はじめてのレインスーツ
雨の日の釣り場で、カッパを着ている人は少ないですね。私も少数派の一人でしたが、カッパには雨が入り込んでくる部分があり、買い替えを考えていました。釣具屋さんに行くと思ったよりも割引していたので、思わず買ってしまいました。リバレイRLコンフォータブルレインスーツのご紹介です。コスパ重視の方は是非検討してみてください。
7年使ったカッパ
どこの釣り場に行っても、昔ながらのカッパを使っている人はほとんどいませんよね。
私が使っているカッパの良いところは安くて、耐水圧が20,000mmなところ。
長年使っていて足の裾のところがボロボロになってました。
欠点もけっこうあります。
フードの付け根がボタン式なので水が良く侵入してきます。
そでもゴムで絞るようになっていますが、経年劣化か?ゆるくなってきて袖からも水が侵入してきます。
見た目だけなら我慢できますが、水の侵入はちょっとね...
それで、数年前から買い替えようかな~と思っていたんですが、雨の日釣行の時だけなので勿体ないかと思いつつ、買いそびれていました。
2023年のイチバンエイト「春の釣りフェア」に行くと、レインスーツが置いてあったんです。
しかも、手元には500円引きのクーポン券があったし、amazonの価格を調べた時には5,600円くらいだったので、クーポン券を使って買いました。
リバレイのRLコンフォータブルレインスーツ2020年モデルです。
同じリバレイでもRED-LAVELという安いブランドです。
リバレイのRLコンフォータブルレインスーツの機能
SUPREME aquamaxはポリエステル100% で透湿防水2レイヤーだそうです。
撥水性、透湿性、耐水圧の高さに優れ、撥水加工やコーティング処理をしていないため、耐久性も優れているそうですよ。
フロントファスナーには止水ファスナーを採用。
出典:リバレイ
雨天時に膨張式ライフベスト(ウエストタイプ)の誤作動を防ぐためジャケット後方の裾は長めに設計。
ビギナーからエキスパートまで満足のフィッシングレインスーツ。
そのほか主だった特徴はありません。
外観チェック
見た目は確実にカッパよりはかっこいい。
フード部分は上半身部分との継ぎ目が無く、水が侵入してくることは無いです。
また、顎の下に調整用の紐があり、顔の開口部分からの雨水の侵入を軽減します。
フードのひさしはそこそこありますが、もう少し長いほうが顔にかかる雨を軽減できますね。
フードの中に長めのつばのレインキャップをかぶっておいたほうが安心です。
フロントのファスナーは雨水の侵入を防げる構造になっています。
ジャケットには2つポケットがついていて、小さ目のルアーケースを入れておくのに便利です。
ジャケットの裾も絞ることができ、背中も少し長くなっているので安心です。
袖部分にはゴム素材が入っているので、袖のベルトを締めるとそこそこ水の侵入を防ぐことができます。
そでからの雨水の侵入を完璧に防ぎたいなら、防水のリストバンドが必要になりますね。
ウエストのサイズは紐で調整できるようになっています。
足はレインブーツをはくので、レインブーツを覆って、ぴったりフィットさせられればOK。
股下はLサイズで身長175cmの私には若干短めですが、レインブーツを履くので問題ありません。
実際に使ってみた感想
まあまあ強い3mm/hr雨の中で試してみました。
ほぼ問題なしでしたが、少し気になる点はありました。
やはり、長時間釣りをしていると袖からの浸水は少しだけありました。
キャストするときにどうしても腕が上がってしまうので、しっかり袖のところを絞っていても、手の平から水滴が垂れて入るのだと思います。
袖のところに浸水防止のアイテムがあったほうが良いかもしれませんが、あまり雨が強くなければ問題ないような気がします。
気温が20度くらいだったためか、蒸れることはありませんでした。
生地が滑らかなので、とても動きやすく、カッパとは全然ちがいました。
レインスーツで雨は問題ないので、釣り具を入れる防水バッグがあれば完璧です。
釣り場が広々使える雨の日に、レインスーツを着て釣りに行こう!