ホゴでもうれしい冬の釣り
去年は娘の受験で正月の釣りはできず。今年こそはと臨んだ2023年の新春でしたが、期待外れの釣果でした。魚はいます。カワハギ、ウマズラハギ、チヌにたぶんヒラメも。アコウやコブダイも狙えます。足りないのは魚の攻略法。魚がいる場所、時間帯、釣り方がそろったら釣れるはずなんですが。久々の正月釣り釣行記です。
2022年最後の日はタイゴのみ
大晦日の日に帰省。
実家に帰って買い物や何やらいろいろ用事を済ませ、昼食後の釣行です。
まずは、コウイカ。
ダイソーのエギに12号のオモリを結び、海底をゆっくり這わせます。
先日弟が1.2Kgのコウイカを釣ったポイントをゆっくり引きます。
私も3年前に釣り上げたポイントだったんですが...
30分で諦めました。
潮が早くポイントから仕掛けが流されるので、潮どまりの時間帯を狙うことにします。
次に狙ったのがカレイ。
釣ったことは無いですが、砂地のポイントへ行ってアオイソメを投げておきます。
3年くらい前から狙っていますが、釣れたことはありません。
チヌも良く泳いでいるポイントなので、チヌが釣れる可能性もあります。
1時間ほど粘っていると、仕掛けを回収しているときに小刻みにたたくようなアタリがありました。
正体はタイゴ。最近はチャリコと呼んでいます。
青物ならタイゴもエサになるのですが、回遊してないですよね、キッと。
2023年元旦はタイゴで泳がせるも...
元旦の午前中もコウイカを狙いました。
潮は程よく流れ、エギはほぼ流されることなく海底を引けたのですが。
コウイカはかからず。
あきらめてメバルを狙うと、強い引き。
たぶん、ウマズラハギの引きだと思いますが、少し狭いスペースでシーバスロッドを使っていたため、合わせられずラインを巻いているうちに痛恨のバラシ。
その後釣れたのはマイクロカワハギ。
5cmくらい、もしかしてこれってアミメハギなのかも。
こんなに小さいカワハギを釣る自分は、ある意味天才ではないかと思うことがあります。
普通掛かりませんよね。
気を取り直し、場所を変えヒラメポイントでメタルジグを投げると、海底からベイトが湧き上がってきました。
おそらく、メタルジグを追いかけたであろう、ヒラメか?アコウか?がベイトを浮かせたんだと思います。
でも、その1回限り。
さらに場所を変え、アオイソメを投げてカレイを狙いました。
釣れたのはタイゴ。
これをエサにノマセをします。
タイゴの背中にトレブルフックを引っかけ、ブッコミ釣りです。
タイゴが海底で動き回っている様子が伝わってきます。
しばらく置き竿にし、手持ちのロッドでカレイを狙います。
いろいろ場所を変え、探ってみますがあたりは無し。
ブッコミのタイゴを見てみたら、タイゴは外れ仕掛けは岩にかかってしまいました。
ノマセ釣りも終了。
元旦最後はロックフィッシュを狙うも、まったく反応なしでした。
たぶん、夜狙うと釣れるはずなんですが、夜は寒いので今年は出動せずです。
正月2日はかろうじてホゴ
最終日は朝6時から釣りを始める。
何とかホゴは釣れたものの、暗い時間帯のメバルは釣れず。
ワームで子メバルを釣っている人が、自慢そうに釣り方を教えてくれるが、狙っているのはそのサイズではないんですよね~。
25cm前後のサイズはいるはずなんですが、今回は釣れず。
明るくなってきて場所を変え、ホゴのみに絞ってねらいましたが、半年前の温かい時期には入れ食いだったポイントも、気温が下がると活性下がるんですよね~。
釣れたのはショウサイフグ?のみ。
もう少し温かい時期に釣りたい故郷の海でした。
師匠不在は釣果が下がる
私の師匠は弟なんですが、今回弟はいろいろ用事があり、ほんの数分会話をしたのみ。
一緒に釣りはできませんでした。
いつもなら、弟のアドバイスで何とか釣ることができるのですが...
どこに行ってもそうですが、やはり地元の人のアドバイスが一番ですね。
一番重要なのは、魚がいる場所を知っていること。
次にエサやルアー。
そのあとにロッドやリールってことですね。
次はGWかお盆休みか?
春には甥っ子が来るらしいので、一緒に釣りをするかな。
次回に期待です。