小さくても立派なマダイ
2019年正月2日目も早朝から釣りです。元旦と違い少し暖かく気温6℃、車のフロントガラスには霜はなくすぐに車を走らせることができました。いつもの波止でチヌを狙うべくフカセ仕掛けで始めると、マダイにイソベラなど魚たちが釣れない時期にもかかわらず遊んでくれました。
今年の冬も渋いか?
夏にチヌを釣ったポイントに入り、フカセ仕掛けを作り開始は5時30分頃でした。
暗い海に仕掛けを入れるので、ウキはkizakuraの電気ウキを使いましたよ。
前日に使ったフカセの調合エサはしっとりまとまりいい感じでした。
誰もいない釣り場に、杓で投げたエサが海中にたたきつけられる音だけ響きます。
静かな正月2日目です。
あたりもなく夜が明けてきました。
やはり渋そうです、ホゴすら相手にしてくれません。
こういう時には場所チェンジ!
いつもの道端ポイントへ移動。
実績ある道端ポイントも渋々
潮の流れは緩やかでフカセをするには良い感じでしたが...
ここも渋いっす!
2年前にはウマズラハギ、クロソイなど釣れたポイントですが、ウキを沈めてくれたのは小さいフグのみ。
弟が様子を見に来てくれ、雰囲気釣れそうな場所と言ってくれましたが...
早朝の部は終了。
午前10時からのリトライ
朝食を食べた後、奥さんと一緒にミカンを買いに出かけ、その後開始。
弟は9時頃からコウイカを釣りに出かけてました。
ちなみにコウイカは3ハイ釣れたようで、お土産にもらいましたよ。
私はイカ釣りは苦手なので魚釣りに専念することにしました。
フカセのエサを撒いて1時間、やっとあたりがありました。
小さいですがまぎれもないマダイ!
一応、ここもマダイのポイントではあります。
冬場ではありませんが、50cmのマダイを釣った人のタモ入れをしたことがあります。
自分が釣ったのではありません...
午前の部も大した釣果なく終わり。
午後はカワハギを狙うもイソベラ
午後はバチコン仕掛けの改良型の胴突き仕掛け?でカワハギ、ウマズラハギを狙います。
この仕掛け、幹糸からのエダス?の長さが調整できます。
ハリは幹糸に結んで、オモリを幹糸にぶら下げています。
ハリを幹糸に結んでいるので、魚がハリをくわえたときに当たりがダイレクトに伝わり、探り釣りなどに有効ではないかと思います。
でも、釣れるかどうかは別です。
カワハギポイントではあたりがあるものの、フグの攻撃が多く苦戦しました。
1度だけ、ウマズラハギが掛かりましたが、糸を巻きあげる途中にバレてしまいました。
あとは、イソベラを3匹ほど釣って探り釣りを楽しんだだけです。
正月の釣りは残念ですがイソベラで締めくくりとなりました。
大崎上島2019正月釣行のまとめ
父曰く、マアジを釣るのが数釣りができて楽しい。
確かに、いつものポイントではマアジがたくさん釣れていました。
父もマアジをたくさん釣っていました。
とっても美味しいし数が釣れて楽しいのですが、やはりホームの関西ではなかなか釣れない魚を釣りたい!
次回はGWかお盆休みになりますが、あきらめずにチャレンジしたいと思います。
忘れてましたが、今回の釣行のために買った6mのランディングポールの出番はありませんでした...