ためしてガッテンの煮つけ
実はメバリングではなく、昼間のサビキで17~18cmのメバル2匹とウミタナゴを追加していました。それと弟がわざわざ自称自分の生けすから、いや海から釣り上げてきた25cm超えのマアジを2匹もらって自宅へ帰ってきました。マアジはもちろん刺身、メバルとウミタナゴはちょっと前にNHKのためしてガッテンでやっていた煮魚の作り方で煮つけてみました。
これが絶品、柔らかくふわりと仕上がった魚の身に濃厚な煮汁をかけていただくと、何とも幸せな気分になります。2品自分で作りました。メバルが釣れたら煮つけは試してみてください。
まずはめくりアジの刺身から
料亭で重宝されるめくりアジサイズのマアジ2匹です。
ごっつ脂が乗ってましたよ。
脂で滑ってめくりにくい皮を剥いで、刺身にしました。いつもならお皿にちょろっと乗せる程度ですが、今回は豪勢に刺身が並びました。
お次は2品目の煮つけです。
ふわっふわのトロトロメバルの煮つけ
NHKのためしてガッテンでやっていた魚の煮つけがあまりに美味しそうだったので、私も試してみました。レシピはNHKさんのものをお借りしました。
[材料] 2人分
魚切り身 2切れ(約200g)
A
水 150ml
酒 50g
砂糖 20g
しょうゆ 20g出典 NHKためしてガッテン
[作り方]
① 魚の切り身に切れ目を入れる。
② カレイなど骨があるものは、より火を通りやすくするため、両面に切れ目を入れる。
③ 鍋(魚の切り身の大きさに合わせたもの)に①の魚2切れを入れ、Aを加えたら落としぶたをして、強火で加熱し、しっかりと沸騰(およそ2分)したことを確認したら、3分半そのまま強火で加熱。
煮えたら魚を取り出し鍋に残った煮汁を煮詰め、魚にかけて出来上がり。
※ 厚みが2㎝以上ある切り身を使う場合は加熱時間を増やす。
※ 卵がある魚は取り出しておく。
※ 魚の生臭さが気になる方は、魚の切り身全体に多めの塩を振り、10分程置いた後、お湯で洗い流しペーパーなどで水分をふき取ってから調理する。
※ 落としぶたが紙の場合、加熱中の噴きこぼれに気を付ける。
※ 浅い鍋やフライパンだと強火にすると噴きこぼれてしまうことが多く時間通りでは火が通らないためおすすめしません。
ポイントは赤のアンダーラインのところです。
煮る時間はとても短く、5分ちょっとです。これ以上に混んでもたれの味は魚にしみこんでいかないばかりか、身が硬くなり美味しさ半減になるそうです。
落し蓋の代わりにアルミホイルを使いました。
上のレシピと違うのは、タレに水を入れなかったことです。
魚を煮たあと水入りのタレは煮詰めて濃縮するそうですがかなり時間がかかります。
水を無しにするか、分量を減らしてやるとタレの濃縮時間が短縮できます。
どうですか見るからに美味しそうですね。
普段はあまり煮つけについてのコメントがない娘達も大絶賛でした。
魚を釣るなら自分で料理しよう
魚釣りを始めた人がよく奥さんから言われるそうです。
釣った魚は自分で料理してね。
我が家は釣った魚はすべて料理するところまではいきませんが、すべて私がさばいています。
でも、今年からはほぼすべて料理をしようと考えています。まずは腕前をあげなければ。
働き方改革で労働時間がかなり減りました。余裕が出てきた時間を料理の腕前を上げることに使ってみたいと思います。
でも、まずは魚が釣れないと料理できないので、釣りの腕前を上げるほうが先かもしれませんね。