海の駅、翼港で初釣り
2022年4月中旬、淡路島の新玉ねぎを買うついでに、翼港へ行ってきました。激流ポイントと聞いていたのですが、当日は長潮で流れはほとんどなく、モバイルロッドに軽めの仕掛けで釣りができました。マダイや青物などの大きな魚は釣れませんでしたが、今年に入って久々に魚が数匹釣れ、ポカポカ陽気の中快適に釣りをすることができました。
エサピチさんで情報入手
奥さんと次女と一緒に朝一、山本隆商店さんで詰め放題の玉ねぎを買いに行き、奥さんと次女は淡路島国営明石海峡公園へ行き、私は釣り場の情報を仕入れるために淡路市岩屋のエサピチさんへ行きました。
いつもは炬口へ行くのですが、今回は家族別行動で淡路島の北部での釣りとなります。
とりあえずエサピチサンへ行って釣れそうな近くの岩屋、翼港、浦などのポイントを教えていただきました。
キスを釣りたかったのですが、まだ釣れないとのことで、ガシラなどの五目釣りをご提案いただき、アオイソメを購入。
ちなみに、エサピチさんではアオイソメを1杯、2杯という単位で売られてました。
1杯600円、スマホくらいのサイズより少し多きいケースに入っており、阪神間の釣具屋さんで買う量とほぼ一緒くらいだと思います。
11時30分頃、お店を出て岩屋へ向かうも駐車場はすでに満杯、しかたなく難易度高そうで避けていた翼港へ行くことにしました。
数年前から行ってみたかったんですが、人気スポットで場所を確保できるかわからないし、激流ポイントと聞いているので、シーバスタックルと15g前後のメタルジグやオモリでは対応できないと思っていたのですが...
最悪見物するつもりで、翼港の橋を渡って上陸しました。
初めての翼港印象
地図では見ていましたが、思ったより狭いです。
管理棟近くに行くとおじさんが出てきて、駐車場代と釣り代金の徴収です。車両整理協力金と清掃協力金の名目で1,000円が徴収されます。
駐車場は7割くらい埋まっていましたが、お昼になってチラホラ空きが出始めたところでした。
北東の波止は本格的なショアジギングの方々が重そうなジグを投げておられました。
北から南を回って橋の下まで行くに従い、徐々に人が少なくなり橋げたから北の部分はガラガラでした。
釣れないので人が少ないのだろうと思いつつ、のんびり釣りを楽しみたいのでここから始めることにしました。
久々に魚が釣れた
エサピチさんで買ったアオイソメをエサに、まずは足元狙い。タックルはアブガルシアのモバイルロッドクロスフィールドとにダイワのレグザです。
10m先までスズメダイの群れがいます。時々スズメダイとは違う青みがかった色の魚が見えます。遠めに見てチヌのように見えましたが、違うかもしれません。
セオリー通り、足元壁際に沿って底まで落とし、ポンピングしながら壁際を移動していると、小さなあたりがありました。
12cmほどでしたが久々に釣れた魚、とてもうれしかったです。やはりガシラは裏切らないですね。
13:30ころ南面に空きがあったので移動しました。
イソベラ好調
移動してすぐに小さなガシラ2匹を追加。
足元を狙うのをやめ、メタルジグ、タイラバ、ダイソーDJを投げてみるも反応なし。
再びアオイソメに変え、足元から20mのところに投げ込み、ボトムをポンピングさせながら5m先のところまで来るとアタリがありました。
ガシラとは違いたたくアタリ、マダイかと一瞬思いましたが...
そうでしたイソベラです。サイズは23cmほどありました。
あまりうれしくはないですが、イソベラの引きは楽しめます。
5匹ほど釣りました?
ウキ袋が少し出ていた同じサイズのイソベラが2回釣れたので、4匹なのかな?
15時ころにストップフィッシングです。食べられる魚は釣れませんでしたが、久々に魚を釣ることができて満足です。
翼港のまとめ
今回は釣りシーズンのはじめでかつ、昼間だったので人が少なかったのだと思います。
GWはかなり多いんじゃないかと思います。
長潮、赤潮で釣果は今一つでしたが、ガシラとイソベラで釣りを楽しむことができました。
釣り道具を洗える所もあり、ゴミ箱も設置されています。管理棟のトイレと中央付近にもトイレ、どちらも清潔に保たれているので、女性の方も安心です。
海の駅、船着き場から見る景色もいいですね。いつかは自分の船で釣りをした後、翼港に接岸し一服してみたいものです。
いつか、青物、マダイを狙いにチャレンジしてみたと思います。