南芦屋浜北水道でクランクベイトのロックフィッシュ釣り方研究

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いつか芦屋浜でロックフィッシュを

平磯海づり公園、アジュール舞子とメバル狙いでしたが釣果はなし。あわよくば何か釣れるかもと思って帰路に立ち寄った南芦屋浜です。やはりここも魚の気配はありませんでした。あきらめてメガバスのクランクベイトの動きを確認し、ロックフィッシュの狙い方の練習をしました。

目次

南芦屋浜北水道の様子

アジュール舞子から1時間弱で南芦屋浜に到着しのが14時前、おなかはペコペコです。

コンビニで昼食を買い南芦屋浜の総合公園前に駐車して、昼食を食べながら皆さんが釣りをしている様子を確認しました。ルアーの方やサビキ釣りのファミリーが多かったですよ。

昼間はやはり厳しそうですね、魚がバンバン釣れているようには見えませんね。

ルアーで表層を狙っている人、飛ばしサビキをしている人など。橋のあたりではエビ撒き釣りの人が多かったように思います。

北水道の様子
北水道の様子

西側もそんなに人はいませんでしたが、北側と同じような感じでした。

西側石畳の様子
西側石畳の様子

天気がよかったので、釣りをしながら日向ぼっこもいいですね。釣れたらラッキーです。

ご飯を食べ終わった後、自分も始めようと北西のコーナーで始めることにしました。

あまり期待できそうにないので、とりあえず次回のロックフィッシュ狙いのためにクランクベイトの扱いを練習しました。

クランクベイトで石畳の際を通す練習

使ったのはメガバスさんのDEEP-X150です。

平磯海づり公園でも使ってみましたが、水深がかなりあり底まで到達することはできませんでしたが、南芦屋浜の石畳では有効です。

メガバスのクランクベイト
メガバスのクランクベイト

テキサスリグやダウンショットリグなど石畳の間にオモリが引っかからないように通すのは至難の業です。

感度が良いタングステンシンカーでもかなりの集中力が必要になります。

その点、クランクベイトは巻くとリップが抵抗となり底に向かって沈み、ラインを巻くのをやめると基本的に浮きます。

石にぶつかったら巻くのをやめると浮いて障害物を回避することができます。

足元から3~4mの深さまでで沖に向かって斜めに積まれている石畳を岸と平行にルアーを引きます。

南芦屋浜の北西角、釣れそうなんですけどね
南芦屋浜の北西角、釣れそうなんですけどね

下の写真のように少し離れたところに着水させ、強く巻いて底まで潜らせ、あとはサビくように引いてやると石の上を体をくねらしながら、時々底の石をノックしながらロックフィッシュを誘い出すというイメージです。

北側水道で練習
北側水道で練習

少し前まで寒かったのでプランクトンが減っているのでしょうか?

意外と海水は透けて見えたので、ルアーの動きがよくわかりました。

透けているときはルアーの動きを確認するのに最適
透けているときはルアーの動きを確認するのに最適

場所を変えながら一時間ほどメガバスさんのDEEP-X150の動きを確認しました。

根掛かりも一度だけ、フックが軽く石にかかりましたが、ロッドのグリップエンドを左手の拳でトントン叩くと、すぐに抜けクランクベイトが浮き上がったので問題なしです。

これで夕方から夜にかけ、暗くなった状況でもルアーの動きをイメージしながらガシラやタケノコメバルを誘い出すことができるでしょう。

南芦屋浜でのロックフィッシュは夜が勝負か?

明るい時間帯はほぼ釣れないでしょうね、ロックフィッシュは。

昼間ぽかぽか陽気になって海水温が上がり、日が暮れてもしばらく水温がキープされるので、夕方以降暗くなり始めたくらいからがよさそうです。

私の場合、あまり夕方からは釣りに出かけませんが、今の時期水温がぐっと下がる早朝よりは夕方のほうがいいでしょう。多分。

金曜日までは気温が低いですが、土曜、日曜は昼間の気温がぐっと上がります。

暖かく釣り日和になりそうです。

久々に釣りに出かけるのもいいですよ、なかなか魚は釣れませんが外の空気を吸ってリフレッシュです。

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