初の鰶、タチウオ遠し
今回は大丈夫だろうとAM3時に舞洲入りしましたが、関西のタチウオ人気侮れません。夢舞大橋下の釣り場は5m間隔でぎっしり埋まってました。かろうじて空いたところで釣りはできました。本命のタチウオ、釣れている人はいます。サビキ釣りのターゲットのアジは大量に回遊中です。
今回は釣りシーズン最盛期の10月半ばの舞洲の様子です。
舞洲も早かった
前々回の南芦屋浜釣行では3時入りしてまあまあ満員状態でした。
舞洲ならまだ大丈夫やろうと前回と同じく2時前に起きて舞洲には3時入り。
釣り場が近づいてくるにつれなんとなく嫌な予感。駐車場のゲートの前に止めている車が10数台。まさかと思いつつ駐車場に入ってみると、1/3以上駐車場は埋まってました。
げ~っ!
なんでや~?
関西のタチウオ人気には脱帽です。釣り座を探して歩いていると、前回の芦屋浜と同じく帰ろうとされている方がいました。
そこへ入らせてもらい、準備開始です。
今回は、ウキ釣りではなくいきなり太刀魚ゲッターにかけることにしました。周囲はほぼウキ釣りでしたが、数名は太刀魚ゲッターかメタルジグらしきものを投げてましたよ。
前回のフィッシングマックスさんで買った赤いキビナゴの残りを使いました。
自分で言うのもなんですが、手際よくエサを付けられるようになり、ほぼ完ぺきになってきました。あとは釣るだけです。
ルミライトを後ろにつけて40mほど投げてカウントし、一定のレンジを引きます。
ウキ下3ヒロを狙うようなイメージでゲッターを上げたり、下げたりしながらひたすら投げます。
遠投してもキビナゴはしっかり身崩れすることなく、エサ持ちは十分です。
3時台は周囲含めてあたり無、4時台に入っても何の魚からも魚信無です。
やばい今回もお土産なしか?そういえば、奥さんが
おかず買わんでもええやんな~!
とか言っていたなー。何か持って帰らなければ。
夜が明けるあたりが無いぞどうする?
夜が明けてきた、でもゲッターのあたりはありません。
ワインドにチェンジ!
したものの、もちろんあたり無です。
でも、となりのとなりのゲッター兄ちゃん、70cmくらいの釣っているがな~。焦る(-_-;)
メタルジグにチェンジ!
したもののまだ何もヒットしない。触りもしない。
やばい、このままでは帰れない。
こうなれば、サビキをするしかない。
夜が明けた、サビキは絶好調!
5時40分頃からサビキ仕掛けの準備をして、足元に垂らし置竿にしておきました。
引き続きタチウオを狙ってワインドを続けていると、4号遠投磯竿の穂先が曲がっています。
右隣のダンゴ釣りのおじさんが20cmを超えるアジを釣っていたので、待望の大きいアジが来たのかと思い、ラインを巻きました。
水面に現れたシルエットのサイズはアジにしてはけっこうでかい。
ん?ボラか?
違う、コノシロです。
確かすしネタで有名なコハダが大きくなった魚です。
サイズは27cmほどありました。
食べられるのか?
コハダはすしネタとして食べるので、食べられるに違いないと思い持ち帰ることにしました。
再びタチウオ再開するも、すぐにサビキ仕掛けに何か掛かりました。
仕掛けには2匹かかっていました。小さいけどマアジです。