知らんかった意外と軽いものしか投げられない
レイジーのサイトにルアー適合表なるものがありました。
100MLを見てみると、自分がよく使っているメタルジグは20gまでとなっている。
しかも◎ではなく〇、20g以上は〇がついていない。
知りませんでした、シーバスハンターX(ルアー重量7-35g)では普通に20gを投げ、30gは少し重いかなと思いながら投げていました。
実は違ってたんですね。
ルアーの種類によって同じ重さでも適合しているものとしてないものがあるんですね。
このあたり、ラテオRのサイトに具体的なルアー名が記載されていますので、参考にしてみてください。
今まで何も知らずにロッドを扱っていたことを反省です。
困ったこと
レイジーを買ってうれしいのですが、困ったことが3点あります。
1つ目は持っているロッドケースに入らないこと
自分が持っているロッドケースは135cmです。仕舞寸157cmのレイジー100MLは入りません。
知っていて買ったのですが、ロッドケースに入れてみて改めて認識しました。
2つ目は釣り道具用に置いているベランダのロッカーに入りません
仕舞寸が長いタイラバ用のロッドと同じくらいなら、ロッカーには入るだろうと思っていたのですが、少しだけ長かったようです。
ロッドは家の中で保管することになり、奥様の許しを得ることにしました。
3つ目は車に4人乗ったときに収納できないこと
私の車は後部座席の真ん中が前方に倒れ、トランクから後部座席までの長さなら真っすぐにロッドケースを収納できます。
そのロッドケースは135cmのものまでです。
今回買ったレイジーは1つ目で説明したようにロッドケースからはみ出します。
後部座席に人が乗ってない状態なら収納できますが、家族旅行にレイジーを持っていくことはできないかな?
やるとしたら、天井にインテリアバーを取り付けて、天井に収納することも考えられますが、許してもらえるか...
長い分だけ飛距離はでるよ
長いロッドになって振り切ることができず、飛距離が伸びませんでしたが、投げ方を少し変えたら振り切り速度が増し、格段に飛距離が伸びるようになりました。
皆さん無意識にやっているかもしれませんが、私はやってなかったので、ご参考に。
右利きの場合で説明します。
いつもやっているつもりのペンギュラムキャストで手元のガイドの下までメタルジグをたらし、振り子の要領で遠心力を使って腕も手前に押し出します。
ラインにかけた右手人差し指を離す直前に、右腕を支点にしてグリップエンドの左拳を体に引き付けること。回転速度が増し飛距離が伸びます。
ルアーロッドを使い始めて4年経過して初めて気づきました。(^^♪
自分の場合、最後のグリップ引付をするかしないかで、10mくらい飛距離が変わります。
飛距離に伸び悩んでいる人はぜひ試してみてください。
まとめ
ダイワのレイジー100MLは1つ下のランクのシーバスハンターXよりは性能はよさそうなのは分かりました。
HVFカーボンによって軽量化されていることがよくわかります。
見た目も派手ではありませんが、シックにまとまっている感じです。
あとは購入時仕舞寸だけはしっかりと押さえておくべきですね。
私の場合96MLならベランダの釣り用ロッカーに入ったと思います。
ロッドケースはイチバンエイトに160cmのものは売られていました。追加購入するか?
車は仕方ないですね。家族旅行の時にはコンパクトに仕舞えるロッドにするか?
そういえば、レイジーのテレスコープタイプのものもあります。
3本継に加え最近6本継が発売されました。
T96M-6なら仕舞寸が61cmですよ。旅行好きの方にはこちらがいいかもです。
価格帯はシーバスハンターXと上位のラテオの間で実質販売価格が1,6000円前後で、サラリーマンのお父さんの小遣いで手が届く一品、ダイワ レイジー100MLです。
あとは、実際にしばらく使ってみてどんな感じかレポートします。もうしばらくお待ちください。