仕掛けのように枝バリが結ばれています。

サビキと違うのは、この枝バリにアオイソメやサバの切り身などのエサを刺し、魚に喰わせて釣るところです。

波止の足元などにオモリを落とし、オモリを上下させて海底をトントンと叩きながら、エサをアピールします。

ガシラカワハギを狙ったりしますが、砂地で釣るとキュウセンイソベラどのベラ類も良く喰いついてきます。

ウキ釣り

サビキ釣りで竿が届かない岸から離れたところで釣りたいとき、ウキを付けて釣ります。

ウキ釣り遠投サビキの他、フカセ釣りカゴ釣りなどいろいろな釣り方がありますが、このシリーズの説明では最もユーザーが多い遠投サビキをターゲットに説明します。

一般的なサビキ釣りのウキ
一般的なサビキ釣りのウキ

5つの釣り方の中で、ルアーと並び最も奥が深い釣り方だと思っています。

ルアー釣り

エサの代わりに魚や甲殻類に似せた疑似餌を使って釣るのがルアー釣りです。

魚の形をしたルアーを使うとシーバスなどフィッシュイーター(魚を食べる魚)などがエサと間違えてルアーに喰いつきます。

ルアーはミノーといいます
ルアーはミノーといいます

こんな感じでアコウだって釣れることもありします。

キャスラバで釣りました
キャスラバで釣りました

ワインドという釣り方ではタチウオなんかも釣れますよ。

ジグヘッド+ワーム
ジグヘッド+ワーム

覚えておきましょう基本の5つの釣り方

今回はいろいろな釣り方があるということを知ってもらいたいため、かなりざっくりした説明となりました。

これら5つの釣り方については使う道具、釣り方、釣れる場所など交えて少しずつ説明を付け加えています。

基本の5つの釣り方をすべて実践している人も少ないですよ。

アジにチヌ、タチウオやガシラなどいろいろ狙えちゃうので、全部覚えると釣りの楽しみが膨らみます。

とりあえずいろいろな釣り方を覚えて、自分に合った釣り方を見つけましょう。

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