朝の景色だけで満足してはいけない!
2023年11月下旬、須磨でカレイ釣りに行きました。千守でスタートしましたがあたりなし。須磨海岸の東エリアに移動すると、17cmのキスと15cmのカワハギが釣れ、須磨浦漁港ではヨメヒメジとグレも釣れたがカレイは釣れず。急激な気温の変化が影響?してないよね~海水は温かいので。今年中に1匹釣りたいんですけど...
須磨のカレイ釣り、11月下旬は厳しい?
11月下旬の土曜日、須磨へカレイ釣りに行ってきました。
始発電車に乗り須磨には6時過ぎに到着、吉川釣具店さんでアオイソメを1,000円分購入。
いつもサービス満点の吉川釣具店さん、石粉をくださいました。
朝7時前に千守でスタート。
カレイを狙って、アオイソメをエサにシーバスロッドチョイ投げ、今回はFujiwaraのストレートキャッチという天秤を使ってみました。
誘導天秤なのでカレイが違和感なくエサを喰うハズ。
でしたが、1時間ほど粘って何も釣れないので、須磨海岸の東エリアに移動しました。
須磨海岸の東エリアでキスとカワハギが釣れた
ちょうど空いた突堤に私ともうひとり、釣り座はすごくよかったです。
今回は8号のおもりを使い、カレイ12号針です。
基本的に投げて置き竿、ひたすらアタリを待ちます。
時々、わずかに穂先が振動しているので、何かが喰っているはず。
回収するとエサが無くなっていますが、ハリスはザラザラになっていないのでカワハギのような気がする。
気長にアタリを待っていると、釣り開始から3時間経過したときに、しつこくエサをついばんでくるので、巻き合わせてみると17cmのキスが釣れました。
その20分後には、15cmくらいのカワハギも釣れました。
やはり、エサが無くなるのはカワハギの仕業でした。
キスはまだ釣れそうな気がしたのでキープですが、カワハギは釣れる気がしなかったのでリリース。
そのほか、小さいガッチョと小さいハゼだけ。
ハゼをエサにノマセもしてみましたが、全く反応はありませんでした。
持参したパンと水筒に入れたお湯でココアを溶かし、軽く食事をしたあと須磨浦漁港に移動。
須磨浦漁港ではじめてヨメヒメジが釣れた
漁港ならキスが釣れるかもしれないとカレイ針をキス針に変え、場違いなシーバスロッドでキスを狙いました。
キスを狙おうと探っていると、キスらしきアタリ。
掛かったのでゆっくりとラインを巻き上げると、キュウセンか?
何か違う、見たことが無い魚が釣れました。
毒々しい姿だったので、手で触らないようにプラスティックの棒で観察してみました。
顎の下に髭があるのでヒメジっぽいが、自分が知っているヒメジとはちょっと違う。
あとで調べてみると、ヨメヒメジらしい。
瀬戸内海にも生息しているらしいですが、初めて見ました。
たまに知らない魚が釣れると嬉しいです。
そのあと木っ葉グレにも満たないグレとカワハギを追加。
キスはもう少し追加したかった...
須磨のカレイは難しい
釣ろうと思っても釣れないカレイ、いまだ攻略法を見つけ出せてません。
自分も釣ったことはありますが、どうやって釣れたのか?よくわかってないので。
たまに、カレイが釣れている人を見ることはありますが、後日同じポイントに行っても釣れません。
時合もあるだろうし、潮の流れ具合や海水温などいろいろな条件があるんでしょうね。
もう少しの間カレイは釣れそうなので、なんとか年内1匹を目指し頑張ってみることにします。
須磨のカレイ釣り、釣果
- キス 1匹(17cm)
- カワハギ 2匹(15cm、10cm)
- ガッチョ 1匹(10cm)
- ハゼ 1匹(5cm)
- ヨメヒメジ 1匹(10cm)
- グレ 1匹(14cm)
須磨のカレイ釣り、気温と潮の状況
- 気温:10℃
- 潮:中潮
- 北からの風が4~5m(非常に寒い)
皆様ヒーターベストなど寒さ対策をしっかりして、カレイ釣りを楽しんでくださいね。