大自然の中で川遊び
この前の日曜日に大阪府の能勢町に遊びに行ってきました。奥様の実家近くには野間川という小さな川が流れています。この川は水がきれいで、梅雨の時期には蛍が飛び交います。先日お父さんに教えてもらったポイントに小学校1年生の下の娘とともに行きました。
能勢に行く前にあらかじめ池田のフィッシング1番で800円で売っていた2.7mの渓流竿と、ハリス0.4号、渓流鈎2号、ヤマベチューブハエというわさびのチューブに入ったようなエサを購入しました。
仕掛はその渓流竿に道糸0.8号、極小のウキをつけ、サルカンに0.4号のハリスと海釣りでは全く使わない小さい小さい渓流鈎2号です。
1つ目のポイントは川をせき止めてできた水溜りですが、ここは少し水がよどんでいて魚の気配がありませんでした。
その堰の少し下流は川幅3mほどですが、地元でアカモトと呼ばれている小さな魚が群れて泳いでいました。推定10cmほどのサイズです。
人の気配を感じるとすぐに逃げてしまうので、身を隠すようにそっと竿を出しますが、竿が短いためなかなか気配を消せるだけ離れることができません。
慣れた人ならできるのかも知れませんが、渓流釣りなどやったことが無い人間にはかなり難しいです。
おまけに娘は石を投げ込んだりして、まったく魚が寄ってきません。
その石の下には何の幼虫かわかりませんが、芋虫のような体長2cmほどの虫がいます。
それを鈎につけて粘ってみましたが、残念ながら結果は同じでした。
雨もポツポツと降り始め、娘が
お母さんが心配するから帰えろうよ~
と。
どうやら釣れないので飽きてしまったようで、30分ほどで終了としました。
前回に引き続き、川の魚は釣れません。
私にとってはかなり難易度が高いように思いました。
次回までにはもう少し研究して、何とか1匹釣上げたいと思います。