魚が釣れないので...
2018/08/14は朝5時ころから波止に出発。
波止には誰もいません。
磯竿にフカセ仕掛けは前日のそのままを使いました。
フカセのマキエの残りを使って開始です。
早朝一発目から大き目のホゴ
波止へ到着してすぐにマキエを打っていたかもしれません。
朝5:07でした。
1投目、エサを回収しようとリールを巻いたところ竿先に重みがあり、竿を立てるとぐっとしなりました。
まあまあ重いですが、あまり暴れません。
早朝一発目は型の良いホゴでした。
ホゴにしては良いサイズで、25cm近くありました。
こいつはまあまあ高級品で、スーパーマーケットで大崎上島産のホゴが売られていましたが、20cmほどで572円だったので、私の釣ったのは800円くらいするのではないかな?
二発目もすぐでした。
3投目か4投目、仕掛けを少し移動させるとくらいついてきます。
いつものホゴのパターンです。
少し小さめで18cmほどでした。
しっかりオキアミを飲み込んでいます。
ちなみに、ホゴたちはバケツにくみ上げた海水の中で泳がせていると、お腹の中のエサを一部吐き出します。
今回はイワシのような小魚が出てきてました。
何が捕食されているのか、知っておくのは釣果を伸ばすコツだそうです。
ついに本命か?チヌ!
よく釣れます、楽しいです。
2匹目のホゴを釣って12分後の5:27にウキがスッ~っと沈みました。
すかさず合わせを入れると、竿がしなりました。
少しドラグが緩めだったのか、ジージーと鳴り始めたので、ドラグを締め5.3mの磯竿を立てると抵抗しながらも魚は海面にだんだん近づいてきます。
浮いてきたのは銀色。
少し小ぶりか?
でも、チヌじゃないか~!
タモ、タモ。
釣り座の左側に置いていたタモを持ち、波止の下に網を落としました。
チヌは完全に浮いています。
でも、網が着水しない。
届いてないやん~!
4.5mのタモでは中潮の干潮時、海面まで届かなかったのです。
ここは冷静に。
よく見ると30cmくらいか?
30cmくらいのウマズラハギはこの磯竿で抜きあげたことがあるので、たぶん大丈夫なはず。
ということで、竿を立てて抜きあげると楽勝でした。
ただ単に、タモ入れしてみたかっただけだったので...
ハリはキレイに上唇を貫通しています。
サイズを正確に測ってみると。
...
...
やはり30cm無かったですね~。
その後は、すこし魚たちのサイズが小さくなってきました。
ちびメバル。
小アジ。
このマアジはちょっと泳がせてみましたが、まったく反応ありませんでした。
午前はここまで。
午後はフカセルアーで狙うも小サバだけ
午後16時頃から朝と同じ場所で狙うも、小サバ1匹のみ。
しかし熱い。
汗だくで釣りをしているところに、弟が私のへたくそな釣りを見に来ました。
最近良く釣れている場所があるというので、弟と一緒に向かうことにしました。
ここも一級ポイントで、水深が30m近くあります。
でも、ルアーで狙ってみるも反応なし。
弟にはいろいろポイントをレクチャーしてもらいました。
たぶん、次回釣行時には釣れるでしょう!
夜にはシーバスが狙えるとのことでしたが、この日はこれで納竿といたしました。
釣行データ
夜明けの涼しい時間帯、5時台にあたりが連発しました。
釣果
ホゴ(ホゴ)3匹 18~25cmくらい
チヌ 1匹 28cm
マアジ 1匹 15cm
メバル 1匹 12cm
サバ 1匹 20cm
天候
晴れ、気温:29℃、風:微風 5:00~6:30まで
中潮:流れはあまりきつくありませんでした。
干潮:5:35、17:39 満潮:11:26
タックル
竿:シマノ ホリデー磯 5.3m
リール:シマノ セドナ 2500S
ライン:DUEL エギング用PEライン0.8号
ウキ:環付0.8号など
オモリ:ウキの浮力に合わせたもの
ハリス:フロロカーボン1.5号
ハリ:チヌバリ2号
ロッド:ダイワ シーバスハンターX 86ML
リール:シマノ エルフ C3000
ライン:PEライン1.2号
ルアー:メジャークラフト ジグパラ スロー 30g
エサ
寄せエサ:湾チヌスペシャル、チヌパワー、オキアミ
サシエ:ヒロキューの生イキくんLサイズ
大崎上島2018/08/14のまとめ
島の波止での釣りでした。
早朝干潮の時間帯だったので、水深のあるところのチョイスです。
よくフカセで釣れているのを見ていたポイントなので、それが正解でした。
満潮に近い時間帯なら、もっと他に場所はあるのですが、満潮の時間帯は子供の魚のつかみ取り大会へ参加することになっていたので...