ロングセラーのルアーケース
ダイワのセットアッパー125S-DRやシマノのサイレントアサシンなど少し大きめのルアーを最近使うようになって、今まで使っていたルアーケースでは入らなくなってきた。ルアーどうしがあまり重なることなく、アブガルシアのヒップバッグラージ3に収納可能なのものを探しました。釣具屋さんで見つけたのがメイホウVS-3010NDとVW-2010ND-Tです。
今回は使い勝手の良いルアーケースのご紹介です。
私が使っているルアーとバッグ
ここ数年ルアーで釣ることが多くなり、メタルジグ専門からミノーやクランクベイト、ワームなどアイテムの種類が増えてきました。
なるべく荷物も少なくすましたいので、最近はメイホウのVS7055は使う出番が少なくなり、もっぱらアブガルシアのヒップバッグラージ3を使っています。
釣りシーズン終盤ともなると、青物を狙ったり大きめのシーバスを狙うことが多く、ミノーのサイズは120mm前後のものが多くなってきました。
今まで使っていたルアーケースでは収まり切らなくなってきたので、少し大きめですがヒップバッグに入るものを探しました。
いつものようにイチバンエイトに行ってルアー片手にサイズチェック、ちょうど良さそうだったのがメイホウのVS-3010NDと、ルアーをケースに入れたまま洗えるVW-2010ND-Tです。
皆さんよく使う定番アイテムですよね?
ド定番のVS-3010ND
お手頃価格で皆さんよく使われているアイテムだと思いますが、私がVS-3010NDを買ったのは今回が初めてです。イチバンエイトで616円でした。
サイズは205×145×40mmなので、横向きに大きめのルアーを入れます。
私がよく使うセットアッパー125S-DRはリップやリアフックを含めると15cm以上なので、サイズ的には十分です。
中に仕切りが入っているので、ルアーのサイズに合わせていろいろパターンを変えることができます。
私の場合よく使うマストアイテムセットアッパー125S-DR、セットアッパー110S-DR、ビッグバッガー107hw、ジグパラ30gの4つとスナップを入れます。
ヘビーローテーションのルアーたちをすぐに取り出すことができますね。👍
現地で丸洗いOK!VW-2010ND-T
釣り場が自宅から遠い時とか、現地でルアーをざっと洗って帰りたいときってありますよね。
そんな時にはメイホウVW-2010ND-Tがいいと思います。
サイズはVS-3010NDとほぼ同じの210x145x40mm、しかも丸洗いOK!です。
秘密はルアーケースの端にある水抜きダクト、ケースにルアーを入れたまま水を流し込んで丸洗いできます。
蓋を締めてケースを傾けると、たまった水はスリット状になったダクトから放出されます。
VW-2010ND-TはVS-3010NDと違い中の可変仕切りは一枚で、13cmのルアーが収納可能とありますが、実際にセットアッパー125S-DRを真横に入れるには少し狭く、下の写真左エリアに斜めにして入れてギリギリ、セットアッパー110S-DRなら真横にして入ります。
どちらかというとメタルジグやワーム中心で、海水をしっかり洗い落として錆を防ぎたいときに使います。
私の場合、いつも600mlのペットボトルに水道水を入れて現場に持っていってますが、ケース半分くらいしか入ります。
ケースの蓋を締めて振り洗いするとざっくり海水を洗い落とすことができます。
蓋を締めても通気性が良いので蓋を締めたまま乾燥さえることもできます。
自宅に帰ってもう一度、ルアーをケースに入れたまま水道水で丸洗いしてやるとフックの錆を抑えることができます。
現地でしっかり洗いたいなら、ダイソーの加圧式霧吹きが便利です。
アブガルシアのヒップバッグラージ3にピッタリサイズ
私の愛用アブガルシアのヒップバッグラージ3の外側ポケット大にVW-2010ND-TもVS-3010NDもちょうど良いサイズです。
メインで使うほうをポケットに入れ、もう1つは本体内部に入れておきます。
もちろんメイホウのタックルボックスVS-7055Nにも収容可能です。
使い勝手の良いサイズのルアーケースです。
ロングセラーの定番アイテム、長く使われるのにはしっかりした理由があるんですね。
ルアーケースをお探しなら、おすすめします。