
西宮ケーソンの人気おそるべし
久々に西宮ケーソンへ行ってきました。
入口付近はファミリーでいっぱい、サビキ仕掛けもカタクチイワシで鈴なりでした。
先端灯台付近では久々に大きなシーバスも見ることができ、今年の釣りハイシーズンインを実感しました。
残念がながら私はいつものボウズでしたけどね...
約2か月ぶりの西宮ケーソン
入口付近はファミリーがたくさんいました。
カタクチイワシの大群が入ってきているようで、皆さんサビキ仕掛けが鈴なりでした。
小学生くらいの子供たちもしっかり釣ってましたね。

皆さんマスクを着用し、お子さんはライフジャケットを着ている人も多かったです。
数年前よりも安全意識が高まってきていると思います。
今回は中潮でしたが、大潮になると入口付近は水浸しになるので要注意ですね。
第1コーナーから第2コーナーまで
青物狙いの方が多かったようです。
南側外向きはほぼ埋まった状態です。
例年のタチウオシーズンの半分以下、皆さん隣の方との間をキープしています。
私は北向きにメタルジグ、ミノーを投げて魚の反応を見てみました。

釣れないのはいつものこと、久しぶりの西宮ケーソンを味わえただけでもうれしいんです。
密にならないこと必須ですよ!
先端灯台を目指して
第2コーナーから先端の灯台までも密にならない程度の間隔でぎっしり釣りを楽しむ方々です。
もちろん私もその一人です。

フカセの人やサビキの方もいらっしゃいます。
先端の西宮内防波堤灯台に近づくと、銀色の大きな魚が横たわっていました。
魚の30mくらいまで近づくとシーバスであることがわかりました。おそらく60cmは超えています。
よく見るとカタクチイワシの大群が足元を泳いでします。
ベイトはたくさんいるようなので、タイミングが良ければ釣れるんでしょうね。
そのお兄さんはサビキ釣りもしていたので、釣れたベイトで飲ませで釣ったのかもしれません。
先端近くでは女性アングラーもいらっしゃいました。
女性だけのグループの方もいらっしゃいました。最近、釣りガールがものすごい勢いで増えてきているように思います。
社会的にもジェンダーレスと言われているので、釣りガールという言葉自体も無くさないといけないのかもしれませんね。
先端まで行ったころには帰り始める人も増えてきました。空いたポイントに入りながら、復路も同じように探ります。
スカリ発見
第2から第1コーナーの途中でスカリを発見、いつもよく釣れているあたりです。
魚を締めた跡があったので、おそらくスカリの中にはハネかチヌが入っていたのだと思います。
だいたい釣れるポイントはわかっているのですが、場所確保は至難の業。
4時前には?もっと早くか?ポイントに入らなければ無理なんでしょうね。
面白いロッドを使っている方もいらっしゃいました。

超コンパクトなロッドとリールのセットにびっくりしました。
車に常備しておくのにとても良いアイテムですね。
人気の第1コーナーテトラも釣れてそうな雰囲気でした。

過去なんどもチヌが釣れているのを見てるので、そう思ったのかもしれません。
西宮ケーソンのまとめ
1時間ほど、1か所にとどまることなくランガンです。
先日買ったプロックスのタモホルダーライトをダイワのランディングポール2で試してみましたが、予想よりもはるか上出来、タモが邪魔になることはありませんでした。

かすかなアタリが数回ありましたが、おそらくカタクチイワシの大群にルアーがかすったのだと思います。
期待していたツバスは反応してくれませんでした。
釣り場の雰囲気を楽しめただけで十分です。
南芦屋浜を目指しました。