名残惜しいが断捨離
小型不燃物の収集日にいつも思うことがあります。また、今日も不要な釣り道具を捨てなかったと。釣りを始めたころからの蓄積で、不要物がたくさんたまってきました。捨てるに捨てられない釣り道具。
今回は長年の蓄積を整理する釣り具の断捨離がテーマです。
困っていた釣り道具
大型ゴミを捨てに行くたびに取り残される、心残りで捨てきれなかった釣り道具。
何かに使えまいかと壊れて数年使っていないものをずっと置いているので、釣り道具を収納しているベランダに置いたロッカーがいっぱいになってきました。
小道具の中にも思ったよりたくさん不要なものがありました。
パッケージに入ったまま収納しているものは包装を外し、不要な説明書もあったりして整理を進めていきます。
捨てきれずにいた竿、リールを最後に取り出し、心の整理をして捨てることに決断しました。
ホームセンターコーナンで買ってきた、金属も切れちゃうコンパクトなノコギリです。
なぜかというと、小型の不燃ごみは1辺が30cm以内と決められているので、仕舞寸40cm以上の竿は捨てられないからです。
細かく切ってい捨てちゃいます。
思ったよりも簡単に切れるな~
まずは、娘たちと釣りに行くために7年前に買ったリールとセットの竿1,500円、リールは使い物にならずずっと前に捨てていました。
安い竿ほど頑丈なグラス製、リールを取り付ける部分も厚手のプラスティックです。
断腸の思いで竿を切り始めました。
思ったよりも簡単に切れ、すべて30cm以内にバラバラにしました。
引き続き、振出竿と最初に買ったルアーロッド、次々と切り刻んでいきす。
壊れていたリール2つと合わせ、小型不燃物で捨てることにしました。
合わせて竿3本、リール2個。
釣り道具の収納ロッカーが少しだけ空きました。
でも、どうしてもノコギリを使うのをためらってしまったものがあります。
折れた小継せとうちは延命措置か?
初めて買ったメーカー物の竿、ダイワの小継せとうち2-36です。
2回穂先を折って交換しています。
2018年の10月に穂先の次のピースを破損。
強度が落ちてきているので捨てようと思いながらずっとロッカーにしまい込んでいました。
でも、いざいとなるとどうしても捨てられない。
こんなにバキバキですが、この部分を交換すれば復活するのではないかと、切り刻むのは止めました。
ぴったり合うパーツが無ければ諦めます。
ほかの部分も劣化しているかもしれないので諦めたほうが良いのかもしれませんが...
断捨離第2弾は?
他にも候補はあります。
使わなくなった投げ竿、メバリングロッド。
リールも今回捨てるルアーロッドとセットで買った安いやつ。
あまり使っていないヒップバックも収納スペースを圧迫しているので候補になるかも。
探せばまだいろいろありそうです。
毎年よさそうな竿を買って、自宅に100本竿を持っているという方もいらっしゃいます。
そのような方は、釣り道具の専門部屋を持っているそうですが、我が家にはそんなスペースはありません。
いろんな釣り方を楽しみたいと思っていますが、限られたスペースなのでよくする釣り方の道具に絞り込まないとだめですね。
寒くならない間にもう一度、断捨離する予定です。