30分でデイメバル!
2019/04/13(土)、奥さんと小学生の娘とともに明石海峡公園へ満開のチューリップを見に行ったあと、南あわじの玉ねぎを買いに行く途中に炬口漁港へ寄って釣りをさせてもらうことにしました。去年も訪れたポイントで1時間だけ釣りをしてガシラを釣りました。今年はさらに時間短縮30分の釣り、お目当てのメバルは釣れるのか?
吉兆、彩雲を見て炬口漁港入り
明石海峡公園でチューリップを堪能した後、12:30頃出発。
淡路島の東海岸を南下している途中、奥さんが気づきました。どうやら雲がうっすら赤く見えているようです。車を運転中の私は見ることができません。
どうしても見たいので、車を津名港近くのコンビニに止めてじっくり見てみることしました。
すると、虹色の雲が浮かび上がっていました。
生まれて初めてです。
虹色の雲、彩雲というらしいです。
昔から吉兆の知らせと伝えられているそうですが、あまり珍しくない気象現象だそうです。でも、半世紀ほど生きていて始めて見ました。
やはりただ事ではないのか?
正月以来魚が釣れていない日が続いていますが、なんだか釣れそうな気がしてきました。
340日ぶりの炬口漁港
去年はGW後半に来てました。前回はガシラを釣り上げました。
駐車場に車を止めて準備してきた激安メバリングロッド、四代目根魚権蔵とディースマーツ2506を右手に持ち、左手はタックルボックスで駐車場から波止に向かいました。
お昼の時間帯、釣りをしている人は少なかったですね。
12:50頃釣り座に到着、根魚権蔵にラインを通しリーダーの先に中通しオモリの1号(3.75g)を通し、スイベルを結びました。その先に1.5号(6lb)のフロロライン、先端には0.4gのアジ用のジグヘッドを結びました。
ワームはエコギアのメバル職人1インチです。
ちなみにラインはダイワディースマーツ2506にずっと巻いている0.8号です。
準備が人おとり終わると、釣り時間残り23分でした。まずい!
波止の外側から探っていきます。
去年はガシラが釣れたので、足元から探っていきました。
わりと水深は浅く、仕掛けを着水させると10秒くらいで底につきます。
ワームを小刻みに上下させながら巻いては落としを繰り返しながら、左右10mくらいの範囲を探りましたが反応なし。
この時点で15分経過。残り15分、計画通りの作戦に変更!
浮いている元気の良さそうなメバルを狙うことにしました。
足元には敷石らしきものがあり、4,5m先まで伸びています。
敷石が終わるあたりにメバルたちがたむろしています。
メバルが帯状に広がっているので、波止に沿ってワームを左横25mくらいのところに投げに投げ、岸から5mくらいのところを左から右に引いていきます。
すると1匹のメバルがワームを追ってきました。
くわえるまでには至りませんが、反応は悪くありません。
速さを変えながら偏光サングラスで海の中の様子をみます。だんだん釣れそうな気がしてきました。
残り5分でデイメバルヒット
時間はあまりありませんが不思議と焦りません。
若干早めで水深2mくらいのところをワームを移動させているとついに根魚権蔵の穂先が重くなりました。
ソリッド穂先で乗せタイプ、あえて合わせることもせず、テンションが下がらないように一定の速度で巻き上げました。浮いた魚はすぐにメバルと識別できましたよ。
7ftのロッドでも軽く抜きあげられるサイズです。
予想に反して、上あごではなく下あごへのフッキングでした。まあ釣れればどちらでも問題ないです。メバリングなんて超久しぶり、2年以上やってないのではないんじゃないかと思います。上出来です。
その後数投するも追加はありませんでした。
ジャスト30分、釣行終了!
GWの釣りにおすすめ炬口漁港
去年の終わりか、今年の初めくらいにフィッシングマックスさん提供のサンテレビ四季の釣りでも紹介されていました。無料の駐車場があります。
トイレもあるので、ファミリーで安心して釣りが楽しめます。
砂浜に降りて遊ぶこともできます。
去年は砂浜でお弁当を食べてました。
波止はちょっと高くなっていて、落ちると危険なのでライフジャケットを装着しておくほうが良いですね。
波止は水面から高いところにあるので、大きな魚を釣る方は、5.4m以上のタモが必要な気がします。
これからGWが近づくにつれ水温が上昇して魚が活性化してきそうです。
デイメバルでも釣れてしまう炬口漁港、おすすめポイントですよ。
GW頑張って釣ってくださいね。