
自作ジギングサビキ
5時間粘ってやっと自作ジグサビキでサバが釣れました。市販ではなく自作のジグサビキで釣れたことに無茶苦茶感動しました。隣では小学低学年の男の子がサビキで普通にサバを釣ってたんですけどね。
自作ジグサビキでの初釣果です。
ファミリーがサビキでサバ
西宮ケーソンへ着くと、ファミリーがたくさんいらっしゃいました。入口から入っていくといきなりサビキでサバをたくさんかけていました。南芦屋浜、西宮浜西側石畳で4時間粘って釣れなかったサバがどんどんサビキにかかっています。

やはりサビキは最強メソッドですね。エサ釣りには勝てませんかね~、やはり。
南側を見てみると、南芦屋浜同様に大雨で流れてきたゴミがたくさん流れていました。
ゴミがないところへ自作ジグサビキを投入してみましたが、反応はありませんでした。
ちなみに、飛ばしサビキでは女性の方がサバをそこそこ良いペースで釣られていました。

私の仕掛けには掛かってくれません。
足元はこんな感じでたくさんゴミが漂着していました。

近くでフカセをしていたおっちゃんは、朝4時入りしたそうで、スカリの中にチヌを1匹入れてました。上手いかたは厳しい状況でも釣れるんですね。もっと勉強せねば...
ゴミの浮遊が少ない北側に向かって内側で釣ることにしました。
ついに来た待望の1匹はサバ
小学校低学年くらいの男の子がサビキでサバを足元で釣っていました。近くの60代くらいのおじさんたちは釣れてませんでした。何が違うのか?
流石にたくさんサバがいそうなので釣れるだろうと初陣の自作ジグサビキを投げてフォールさせ、あたりがないので振り幅控えめのワンピッチジャークをしていると、
やった!
10:34ついにきました1匹目のサバ。体長20cmくらいのサバでした。4時間半粘ってやっときました。マルフジのオーロラサバ皮でした。

その30分後、足元でしゃくっていると掛かりました。
こちらも上のマルフジのオーロラサバ皮に喰ってきました。

釣れたのはこの2匹だけ、なかなか厳しい自作ジグサビキのデビューでした。
西宮ケーソン内側はイナッコが大発生
ジグサビキで粘っているときに当たり一面、ボラの子、イナッコが至るとこで海面を飛び跳ねていました。まさにダイワのシーバスロデムイナッコと同じくらいのサイズのが。

もちろんこいつをナブラの中に投げ込んでやりましたよ。
残念ながら反応は全くありませんでした。
足元を40cm~50cmくらいのシーバスが海面近くまで浮いてイナッコを追いかけているのが見えました。見えているのに釣れないんですよね。自分にはよくある話です。
シーバス釣りしている方は、こんな状況下でもきっと釣れるんでしょうね。
まだまだ、修業がたりません。
次回、西宮ケーソンへ行くことがあれば、早朝にシーバス一本に絞ってチャレンジしたいと思います。
自作ジグサビキで釣れました
市販のジグサビキで釣れるのはもちろん、自作のジグサビキでもサバは釣ることができました。
サバが喰うということは、ツバスが回遊していれば必ず喰ってくれるはず。
ツバスが回遊してきたら釣りたいと思います。
今回はサバ2匹だけだったので何とも言えませんが、2匹ともに下の写真の装飾控えめなマルフジのオーロラサバ皮に掛かりました。左に比べティンセルの長さを半分にしたものです。ちょっと控えめなほうが掛かるのかな?

たくさん釣ってみないと優位性は分からないですね。
しかし、やはりアミエビを撒いて釣るサビキは最強だとつくづく思い知らされました。
小学低学年の男の子にも、女の子にもかないませんでした。
小さいお子さんを楽しませるなら、やはりサビキ釣りが一番ですね。
その横で1匹が釣れる喜びを味わいたいのなら、自分で作ったジグサビキで釣りましょう!
20cmほどのサバで無茶苦茶感動することができました。
皆様も是非お試しください。